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オフコースの”さよなら”の歌詞について

歌詞の中で、・・・愛は悲しいね 僕の変わりに君が 今日は誰かの胸に 眠るかもしれない 僕が照れるから誰も見ていない道を 寄りそい歩ける寒い日が 君は好きだった・・・ この「君が今日は誰かの胸に 眠るかもしれない」は彼女が今日のうちに気が変わるという意味なのか?理解に苦しんでいます。 又、その次の「僕が照れるから誰も見ていない道を 寄りそい歩ける寒い日が 君は好きだった」とは詩の脈絡が妙に思えて言葉にできない。

みんなの回答

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.2

>夜遅くまで考えて戴きありがとうございます。 いえいえ、質問の題名見て、興味持って、中身拝見して、意見アップするまで、考察時間は全くノータイムで、打ち込み時間数分だけです。 昔からこう考えていたので、何も悩んでません(^^ゞ たまたま質問に気が付いたのが、12時前だっただけです。 オフコースは、私はどっかと言うと結構好きな方ですが、歌詞だけを言えば、言葉遣いと楽曲との整合は凄く素晴らしいけど、詩としての中身とかメッセージ性、ストーリー性はほとんど無い曲が多いと思ってます。 きれいな言葉の組み合わせが見事に連なっていく所は、言語感覚が秀でていると思うので、そういう所は私自身も大好きなんですが、その語幹を味わうだけで、詩としての中身が非常に薄っぺらいのは「それはやむなし」という楽しみ方してます。 >本来は、作詞者である小田和正さんに何が原因で”さよなら”することになったのかも含めて本音をお聞きしたいと思っています。 もうかなり昔の話で忘れてしまったので、出典をお示しできませんが、小田氏本人のインタビューで 「いくつかの聞いた話のエッセンスをまとめたようなもの」 「別に自分やメンバーの実体験とは全く関係ない」 「曲はかなり煮詰めたが、歌詞は1晩くらいで作った」 「サビは最後に思いつきで作って、そのまま題名にしてしまった」 みたいな話があったはずです。 この曲が流行に流行った時、私は中学生だったと思いますが、私と同年代では結構知られている話です。 また、私と同年代では、この曲を表して 「オフコースの代表作の一つであり、自分自身も大好きだが、しかしオフコースの楽曲の中では最も駄作の部類」 「こんな駄作なのに、何でこんなに好きなんだろう(爆)」 というファンも結構多いですよ。

hogr
質問者

お礼

たびたびコメントを戴きありがとうございます。 たしかに、仮にご本人に聞けたとしてもkenta58e2さんもおっしゃっておられるように「詩にはストーリー性がないので気にしないでください」といわれそうです。 私なりに考えても、どうやら彼女が涙しているにもかかわらず、元気に「さよなら・さよなら・さよなら」とせいせいした声で歌っています。 演歌の世界「上野発の夜行列車降りたときから 青森駅は・・・津軽海峡冬景色」 これは、寒い・悲しい情感がひしひしと伝わってきます。 ということで、考えても無駄というか意味がないことに気がつきました。 ただ、ご本人も「・・今日は誰かの胸に 眠るかもしれない」の「今日は」はちょっとまずかったかな?と思っておられるのではないかな? せめて、「いつかは」にしておけば・・・ いづれにせよ、貴重な時間をさいて戴きありがとうございました。 

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

単なる私の個人的解釈ですが、これは歌詞だけでなく楽曲とセットで解釈すべきではないかと。 1番では、歌のメロディは、いわゆるAメロが3回 1)もう終わりだね~ 2)私は泣かないから~ 3)僕らは自由だね~ と来て、一度サビに行くんですが、1)2)は、ほとんどピアノとギターだけの演奏で、3)に移る時からドラム、ベースも入ったフル構成に演奏が変わります。 そして問題の2番では、ご質問どおり、問題の 1)愛は悲しいね~ 2)僕が照れるから~ の2回のAメロのあと、サビ~間奏~サビ~エンディング…なわけですが、2番では1)はまたピアノ+ギターで、そのあと展開して2)はフル構成です。 なので、フル構成になる1番の3)と2番の2)は、どっちも現在進行形の情景を示す1番1)2)、2番1)と時系列が違う「過去の回想」で、この時系列が違う事を演奏の違いで明確に示している…と解釈しています。 そう考えると、一応はストーリーは通ると思うのですが。 この手は、小田和正氏の作品では、結構「定番技」だと思います。

hogr
質問者

お礼

夜遅くまで考えて戴きありがとうございます。 今まで、一人で繰り返し”さよなら”を聴きながら、”なんでだろう・なんでだろう”と思っていましたが世界中でもう一人別の人が真剣に考えてくれたことに感激です。 自分で口ずさんでみても、このフレーズはあまりにも彼女の心を傷つけるようで(君はすぐに他の人に心を許すような人だ)、彼女の目の前ではとても言えないのではないかと思っています。(たとえそうであっても、わざわざ別れ際に言うべきではないと思います) 本来は、作詞者である小田和正さんに何が原因で”さよなら”することになったのかも含めて本音をお聞きしたいと思っています。 そして自分が納得しない限り、せっかくのいい曲なのに少し残念です。