なぜ自民党は公明党と組むのでしょうか？

質問

自民党にとって公明党と組むことによって
どういうメリットがあるのでしょうか？

回答No.6

hekiyu · ベストアンサー

選挙に勝つためです。

多様化した選挙民を取り込むことに失敗した
自民党は、単独与党を維持出来なくなりました。
そこで、どこか野党と組むことになったのです。

選ばれたのが公明党です。

公明党は創価学会を母体としており、安定した
組織票が期待できます。

その公明党と選挙区割りなど、結託すれば
選挙にとって非常に有利です。

他の安定した組織票を期待できる政党は共産党
だけですが、まさか共産党と手を組むことは
できません。

他の政党は不安定で、選挙協力してもあまり
効果は期待できません。

それで、やむを得ず、公明党としたわけです。

お礼

回答頂きありがとうございました。

回答No.7

summer-orange

以下のブログに回答がありまが、当時はお互いにメリットはありました。

自民：当時、自民は一時的に厳しい状況にあり、他の党から安定した数が必要であったから
公明：創価学会のあまりの問題（重大事件など）の多さと、会長の池田の証人喚問などの問題を表面化させたくなかった。そのうえ教団の勢力拡大にもつながると判断したため。

現在では、自民は単独でも圧勝（統計データから明らか）ですし、公明も教団からの支持がありますので、手を組むメリットはあまりありません。

http://ameblo.jp/worldwordpress/
リンクフリー、転載可のサイトです

お礼

回答頂きありがとうございました。

回答No.5

nankaiporks

学会の組織票で議席の数が読めるので、過半数がとれるからです。
また、公明党も与党でいれば、池田氏の証人喚問も防げます。
両者がそういう旨味で合意して連立を組みました。

しかし自民の暴走も止めれない公明には、学会もあきれています。
この両党はなくなればいいんです。
日本には不要な党です。

お礼

回答頂きありがとうございました。

回答No.4

ichikocafe

協力関係にある前は大変仲が悪く、公明党を激しく攻撃していました。
しかし、自民党にとって利益となる手段が公明党と組むことが一番であるという状況におかれたため、公明党に対する姿勢を１８０度反転させ協力関係を今でも続けています。
攻撃の理由として、公明党の支持母体である創価学会は当時あまりにも問題が多く、政治家や裁判所、学者などから批判も多いため、それを自民党などは攻撃の材料として活用していました。
他の多くの団体・個人の個人情報などを組織的に大量に盗み悪用をした大きな事件も多くありました。（YahooBB個人情報漏洩事件、NTT通話記録窃盗事件）
一時期仏教に加入していましたが、仏教から破門されてからは敵対的となり、お寺を壊したり、住職を拉致監禁、身代金誘拐、盗聴、爆破予告、連日の詰所の襲撃などを繰り返していました。（日蓮事件）
他にも言論出版妨害事件といわれている、公明党と創価学会の解散の話が出た大きな事件なども有名です。
新聞雑誌などのも載った有名な事件のリストがありますので、参照ください。
http://ameblo.jp/worldwordpress/entry-12054380747.html

自公で組むこともデメリットがあります。国際的に約１０カ国でカルト教団として、政府からカルト指定を受け、暴力団後藤組と親しい仲にあった（政治家、元創価幹部の証言および大学教授の指摘により）創価学会が自民党と組んでいることは、世界的に見れば恥さらしな行為であるとする意見も寄せられています。
事実、アメリカ議会下院で創価学会はカルト教団の認定を受けています。それが上院でも指定を受け、アメリカ全土で警戒嫌悪されれば活動は困難になり組織の存続に関わるため、アメリカはその点において強気で、カルト指定を匂わせ要求をつきつけたとこともあるといわれています。

それらの問題を抜きにしても、政教分離に反するともいえる公明党と組んでいることは好ましいとはいえません。メリットとなりえません。

お礼

回答頂きありがとうございました。

回答No.3

dragon-man

基本的には選挙対策ですが、他の政党より基本政策で一致することが大きいです。今回の安保法案は集団的自衛権が核になっていますが、公明以外の政党は何でも反対野党で、政策一致が出来ません。集団的自衛権行使を可能にするのは日本の安全保障に不可欠で、自民党結党以来の悲願でしたが、公明党がそれに協力したのです。かりに公明党がこれに反対していたら、いくら選挙対策といえど組めなかったでしょう。

お礼

回答頂きありがとうございました。

回答No.2

mo9518

選挙で勝つためです。他にはありません。
自民党は衆議院で単独過半数を超えていますが、公明党の協力があってのことです。

小選挙区において、公明党は都市部の一部でしか候補者を擁立しません。
自民党は公明党が擁立する選挙区には候補者を擁立せず、その見返りとして、その他の多くの選挙区において公明党の協力を得るのです。

公明党票（創価学会票）は確実に計算できます。
自民党の選挙大勝は公明党の協力なしにはあり得ないのが現状です。

お礼

回答頂きありがとうございました。

回答No.1

tpg0

こんにちは。

私が、勤務先の労働組合で執行委員をしてた30年前頃は公明党は旧・民社党(民主社会党)と組んで選挙協力をしてました。

その後、旧・社会党と旧・日本新党とも組んで細川連立政権が誕生した時期もありましたが、細川連立政権崩壊後は安定議席過半数に足りない自民党に公明党のほうから歩み寄ったのです。

自民党としても公明党と組めば安定議席過半数が得られるメリットがありますし、公明党も自民党と組めば閣僚を公明党から出せるというメリットがあるので自民党と組んでるのです。

もし、今の民主党が優勢になり、自民党と組んでも政権が得られない状態が暫く続くようになれば公明党は自民党を見限って民主党と組むような卑怯なことを平気ですると思います。

お礼

回答頂きありがとうございました。