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SEの独立について

よくSEの世界で独立やフリーになるという言葉を聴くのですが実際のところどうなんでしょう。 独立またはフリーになるということはどのような環境を作ることをいうのでしょうか? また待遇面や仕事の面でどのように変わるのでしょう? どのようにしたらなれるというかどういう人たちがなるのでしょう? 最近人生について考えることが多く今後どのように人生設計をしていくかについて考え中です。まだこの分野に就職するかわかりませんが候補のひとつでもあります。 漠然とした質問しかできないのですが、今どのような状況で今後どうかわっていくのかなど聞かせていただけたら幸いです。

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  • mfuku
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回答No.2

2年前に独立創業した者です。 確かに、SEは独立しやすいと言えるでしょう。 理由は次のようなことが挙げられます。 ・手に職が付くため、会社に依存しない ・比較的開業資金が低いため参入障壁が低い(極端な話、パソコンさえあれば仕事ができる) さて、私の場合ですが、簡単に言ってしまうと成り行きです。 しっかりと責任を持って、お客さんの満足が得られる仕事を前向きに取り組んできた結果、お客さんからの依頼で独立することになりました(当時勤めていた会社とお客さんの方針の食い違いなど様々な要因で)。 どのような人がなれるか、についてですが、これは一概には言えませんのであくまでも私見ですが、以下のような事項が挙げられるでしょう。 ・コミュニケーション能力が長けていること ・責任感が強いこと ・知的好奇心が旺盛なこと ・プラス思考であること ・少々の逆境でも倒れない精神力があること 現在、就職活動中のようですが、よく技術力にこだわる学生さんがいます。 しかし、それは、上記の能力があれば、修飾後にすぐに身に付くことですので殆ど重要視しません。

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  • Assy
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回答No.4

フリーのSE ・最低限の技術力が有れば比較的簡単に誰でもなれる。 ・ただ、大抵の場合、旬な時期を後腐れの無い形で企業に摘まれているだけで、成功した訳でもなんでもない。(場合が多い) ・よくよく考えると、普通より少し高収入なフリータみたいなもの。実際社会的な評価もそんなもん。 ・結婚して子供が出来て、その子供を一人前に育て上げるまで働く、と考えると、その間、そのまま(フリーのまま)で全う出来る確率は非常に低い。早い話、いつかは別の身の振りを考えなくてはならなくなる境遇。。 ・一つ間違うと、年齢等の問題で簡単には企業が使ってくれなくなった時に慌てても既に遅し。ハシにも棒にも使えない、お先真っ暗、という状況に陥り易い。 フリーのSEをやってて、先々の目標・計画がなく、単に流されていると、危ないです。SEやってて独立して起業するのと、フリーになるのとでは天と地の違いがあります。第一に、起業はSEとしての業界経験はとても大事だと思いますが、技術力は関係ありません。必要なのは営業力と経営能力です。一方、フリーになる、というのは会社員が会社辞めてフリータになる、という感じでしょうか。(笑) よく、独立して会社作りました~とか言って、確かに会社登記はしているものの、自分一人で、自ら現場で以前となんら変わりのない開発作業しているのは、「意味ね~」と思います。経営者として起業したなら、最初から人を雇って使うべきであって、まして自分が将来の為に学ばなければならないのは開発プロジェクトの実装技術や設計技術では有りません。

  • aalext
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回答No.3

こんにちは。 SEではなくコンサルタントですが、フリーでやっている人を何人か知ってますが、以下のような感じです。 ●独立するとは 個人事業者になるという事です。会社という組織に属さないので、法的な事から雑用まで、諸事務手続きは全て自分でやります。配偶者に手伝ってもらっている人が多いようです。 ●待遇面 契約先と交渉し、一定期間分の報酬を決め、契約します。月額で言うと、通常の(同業の)サラリーマンの給与に比べ、最低でも数倍は高い値段になります。 ただし、フリーである以上常に仕事が保証されている訳ではなく、契約していない(出来ない)期間は無職同然ですので、単純にサラリーマンより高収入になるとは限りません。個人事業者であるが為のリスクは背負います。 ●仕事面 プロジェクトの一員として、決まった役割で結果を出すという事は、会社に属しているメンバーと何ら変わりません。 フリーであるからといって、個人の都合で働き方を自由に出来るという事はありません。(在宅でやりたい・労働時間を自由に決めたい等)逆にフリーなので、仕事にありつく為には、相手の要求にある程度応じ実際答えなくては仕事をやっていけないという面もあります。人脈命の世界ですので、融通がきかないと先がなくなる心配はあります。 仕事は、やる事は会社員と全く同じです。ただし、当初の契約内容通りの結果を出せなければ次は契約してもらえない、というリスクは背負います。 仕事に対する責任、とは良く耳にする言葉ですが、フリーだとこれが直に自分自身に返って来ます。 ●人物像 日本国内の例では、人脈が最も大切のようです。過去供に仕事をして今はフリーになっている人と契約する、という例はいくつもあります。つまり、経歴上その業界での人脈が出来ており、且つそれなりの評価をされている人がなれる、と言う事ができます。 前述のようなリスクがありますので、ある程度は、やっていけるという(経験や人脈といった根拠にもとづく)自信がなければ、思い切れないと思います。 欧米では、フリーの人を雇うのにエージェントを介さなくてはいけないというルール(法律?)があったと思います。日本よりはフリーで働く文化が浸透しています。信用重視で人脈を頼りにする日本のやり方に対し、ニーズにマッチすれば誰でも雇う企業が多い印象です。 特に人脈など関係なく雇われて、働きたい時に働いて、あとは旅行をして人生を過ごしている独身の方などに会った事があります(イギリス人)。又、ファームを辞めてフリーになり、エージェントからの紹介をどんどん受け資金をためて、すっぱり業界から足を洗って(笑)別の事業を起こした人もいました(フランス人)。 こういう人達は日本人にもある程度いるかもしれませんが、まだまだ少数派だと思います。最近は年金法改革の影響等で、独立を推奨する企業も出てきていますし、流れとしてはフリーの人が増える傾向にあるのかもしれません。 とにかく、新卒や未経験の方の選択肢としては難しいと思います。なぜなら、そのような人に任せられる仕事の為に、フリーで経済的に生活が成り立つ程の金額を出す企業は常識で無いからです。 これからご就職という事は学生さんでしょうか。 IT業界で実力・人脈を会得して、高額で是非と招かれるような人材になれれば、素敵な未来が開けると思います。上手くいきさえすれば、会社員よりも自己都合のきく、働きやすい、生きやすい人生が送れるかもしれません。是非頑張って下さい。

回答No.1

日本のIT業界では系列化が進む方向にあり、一方では派遣会社からのSEを導入する会社も増えている事から、フリーのSEはこれに逆行した形態だと思います。 実際にフリーになった人を知っていますが、結局、コネで仕事を自分でとってこなければならなく、普段は営業活動もできないので、仕事がない!という状態が続く場合が多いそうです。1つのプロジェクトが終わると解散で、また仕事をもとめてうろうろと・・・とだそうです。SEなのに、しこしことVisualBasicでプログラミングさせられたりもするそうです。 それに、日進月歩の業界の各種の最新の知識を持たなくてはならなくて、それについて行くだけの勉強を自ら行なう機会や時間もなく、日に日に時代遅れになっていく自分に劣等感を持ってくるそうです。 そんな話しを聞いているものだから、どうもフリーのSEってのには否定的に思えてしまいます。