• ベストアンサー

盗難事件犯人探しはどこまで許されるの?

最近小学5年の息子の通う小学校で頻繁に物がなくなります。4日前は遊戯王カードという(学校に持ってきてはいけないんですが)カードのレアものを持ってきたこがいて、クラブの時間に、無くなった挙句、持ち主の家の前に破かれてすてられていたそうす。同じイラストクラブのメンバーが持ち物検査をうけ帰宅し、翌日は捨てられていたというので、また呼ばれ、下校時のアリバイを聞かれたそうです。うちの息子はいつもは一人で下校するのですが、幸い友達と友達のお母さんも一緒だったそうで(たまたま歯医者にいくところだったとか)そのこが証言してくれて、「無罪」になったそうです。結局一人で帰ったこ2人のうちどちらかが犯人だという結論で「正直に言いなさい。」と責められ、泣いてしまったそうです。息子はとてもショックを受けていました。一人で帰ったから犯人というのもおかしな話です。 一昨日はプールの時間に女の子のパンツが無くなったそうで、全員のランドセル検査、休み時間のアリバイを一人一人聞かれたそうです、その時にイラストクラブのメンバーといじめっ子の女子4人はカバンの再検査を受けたそうです。でてきませんでした。 盗んだこが誰かのランドセルに入れたりすることもあるし、もし、とってもいないのにカバンから出てきたら、そのこはクラスのみんなの前で犯人という事になってしまうし・・・・荷物検査というのはふつうするのでしょうか。 その時も、一人のやんちゃな男の子が、プールの時間の後、シャワーも浴びず目も洗わず教室に一人で早く帰ったことで、アリバイがないと、呼び出されたそうです。 学校内ではふつうはどの程度まで捜査?(犯人探し)をするのですか?無くなったものを探すというのとはちょっと異質な感じがして、違和感をおぼえています。 なくなった子もショックでしょうが、アリバイがないと疑われた子も災難です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

都道府県の教育委員会に指導を求めるべきでしょう。 個人的には「疑わしきは罰せよ」的なやり方に疑問を感じます。特に、子供だったら疑われるだけで相当なストレスを受けるはずで、もし犯人でなかったら?という観点が完全に欠如していると思います。 刑事訴訟法でも、被疑者を逮捕したり家宅捜索するためには相応の根拠に基づき、裁判所の許可をえなければならないことになっています。もちろん、これは公式の刑事事件捜査に関するものですが、憲法の精神に基づき子供であっても人権は認めないといけませんし、疑わしいだけで罰することもいけません。 やり方としては「自首」するように言うのが普通だと思います。みんなに小さな紙を渡して「犯人の人は名前の横に犯人ですと書いてください、ほかの人は名前だけ書いてください、誰にも犯人は告げません」といい、紙を回収する、というようにすべきかと思います。 誰も名乗り出なければ「このクラスに犯人はいませんでした。良かったですね」といえばいいと思います。これだけでも本当の犯人には(もしいれば)相当こたえるはずです。

wanibun
質問者

お礼

ありがとうございます。そうですね、私もアリバイがない子(一人で帰った子)のどちらかが犯人と決めた先生のやり方はなんとも納得がいかないんです。「正直に言いなさい。とられた子の親には犯人は2人のうちのどちらかですって伝えるからね。それでも納得してもらえなければ、警察に指紋をとってもらわよ。」なんて責めたそうです。100歩譲って万が一どちらかがとったのだとしても、もう一人の子はとっていないわけだし、見ていただけの息子もすごくショックを受けていました。 持ち物検査にしても、カバンを机の上において子供達を他の部屋に移すとか、一人一人呼ぶなどの配慮が必要ですよね。私の頃は持ち物検査って学校ではしてはいけなかったと思うのですが・・・記憶ちがいでしょうか。 いずれにしても、私の感覚がずれているのかと悩みましたが、正常なようでほっといたしました。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#17469
noname#17469
回答No.5

