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色温度、窓光6500k、天頂太陽5250k、謎です
色彩検定のテキストに、 色温度のところで、 日中の窓光6500k(しかも北窓)、天頂の太陽が5250kと書いてあります。 私は逆ではないかと思うのです。 真上の太陽の方が明るいはずだと思うのです。 どうして天頂の太陽の方が数字が低いのですか? 教えてください。
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色温度の意味は 「明るい暗い」のカテゴリではなく、どちらかと言うと「青っぽい赤っぽい」の方になります。 真上の太陽でも光の中に赤の成分が多ければ色温度は 低くなります。逆に 北窓の光は暗くても、青の成分が勝れば、色温度が高くなります。 決して「明るい暗い」の比較ではないです。 ご存知のように北窓の光は太陽の位置にあまり影響されず(黄道の反対側に位置するため)色彩の基準にされていますね。(光の屈折などの関係で青成分が天頂時よりも多くなる為に色温度も高くなると思います。 西の夕焼け、東の朝焼けは共に光の屈折の関係で赤成分が極端に増える現象ですね。)
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noname#210533
回答No.1
色温度が表わすものは、明るさでは無くて光の色、です。 K、はケルビンという温度の単位。 温度が低いと赤~橙色っぽい光になり、高くなると白、やがて青色に なります。 一般の太陽光線の色温度が6500Kと言われていますが、白と言うより 黄色。3000K位が電球色。白と言えるのは9300K位。 だから、直射が当たる方が色温度がより暖色になるんです。
質問者
お礼
勘違いをしていました。 おかげで理解しました。 ありがとうございました。 照明のところが難しくて勉強に行き詰っております。 また別のことで質問するかもしれません。 そのときはよろしくお願いします。 2人ともベストアンサーです。
お礼
照度やらを勉強したのでこんがらがっていたみたいです。 解説いただいてやっと理解できました。 ありがとうございました。 また別のことでお世話になるかもしれません。 そのときままたよろしくお願いします。