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TPP、アメリカ大統領TPA取得メディアは報じない

TPPに際し、先日アメリカの大統領権限を拡大させる大統領貿易促進権限(TPA)が可決されたことが日本では大きく報道されましたが、当のアメリカではTPAに関わる報道はほとんど行われず、TPPに関しても小さく報道されるだけです。 なぜアメリカではTPAが可決さたとき、ほとんど報道しなかったのですか?

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  • fcolasno1
  • ベストアンサー率31% (16/51)
回答No.1

アメリカでも自動車関係は反対が多いですし、農業関係は賛成が多く、それだけのように見えますが、実は日本の市場に参入したいあらゆる産業が狙っていて、それがばれないようにするために隠しているのだと思います。日本の公的性格を持つ金融・医療・保険などの規制を取っ払って、民間企業が参入しやすいようにし、逆に薬品・知的所有権などについては、アメリカ企業を守るために長くしようとしていることは明らかです。とにかく非公開で議論を進めているのも、自国民だけでなく世界的にアメリカの悪だくみがばれないようにしているのです。 今回ぎりぎりでだまされてTPPを締結するとしたらガッカリです。関税以外のアメリカルールの押し付けが最も大きな被害になります。軽自動車もアメリカのケチで税金が高くなりました。アメリカメーカーは作っていませんからね。 異物混入でもアメリカのルールは以下のようなものです。 レーズンに混入するショウジョウバエの卵 10オンス(283g)あたり34個までならOK マカロニに混入するネズミの毛 225gあたり、4.4本までならOK リンゴを使った加工食品に含まれるカビ 11%までならOK ピーナッツバターに混入する砂や土 100g当たり、25mgまでならOK 缶詰マッシュルームに混入するウジ 100gあたり19匹までOK トマトソースに混入するウジの幼虫や卵 100gあたり14匹までならOK 香辛料(タイム)に混入する昆虫の破片(体の一部、糞、排泄物など) 10g当たり325個までならOK チョコレートケーキに混入する昆虫の破片 100gあたり59個までならOK 小麦粉に混入するネズミの毛 50gあたり1本までならOK このままTPPでルールに導入されるかどうかわかりませんけれど、日本人には到底受け入れられません。アメリカ業者が日本で売れないと規制緩和を求めて日本政府を訴え、賠償金を請求できるというのがTPPです。日本文化も破壊しかねません。最低限日本人の健康や命を守るためにも、TPPは必ず阻止すべきですね。

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