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ラ・ノヴィアの歌詞は誤訳?
ラ・ノヴィアの歌詞の中に「祭壇の前にひざま付き、偽りの愛を誓い十字架に口付け」とありますが、信じられない気持ちです。誤訳?ではないでしょうか。 またラ・ノヴィアとわどのような意味ですか教えてください。
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不本意な結婚をする花嫁を見送る…という視点の歌だからでしょう。 (このこと自体はウィキにも載ってましたので確定だと思います) 検索していく中でイタリア語講師のブログにいきあたって 歌詞の翻訳話で「?」が出たので自分でも再度調べてみたら 「フラれた男の未練がましい妄想」みたいな歌詞だったので その翻訳の方が綺麗でいいと思います。 エキサイトでダイレクトに翻訳かけたら アヴェマリア が おばあさんメアリーって訳されてたので笑ったけど 本当にそれでいいのかエキサイト翻訳は。
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- hue2011
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歌詞を全部読んでみましたか。 音楽著作権があるとおもうのでここでは引用しませんけど。 意味だけご紹介します。 大変に美しい若い女性が居るんですね。 この娘は白い花嫁衣裳に身を包んでいて何か憂いがある。 涙がこぼれたようである、なぜだろう、と思うのが1番の歌詞です。 2番はそこに想像を付け加えているのです。 本当は心に決めた相手がいたのではないか。 いまそこにいる新郎は、決していやではない。すばらしいひとだと思う。 自分は幸福だと思う。皆に祝福されていると思う。 けど、ひっかかりがある。 ひっかかっていることを言えない。 気になる存在があるのだ。きっとそうだから、愛の誓いの言葉も十字架に口づけをすることにも憂いが見えるのである。 こんなことを思うことを許して下さい、マリア様、と思っているのではないか。 だから涙がこぼれるのだ。 歌詞はこれだけで終わります。 だけど、この曲は1958年のものです。作詞作曲したのはチリの音楽家です。 1957年金融引き締め策のせいでインフレが昂進し、サンチアゴで貧民暴動、ビクトリアで土地占拠などの活動が起きています。 デモに向かって軍人が指揮した警備師団が発砲し学生2人が死亡したあと70人が殺害され、200人が怪我をしました。 幼い美女のひっかかりになってる存在は、必ずしも恋人ではないかもしれません。 幼なじみ程度の存在かもしれません。 でも、なぜか今彼女の前にはいないのです。 その人がいないことを誰も話題にしないし、しようとしないのです。 皆が彼女を祝福し、祝ってくれます。すばらしいことじゃないですか。 これは偽りのない誓いだとは彼女には思えないのではないか、と見ているワタシは思うのです。 それがラ・ノヴィアの世界です。
> 「フラれた男の未練がましい妄想」みたいな歌詞だったので すみません、これはあくまで私の感想です。 公式には多分ちゃんとした意味というか、設定があっての歌詞だと思います。
- E-1077
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スペイン語で「花嫁」 歌詞の意味はあっていると思う。イタリア語にしても本曲のポルトガル語でもたいていそういう話の内容であってる。 例えば「愛の賛歌」も本当は飛行機事故で死んだ夫を思い出して歌っている内容だけれど、結婚式で歌われたりもする。 本当の意味をそのまま伝えているわけじゃない。 なぜ信じられないのかな。誤訳じゃないです。