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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:法案の反対に対案は必要なのか?)

法案の反対に対案は必要なのか?

このQ&Aのポイント
  • 法案の反対に対案は必要なのでしょうか?対案をださないという批判があるが、国会の役割は立法であり必要性を考えるべき。
  • 対案が必要なのかどうか疑問を感じる反対論もあり、法律の改正には必要性が必ずしもない。
  • 法案の反対には「今までどおりでいい」という意見もあり、対案が必ずしも必要ではないのではないかとの疑問がある。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.13

いえいえ、1番さんの説明だけじゃ難しく感じる人も居るでしょうから、「何でもかんでも対案」の具体例(ポニーテール)を出して小学生でも理解できるようにと補足したまでです。 結局のところ、「対案を出せ」と与党が言い始めるのは、ある意味の世論誘導だと思います。 安保法制も最初は「それ必要なの?」と言う論調が大半を占めていたかと思いますが、「対案がないから野党はカスだ」と言う論調を作ってしまえば、「法改正が必要かどうか」と言う焦点から、「法の内容の是非」に焦点を移せます。そうなってしまうと、世論は必要の是非は忘れて、細かい内容の是非に注目し始める。 そうなれば、その法案は、内容は多少妥協するかも知れませんが、「必要かどうかの是非はすっ飛ばし」通ることが前提となってしまう訳ですね。 消費増税なんかも似たような手法が使われたような気がしますね。 世論誘導で、多数の国民が「増税は必要だ」と思わされました。 今では「アベノミクスの癌」と判断するのが主流に戻りつつあるようですが・・・ 与党支持者側は、恐らく小学生でも解する「ポニーテール」論を理解しても、「何でもかんでも対案」風潮を変えようとはしないはずですよ。 何故なら、与党が出す法案の反対派を、内容を吟味することなくお手軽に「論破できた気になり」「世論誘導が簡単」ですからね。 こんなにいい手法はない。どうにかして「何でもかんでも対案」を正当化するのではないかと思います。

pringlez
質問者

お礼

>結局のところ、「対案を出せ」と与党が言い始めるのは、 >ある意味の世論誘導だと思います。 確かにそんな気はします。 ありがとうございました

その他の回答 (15)

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.5

どんな法律でも法律には目的があります。それが要らないと反論するのであれば、その目的を別の方法で達成できるという合理的な反論と証明が必要です。法案にならなくてもそれも一つの対案です。それがない単なるののしり合いは、居酒屋の酔っ払いと同じです。国会議員のやることではありません。 たとえば消費増税法案を例にとれば、反対側は増税なしで国家運営が出来ることをデータをあげて証明する必要があります。それもなしにただ反対は、立法府の議論としてはあり得ません。 今回の問題も憲法違反だとか、戦争法案などと言う反対のための反対は、国家安全保障を議論する立法府ではあり得ないことでしょう。残念ながら民主党など反対野党からは、今まで通り何をしなくても国家安全保障に支障を来さないという説明や議論を聞いたことがありません。ただただ反対でした。もし民主党が国会論戦でそのことをきちんと話していたら、与党はそれを無視して採決には持ち込めなかったでしょう。

pringlez
質問者

お礼

>どんな法律でも法律には目的があります。それが要らないと >反論するのであれば、その目的を別の方法で達成できるという >合理的な反論と証明が必要です。 その前にまず、「目的」について「合理的な説明と証明」が必要だったと思いますけどね。与党からは目的のまともな説明は一切ありませんでした。あれで法律を強行採決するのですから、まさに居酒屋の酔っ払いと同じですね。国会議員のやることではありませんよね。 ありがとうございました

