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バセドウ病持ちの就職活動について
私は今大学4年で就職活動をしています。今年の5月にバセドウ病ということが分かり3ヶ月間薬を飲み最近ほとんどの数字が正常値まで戻ってきて症状も軽くなってきました。 英語を使って観光業・物流業界でバリバリ働きたいと思っておりその方面の企業の選考に進んでいましたが、とくに観光業は重労働の企業が多く自分の体で何年も続けていけるのか不安になっていました。 大学の先生からは昔からあり基盤が整っている小さな企業でかわいがってもらいながら事務など早く帰って自分の時間が作れるところが合っているのではないか。とアドバイスをいただき、就活をしていて自分自身もそうなのかなと感じてはいたのでそういった企業に方向を変えることにしました。 バセドウ病が発症したと思われる頃からは疲れ気味になって睡眠時間が増え授業を休みがちになっていました。今は家族の協力と無理のない生活で何とかやらなければいけないことができるようになったという状況なので、働くということはどの企業に入社しても大変なことだと思いますがこのような状態でもきちんと続けていける仕事というのはどういうものがあるのか参考までに教えていただきたいです。 土日休み、残業が多くない、体力があまり必要なく収入が安定していることを優先したいと思っています。できれば京都で就職したいと思っています。大学のキャリアセンターにも相談に行きますが、同じバセドウ病の方がどのようにして働いているのかを聞くことができれば幸いです。よろしくお願いいたします。
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- hue2011
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糖尿病や痛風と違い、バセドウ氏病は持病というには当たらないものです。 時間はかかりますが直ります。 ただ、直ったかなと勝手な判断をするとレセプタ抗体がいきなり攻撃してきてもとの木阿弥になります。 医師の判断が必要です。 メルカゾールの服用だけで3か月で数値が収まったなら、相当軽傷です。 服用錠剤数最大いくつまで行きましたか。 最大時3錠ぐらいなら問題ありません。 悪い人は6錠とか8錠という極端な数字のことがあります。 8錠ぐらいの人は手術になると思いますし、6錠だと放射線治療ということになりかねません。 大体1,2か月に1回ぐらい問診をし、そこで採血をして検査を行います。 この通院というスケジュールが組み込める仕事でないといけません。 甲状腺がギンギンに活躍するのがバセドウ氏病で、逆に元気がなくなるのが橋本病です。 橋本病はやる気が失せて生きる気力自体に問題が起き、よく鬱病に間違われます。 鬱病の薬を飲むとさらに悪化します。 バセドウ氏病は、やる気が失せることはなく、どちらかといえば暴走します。 ただ、判断力にややミスが出やすいのと、体の制御ができなくなることがある。 いい年をしているのに失禁をしたりすることがあります。でも病気のせいです。 食べても食べても栄誉にならず、異常に痩せます。 だから体力がないはず。なのに高揚するのです。 一種の精神科的な観察が必要になりますが、甲状腺の専門医はその辺も守備はしています。 普通の医者ではなく、甲状腺専門医にかかるのが一番です。 一般の内科判断だと何かがずれる危険があります。 橋本病と違って、勤務に支障が出たという話はあまり聞きません。 就職に障害があると思わないほうがいいと思います。