>ただひとつ気になるのは、親御さんや子供達の間でも、「アリバイがないのはだれだれ。」「呼び出されたのはだれだれ。」と、犯人かどうかも怪しいうちにうわさが飛び交う事です。その事によって、何の罪もない子が傷つく事もありますから。 うーんそれはひどい・・学校側が犯人探しをするときのプライバシーの配慮が欠けていると思いますね。もし犯人が見つかったとしても、生徒たちには公表しないものですし、誰が怪しいとか言うべきではないと教育しなくてはいけません。教育委員会に問い合わせてみてもいいのではないでしょうか。

wanibun
質問者

お礼

おはようございます。何度もありがとうございます。なくなった女子の下着は結局2年生の教室で見つかったそうです。何人かの親御さんから、クレームが入ったらしく、その後は無しのつぶてで、見つかったというだけで、何のフォローもありません。ベテランの先生なのに、考えられないような無神経な調べ方をするので驚いています。取ってしまった子を見つけて更生させようとか、むやみに人を疑わないとか、そんな配慮は全然ないようです。何のための教育なんでしょうね。 今後も同じような事が起こる可能性はありますので、その時は対応を考えたいと思います。ありがとうございました。

noname#17469
noname#17469
回答No.4

私が通っていた私立高校・女子校ですが、ここでは現行犯でしか捕まえませんでした。やはり、アリバイ聴取みたいのはありましたが。確かに、その小学校は極端な例ですが、犯人を探している事は重要です。犯人探しをしなければ犯行を繰り返します。盗難事件を起こす事いうのは、一人で隠れてやる犯罪のプロなので盗難事件を通り越して更に陰湿な事件を起こす事もあります。友達とその辺の塀に落書きしたとか、ピンポンダッシュしたとかと犯罪のレベルが違うんです。 そんな学校に通う息子さんはかわいそうですが、必ず一人で行動しないようにさせてあげるべきです。

wanibun
質問者

お礼

ありがとうございます。一人で行動しないことは、こんな状態ですから大切ですね。以前言いがかりをつけられたのも、もとはといえば私が「塾だから4時までに帰って来てね。」と一人で早く帰って来させたのが「怪しい」といわれた原因ですから。なんだか、普段の何気ない行動まで制限されるようでかわいそうですが、暫くの間は仕方ないですね。疑われるよりずっとましということで、明日の朝に、さっそく「知恵」をつけておきます。「お休み時間、登下校時に一人で行動しない。」気をつけるのはこのくらいでしょうか?実践的な護身術を教えてくださりありがとうございました。 ただひとつ気になるのは、親御さんや子供達の間でも、「アリバイがないのはだれだれ。」「呼び出されたのはだれだれ。」と、犯人かどうかも怪しいうちにうわさが飛び交う事です。その事によって、何の罪もない子が傷つく事もありますから。 犯人探しが重要であるなら、探し方もまたもっと重要だという気がします。

回答No.3

No.2です。書かれていたことにすごくショックを受けました。お子さんが学校に行きたくなくなるほどだなんて。。。何をするにつれ萎縮してしまう環境ですね。とても悲しいです。 学年主任の先生がそのように対処されるという事は、頻繁と書かれていましたが、もう穏便にも処理できないほどひどい状態なのでしょうか。。。それであっても、真偽が不明な時は「疑わしくは罰せず」という姿勢が必要ですよね。 しかし、持ち物検査は行ったりするみたいですね。規則違反の物(危ないものや、ゲーム・たばこ!)を持っている場合もあり、盗られた側の親も必ず捜してくれと学校に言う場合もあるので、学校も何もしないわけにはいかないのだと思います。でも、やたらに目星をつけて、ではなくするなら全員に!ですよ!! お友達のお父様もひどいですよね。離婚して片親の私の友人は、こういう事件がおきた時目をつけられるそうです。物や犯人がわかったところで、子供たちに真にいけないことだと理解させないままの教育ってなんなのでしょうね。 盗んだ子を見つけてしかっても、ほかの子がしてしまうかもしれない。そういう事をしない子にもやはりいけない事だと、全体教育しないと駄目だと思うのですが。。 中にはおもちゃを持ち帰って、遊んでから返そう(借りている)と思っていて、大事になり外で捨ててしまうという事もあるそうです。所有物の考え方、貸し借りの仕方、隠すことがいけない事など、子供の認識をはっきりさせ勉強させないと、「悪い事」とわかってない場合もあると思います。 おなじ思いの親の方々はいらっしゃらないでしょうか?この件について、先生方と話し合ったり、お知らせプリントを作ったりすることは出来ないでしょうか? 担任の先生にはお話しされたと言う事ですが、頻繁に起こる問題の対処と子供のこころへの配慮が、まだまだ確立されていませんよね。お子さんの気持を目の当たりにされてご心労もあるかと思いますが、子供はもっと苦しいはず、頑張ってください! (もっと他の意見も聞きたいですね)