回答No.4

1さんが論理的に説明してくださっていますが、その補足を。 議題:高校の校則として、髪の毛は三つ編みにしなければならないようにする校則を作ろう! などという「立法案」が立ち上がったとします。 賛成派は、「三つ編みがダメというなら対案を出せ!」と言っている。 「対案が出せないなら、この法律は正しい。成立させることこそ民主主義だ!」 こんなことを言っている感じですかね? ムリに対案を出せば「ポニーテールじゃないとダメだ」みたいなことになります(笑) 質問者様の言う通り、「髪型を規定する校則がそもそも必要なのか」という議論を飛ばして仕舞って、「対案を出さないヤツを論破した。俺強い!」等と悦に浸っている感じでしょうか? 面白いですね。 事、「現行法があり、それを改正する」と言う状況であれば、なおさら「対案以前に改正が必要なのかどうか」を議論しないと、民主主義どうこうという以前の話で(笑)

pringlez
質問者

お礼

>なおさら「対案以前に改正が必要なのかどうか」を議論しないと、 >民主主義どうこうという以前の話で(笑) まぁそういう話です。そもそも必要性の説明が出来ていなかったので、まともな議論になりにくかったといったところでしょうね。 ありがとうございました

pringlez
質問者

補足

えーと、質問の意図の確認でしょうか? そうですね、三つ編み法案の考えで正しいです。 そのような法案に対し、「そもそも三つ編み限定にする必要ないだろ」という反対論を唱えてもいいと思うという話です。 にもかかわらず「ポニーテールで対抗」などの対案を出さなければいけないというルールを押し付ける人は何なの?それが現代日本もしくは自民党スタンダードなの?というような趣旨です。

回答No.3

「今までどおりでいい、対案なんて必要ない」 そう認識していない者が大半で、実際そっち方面は駆逐されました。 全ては民主主義です。ただ、集団的自衛権反対派には一人として 理論派がおらず、説得力を持ちませんでした。以上。

pringlez
質問者

お礼

ちょっと何を言っているのかわかりませんが。 ありがとうございました

  • cutustia
  • ベストアンサー率10% (24/219)
回答No.2

反対するだけなら小学生にでもできますよ 世の中一つのことで回ってるわけではありません。 何かを得るためには何かを必ず犠牲にするしかないのです。 じゃ、何を犠牲、妥協するかを示さなければ無責任なだけです。 中学生でもこれくらい理解してますけどね

pringlez
質問者

お礼

>何かを得るためには何かを必ず犠牲にするしかないのです。 その点だけをいえば確かにそうですね。実際、集団的自衛権を獲得するために、日本は民主主義を捨てましたからね。でも民主主義を捨てないという選択肢を選んでもよかったとは思いますけどね。 ありがとうございました

  • okdafu
  • ベストアンサー率40% (50/125)
回答No.1

「今までどおりでいい」「法律を変える必要はない」というのも、現行維持という「対案」といっていいのではないかと思います。 法案を出している人は、何らかの問題点Aに着目しているはずです。 その問題点Aを解決すると、別の問題Bが生じるので、問題Bが生じるほうが悪影響が大きいと考える人が、法案に反対することになります。 結局のところこの対立は、問題Aを解決するメリットが、問題Bを生じさせるデメリットを上回るかということが争点になります。 反対する人は、反対理由として問題Bのデメリットが問題Aを解決するメリットを上回るので、その法案は成立すべきでないと主張することになりますので、別に問題Aを解決することに興味はなく問題Aを解決する対案など考えもしないでしょう。 争点や論点を共有していないので、言いたいことを主張しあっている段階なので、「対案をださない」とかいう話になっているのだと思います。

pringlez
質問者

お礼

>争点や論点を共有していないので、 まぁそうですね…。与党が言い出した「脅威」というのはスクランブルが増えているという話や南沙諸島が埋め立てられているとかの話なのに、それを解決するわけではない法案でしたからね。 「脅威」に対応するためではなく、「集団的自衛権が出来るようにする」自体が目的で、理由は後からこじつけたのがみえみえでしたからね。 それは争点や論点が共有できないはずですよね。 ありがとうございました

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