- ベストアンサー
襷(たすき)の掛け方の名称を教えてください
一つ目 どちらかと言うと作業に従事する時の掛け方で、自分一人で掛けて、最後に肩と脇の間、体の前側で結ぶ方法。 二つ目 振袖や祭りなどで、背中で蝶々結びをしてもらう方法。 この二つの掛け方の名称は何ですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>一つ目 綾襷(あやだすき)背中でXになる結び方全般を綾襷(あやだすき)と呼ばれます。 襷がけの多くはこれを指していますが、二つ目の仁王襷や撥ね襷しか知らない子供などは、襷がけを仁王襷だけと思っている人もいるようですね。 >二つ目 歌舞伎の仁王役の紅白または紫白の襷の掛け方の形から、仁王襷(におうたすき)と呼ばれます。 また、この紅白襷または紫白襷自体を撥ね襷(はねだすき)と呼ぶことから、そのまま掛け方も撥ね襷(はねだすき)とも呼ばれていますね。
その他の回答 (1)
- narumijp
- ベストアンサー率54% (12/22)
回答No.1
襷は、後ろで交差させる掛け方を綾襷と言い それ以外(片側に斜めに掛ける等)は単に襷と呼びます。 ですので、一つ目も二つ目も、綾襷になりますが、 使い分ける場合は 一つ目が 前縛り(もしくは左脇縛りor右脇縛り) 二つ目が 後ろ縛り になるかと思います。
質問者
お礼
ありがとうございます。詳しくない人には前・後の方が伝わりやすいかもしれませんね!
お礼
仁王襷と撥ね襷ですか。 名前がわかってすっきりしました。 ありがとうございました。