- ベストアンサー
免疫
体液性免疫と細胞性免疫の仕組みが、図で示されているHPとかご存知の方、おられないでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>このHPでTリンパ球の95%が活躍することなく、胸腺で死んでしまうとありますが、これは自己抗原と強く反応するやっかい者だからっていうことなんでしょうか? 簡単な言い方をすればそうですが。 自己MHC拘束性を獲得する正の選択と自己抗原に対する負の選択が行われるのです。 自分のMHCに反応できないT細胞受容体をもつリンパ球と、自己抗原に反応してしまうリンパ球がこの段階で死んでいきます。 >ThはCD4をTcやTsはCD8をそれぞれ持っていますが、CD4とCD8を両方もっていると自己抗原と強く反応してしまうから、アポトーシスという運命をたどるのでしょうか? 両方もつと自己抗原と強く反応するからという訳ではなく、選択の過程で、CD4とCD8の両方を一時的に発現しているのです。結果的に選択された細胞はCD4もしくはCD8のどちらかを発現するのです。 うまく説明できませんが、お解りになりましたでしょうか。
その他の回答 (2)
以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「免疫とは」 ◎http://square.umin.ac.jp/aoki530t/prorogu_daigaku/cyoubunshi6.htm (生体内における分子認識) URLではありませんが、以下の成書は如何でしょうか? ============================================ 免疫/斉藤隆,竹森利忠/羊土社/2000.10 免疫物語/横山三男/日本医学館/2000.8 免疫、その驚異のメカニズム/谷口克/ウェッジ/2000.6 やさしい免疫の話/村山知博/早川書房/1999.11 免疫細胞奮戦記/近藤元治/HBJ出版局/1997.9 免疫Q&A/谷口克/医薬ジャーナル社/1997.8 免疫のしくみと疾患/平野俊夫/羊土社/1997.4 免疫のしくみ/小山次郎/化学同人/1996.10 免疫の不思議/谷口克/岩波書店/1995.12 免疫/矢田純一/東京化学同人/1995.9 まんが驚異の小宇宙・人体/第3巻/ひきの真二∥まんが/小学館/1995.10 ========================================== 近くの図書館・書店で内容をご覧になっては如何でしょうか? ご参考まで。
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
- neuro
- ベストアンサー率43% (167/384)
非常にわかりやすく、しかもきれいなHPありますよ。 http://s-kurukuru.jst.go.jp/room/sp/human/
お礼
ありがとうございました。こんなHPがあったんですね。 今後ともよろしくお願いします。
補足
このHPでTリンパ球の95%が活躍することなく、胸腺で死んでしまうとありますが、これは自己抗原と強く反応するやっかい者だからっていうことなんでしょうか?ThはCD4を TcやTsはCD8をそれぞれ持っていますが、CD4とCD8を両方もっていると自己抗原と強く反応してしまうから、アポトーシスという運命をたどるのでしょうか?
お礼
なるほど。(^_^)3 フムフム。 ありがとうございました。m(_ _)m