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何度も生まれては消えていく雪のようなもの歌詞の解釈
歌詞の意味が所々解らないのですが 皆さんの解釈を聞かせて頂きたいです。 1 全てに終わりが無い とはどういう意味ですか? (何故全てに終わりが無いことを知ると、読みかけの本を手放すのですか?) 終わればまた始まる、から終わりが無いということですか? いくら本を読んでも切りがないということですか? 2 「僕の気持ちを簡単に拭わないよ」 溢れてくる愛を、理性でブレーキをかけたりはしない、ということですか? かんたんに片付けられるほど、薄っぺらい愛ではない、ということですか? 3 「この空に鍵は無い」とはどういう意味ですか? この世界に正しい答えなど無い、という意味ですか? 4「誰かと繋がってどうしようもなく寂しいのは 知らなかった僕の痛みに気づいてあげること 肩超しに観えるものすべてに」 まったく意味不明です。 5 結局「何度も生まれては消えていく雪のようなもの」 とは何の比喩表現なのでしょうか? 僕的には、これは1番で、「誰も拾うはずの無い痛み」と言っているので、 「雪のようなもの=誰かを愛する痛み」だと解釈しました。 2番で「寂しさ=痛み」だと言っているのかな? 3番で、痛みがやがて哀しみに変わっても、君を愛していたい、 という意味なのかな?と思いました。 ちはやふるの漫画もアニメも見た事がないので、 ストーリーや太一の感情が解らないまま、解釈しました。
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- lupan344
- ベストアンサー率28% (1201/4265)
1.すべてに終わりが無い=自分が相手を思う気持ちは永遠であるという意味でしょう。 読みかけの本=恋愛が成就するまでの経緯もしくは、成就に対する期待だと思います。 自分の気持ちは恋愛が成就するかどうかは無関係だとわかったので、読みかけの本(恋愛成就に対する期待)はもう手放すと言うことでしょう。 2.僕の気持ちを簡単に拭わないは、相手を思う気持ちを捨てる事はしないと言う事ですね。 3.この空(二人の将来もしくは恋愛が成就する事)に鍵(簡単に開く為の鍵)は無いと言う意味でしょう。 4.肩(思いを持っている相手の肩)越しの全て(相手)と繋がっても、本心は肩(思いを持っている相手の肩)を抱きしめたい、だから寂しいのです。 5.何度も消えていく雪のようなもの=恋愛成就に対するはかない期待でしょう。 後に続く歌詞、「それがどれほどの雨(どしゃぶりの絶望)に変わっても、君に傘(相手に対する思い)をさすこの手をだけはぶれないでいたい」がすべての説明になっています。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
いちいち書くのはヤボなんですが、詩というものは読み手がどう解釈するかを愉しむものです。 和歌に、こういうものがあります。 北山に たなびく雲の青雲の 星さかれゆき 月もさかれて 現代語訳すれば「北の山に雲がたなびいている。強い風に吹かれてその雲が星からも月からも離れていく」というものです。これだけ読めば、「は?だからなんなの?」としか思えません。 読み手は、ある人は「自然の美しさを言葉で表現した」と解釈します。またある人は「星や月は死者を暗示している。亡くなった人を想う歌だ」と解釈します。しかし別の人は「これは遠く離れた恋人を想う失恋の歌だ」と解釈します。はっきりいえば、どれでもいいのです。国語のテストなら何がしかの解釈をしなければなりませんが、その場合はこのどれかに近い解釈が回答の選択肢の中にあるでしょう。 テストでないなら、詩にどのような解釈をするのも読んだ人の自由なんです。 >結局「何度も生まれては消えていく雪のようなもの」とは何の比喩表現なのでしょうか? なんでもいいんです。「命そのもの」という人もいるでしょう。「それは愛だ」という人もいるでしょう。「欲望だ」と解釈する人もいるかもしれません。まあ全体的には「諸行無常(すべては変わるもので永遠不変のものはない、という仏教の言葉)」を表現していると思いますけど。 つまんないことを書けば、アニメファンとかマンガファンというのは回りくどい表現が好きなので、そういう人たちにウケるために回りくどくてどうとでも解釈できて謎めいた言葉を使っているのではないかと思います。そこで質問者さんみたいに「これはどういう意味だろう?」と思わせたら、作詞者は成功したってことなんじゃないでしょうかね。
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
1 本には必ず終わりがあります。「全てに終わりがない」という世界観では「終わりのある本」は手放す存在になる、ということでしょうか。 2 どんな状況になっても気持ちはかわらない、ということでしょう。 3 空は誰にでも開かれている、ということでしょう。 4 寂しいから人と繋がる、人との繋がりがあるから繋がっていない時に寂しさを感じる、そんなことに気付いてしまった、ということでしょう。 「肩越しに」はいろいろ解釈できそうです。 抱き合った時にみえることなのか、前の人の肩越しに見える先の風景なのか。 5 これは聞き手(読み手)に解釈を預けているように思います。 歌詞全体から見れば「心」「気持ち(言葉以上のもの)」「寂しさ」のどれでもあてはまりそうです。 でも「気持ち(言葉以上のもの)」が一番しっくりする気がします。