wanibun
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。盗難は頻繁ではないようですが、いじめで物を隠すということは、手におえないほど深刻のようです。ですから今回の一連のことも欲しくて取ったというよりは嫌がらせに近いのかなと思っています。本当に盗んだり盗まれたり、耳にするのも嫌なものです。盗んでもいないのに盗んだだろうという目で見られることの悔しさや、悲しさといったらないですよね。盗んでしまう子の心の問題を解決するのに、今のやり方が最善だとはとても思えないですし。 昨日学校から帰って来て、やはりカード盗難事件の犯人と決めつけられた二人のうちの片方の親御さんからもクレームが入ったらしく、「犯人探しのやり直しらしいよ。」と浮かない様子で言っていました。かわいそうですが、息子に少し図太くなってもらうしかないみたいです。

回答No.2

私が小学生の頃もこのような問題がありました。確かに無くなったものを取り戻したいという気持はあると思います。でも子供の時って陥れようとして濡れ衣をきせたりすることがあると思います。 その先生は配慮がないように思います。 持ち物検査をするなら一人ずつ呼び出して、その間に捨てたりしないよう他の先生に教室に待機してもらって見ておくべきですね。また子供には「ちくり」(告げ口屋)も嫌われたりしますから、情報提供は紙に書いてもらって集めるとか。その場で書かすと、「あの子書いてた」ってなるので、持ち帰らせて翌日集める方法がいいと思います。 時間はかかるかもしれませんが、もし本当の犯人にしろ、濡れ衣にしろ、いじめに発展しかねないやり方ですよね。 私はそういう人の物を盗ったり、壊したりって大嫌いでしたが、周りからみるとしっかりしていて利発そうだったので、真っ先に主犯格と疑われました。。こころの傷は深いです。その時の先生、疑った同級生の親、それぞれになんとも言いがたい感情を覚えた事を覚えています。 そのような状況が続いている事でクラスの雰囲気は悪くなっていると思います。物事の良い悪いがどういうことなのかを子供に教えてあげてほしいですね。 あなたも感じておられるように、お母様方からも学校の方に指導の仕方についてお話ししてお願いして欲しいと思います。

wanibun
質問者

お礼

ありがとうございます。やはり疑われる事は心の痛手になるのですね。実は息子も疑われた事がありまして、塾の時間があるのでお友達の家から一人で先に帰って来たのですが、その子の家にあったはずのものがなくなったと相手の父親から言われたんです。その時も『一人で先に帰って怪しい』と、ひどい言いがかりをつけられまして・・・結局迷宮入りしてしまいました。息子はその後、作文などで、「自分は人をむやみに疑う人間にだけはなりたくない」などと書いていましたので、結構傷ついているのだなと思ってはいたのですが・・・その時のトラウマがよみがえるのか、「アリバイがなかったら犯人扱いされる」と怯えて、学校に行くのもいやがるほどです。 他の子供達の心に傷をつけてまで、犯人探しをする事が教育なんでしょうか?そんなことをして見つけた犯人が更生できるんでしょうか?持ち物検査をしたりアリバイを聞いたりする先生は学年主任なんだそうですが、今日は担任に 「持ち物検査それ自体も私はちょっと・・と思うところもありますが、必要と判断されてするのであれば十分な配慮をお願いします。子供が怯えています。」とだけ伝えました。

関連するQ&A