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周波数 電流経路
周波数によって電流の経路に違いはありますか? 低周波だと細胞を避けるように電流が流れ、高周波だと細胞を通過するというのを見かけました。 ここで、溶液のなかに溶液よりも抵抗率の高い固体電解質があったとき低周波だと固体電解質を避けるように電流が流れ、高周波だと固体電解質内に電流が流れるのでしょうか?
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- stdyphy
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回答No.2
普通に高校物理の電気回路レベルの話では無いのですか? たとえば、コイルやコンデンサは、周波数によってインピーダンスが変わります。 単純にコイルとコンデンサを並列にしただけのものを考えたとしても、直流ではコイルはただの電線なので抵抗値はゼロで、コンデンサはただ金属板が離れて向かい合っているだけなので抵抗値は無限大です。 しかし、周波数をあげていくとコイルは電流を流しにくくなり、コンデンサは電流を流しやすくなりますよね? 溶液や固体電解質がどのような等価回路であらわされるのか私は知りませんが、純粋な直流抵抗成分だけということは無いでしょう。
- catpow
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回答No.1
>>周波数によって電流の経路に違いはありますか? あります。 高い周波数だと、導体の表面だけを流れる「表皮効果」というのが影響します。 ですので、高周波の場合、細い線を束ねて導線の表面積を多くしたリッツ線というものが使われたりすることがあります。
お礼
catpowさんありがとうございます。