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エンジンが掛からない。
古い機種ですが、新品を昨年購入して使用回数は少ない刈り払い機です、 燃料が残った状態で満タンまで燃料を入れたらエンジン掛からなく成りま した。エンジンに詳しい方対処方法を教えて下さい。 機種 カーツ HL233 エンジン: 三菱 TL231 キャブレター: ワルボロ WYK 236A 739 症状 1:エンジンが掛からない。リコイルを何度引いてもプラグが濡れない。 キャブレターへ直接燃料を入れてスターターロープを引くとエンジ ン始動して、連続回転するが、アクセルを低速に調整すると、刃物 が回転しているくらいでも停止する。連続回転ぎりぎりでアクセル を止めると、次第に回転が落ちて停止する。スパークプラグの火花 は正常に飛んでいる。プラグの色は、きつね色できれい。 2:キャブレター横の高速スクリュウ? 開度 1 1/2 1回転から2回転まで調整 3:キャブレター上面の低速スクリュウ 開度 1 1回転から5回転まで調整 以上の症状は、下記対策でも直らず。 1:キャブレター分解洗浄5回(キャブクリーナー使用) 詰まっている様な箇所は見つかりません。 2:メタルダイヤフラム、ポンプダイヤフラム新品と交換 インレットニードルは摩耗なし 3:燃料の古いのは捨てて新しい燃料に交換。 4:燃料タンクの吸い上げ部分フィルター洗浄(元々綺麗な状態) 燃料タンクの蓋を外してエンジンを掛けても同じ症状 5:マフラーを外してバーナーで焼いた後組み立て。 6:回転中の排気は、きれい。白煙、黒煙は出ない。 プライミングポンプを押すと、燃料を吸い上げて透明のパイプからタンクへ戻る のが確認できます。キャブレターを分解すると、メタルダイヤフラム、ポンプダ イヤフラムの部分まで燃料が来ています。上面の低速スクリュウ部分からキャブ クリーナを吹き込むと下部の穴より出てきます。 追記 1:メタリングレバーを規定より1mm程持ち上げても症状変わらず、元の位置に 戻しています。 3:スパークプラグのタイミングは未確認(確認手段を持っていません) メーカーへの問い合わせの返答 1:キャブレター内部の奥で詰まりが生じている。 2:またはエンジン クランク室? のオイルシール不具合
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- tpg0
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こんにちは。 恐らく、2ストロークのエンジンで混合燃料が残った状態で保管したことで混合燃料が変質してしまい燃料供給経路の何処かに詰まりが生じてスムーズに燃料が供給されない状況になってると考えられます。 私も、2ストロークエンジンの小型発電機に混合燃料を入れ放しで暫く保管してたら、エンジン始動が困難になりキャブレーターを始め燃料供給経路を綺麗なガソリンで掃除したらスムーズに始動するようになりました。 これに懲りて、残った混合燃料は抜き出して僅かに残った燃料も空運転で使い切るようになりました。
お礼
tpg0 様 回答ありがとうございます。写真を撮っていたので、拡大して画像補正を掛けたら、メインジェット(上面の低速スクリュウ真下)の窪みに穴らしき白い汚れが見えます。鋳物の汚れにしか見えなかったのですが、おそらくこれが、メインジェットの穴だと思われます。すぐ近くにも穴が有ってメインジェットにしては位置がずれて変だなと思ったのですが、低速スクリュウからキャブクリーナーを吹き込むと、その穴から液が出ましたので見落としていました。今手元に刈り払い機が無いので後で確認してみます。ダイヤフラムタイプのキャブレターを何度か修理したのですが、今回は非常に解りにくい穴詰まりでした。(だと良いのですが)