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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フロンを食品保存用不活性ガスに使える?)

フロンを食品保存用不活性ガスに使える?

このQ&Aのポイント
  • フロン類(HFC-134a、152aなど)は食品保存用の不活性ガスとして使えるのか?
  • フロンは食品の保存容器内に注入することで、食品中の酸素を断ち、バクテリアの活動を妨げる役割を果たす。
  • フロンは室温下では低い反応性を持ち、簡単に食品容器の底から注入することができるため、家庭で使用することも可能。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sailor
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回答No.2

フロンと一言に言ってもかなり多くの種類が在りますし、フロンは不活性ではありません。 種類によっては空気中の水分や酸素と化合して人体に有害な物質を造る場合もありますし、種類によっては呑気症という不快で病的なげっぷのような症状を起こすものもあります。 また、CFC(特定フロンで今は使われていないが)の場合はガスを含んだ状態で調理などをしてガスが高温の状態にり分解するとホスゲンという化学兵器にも使われた毒ガスが発生する恐れもあります。 まぁ、缶入り状態で簡単に入手できてということで科学的に比較的安定なフロンに目を付けられたのだと思いますが、価格そのもで言えば窒素ガスのほうがはるかに安価ですし危険視も少ないのですよ。フロンのように缶詰でというわけには行きませんが・・・・ 多少手間と設備費をかけるのであれば、窒素が一番現実的でしょう、初期投資としてガスボンベとレギュレーターやホースなどが必要になりますが、食品保存用としてはもっとも安全で安価に手に入るガスでしょう。 最近は簡単に真空パックができる装置が割りと安価で手に入りますのでそれらを考えるのもいいかと思われます。 フロンは確かに化学的安定度が高く比較的人体にとって害が無く引火性も無いというガスですが、必ずしも無害であるわけではないのでし、特定フロン以外であってもフッ素を含むガスを大気中に開放するのは賛成しかねます。

1-propanol
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 巷で安定と言われている割に、酸素や水と反応しうるとは。単体で保管する場合に限って安定なのかもですね。 危ないから止めときますね。

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その他の回答 (1)

  • kagakusuki
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回答No.1

 フロン類を冷媒に使用している冷凍機の中に水分が混入すると、フロン類と水が徐々に化学反応を起こしてフッ化水素酸などの強力な酸が発生するとされています。  フッ化水素酸は缶の金属など簡単に腐食させますし、誤って摂取しますと体内で骨を侵し低カルシウム血症の原因ともなると言われています。  HFC-134a、152aなどのHFCは分子中に水素原子が含まれているため、昔、オゾン層を破壊するため使用禁止になったCFCと比べると反応性が大きく、分解して酸が発生しやすいと考えられます。  食品の封入用としての常温低圧の条件下でも酸が生じる反応が良く進むのかどうかは存じませんが、万が一のことを考えますと、長期間に亘ってフロン類と食品を接触させる事は避けておいた方が良いと思います。  それにフロン類は二酸化炭素よりも1300倍も強力な温室効果がありますから、大気中に放出されてしまう事が前提となっている封入用ガスとしては使用しない様にして下さい。

1-propanol
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 フッ化水素酸とか、温暖化とか懸念しうる問題がけっこうありますね。

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