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弁護士になりたいです!
神奈川県の中学受験の偏差値で55くらいの中高一貫校に通う中3です ずっと前から興味はあったのですが、最近将来の夢を問われることが多くなり改めて弁護士になりたいと思いました 成績は社会科が今までやった世界地理、日本地理、日本史で210人の中で30位までには入っています 中3になり公民をやったところ学年1位になることができました!(絶対キープはできませんが…) 国語は偏差値55くらいですが、ほぼ勉強していないので「やれよ」と言われたらもう少し伸びます← 問題は英語で平均を2、3点上回る程度の「まさに平均」です 理科と数学は目も当てられない偏差値です…(37とかよく取ってます…) 今、重点的にやるべき教科はどれでしょうか? 法科大学院に行くためには良い大学の法学部に行く必要があるので英語でしょうか? その場合には効果的な勉強方法を教えていただけるととても嬉しいです! 「あんたなんて弁護士に向いてないよ!」というご回答も大歓迎です! お願いします!!
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- jhonxx
- ベストアンサー率45% (51/112)
なぜ、弁護士になりたいのですか。それが重要です。 安定した収入や社会的地位を得たいというのであれば、弁護士はやめておいた方がよい。今後、弁護士は食えない資格の代表格になるでしょう。稼ぐ弁護士もいますが、それは、稼ぐ実業家と同じく、きわめて有能なのです。有能、優秀な人は、どの分野でも金を稼げますが、そうでない人は、弁護士になっても食っていけません。 今では、レベルの低い地方の法科大学院には誰でも入れますが、司法試験の合格率が低く、仮に司法試験に受かっても優秀、有能でなければ、弁護士として食っていくのが難しい。 金を稼げなくても、弁護士はカッコイイと思っている人は、テレビドラマの見過ぎでしょう。 食っていけなくても(配偶者の収入を当てにするとか)、ボランティア的な活動をして社会正義を実現したいと考えている人は、弁護士向きです。 安定した生活を志向する人は、医師、公務員、大企業社員、教師が向いています。 なお、法律家にもっとも必要な能力は論理的思考力であり、数学の得意な人が法律家に向いています。法的紛争の解決は、方程式や公式を使って数学の文章問題を解く過程に似ています。数学のできない人は法律家向きではありません。今では、弁護士のレベルはそれほど高くないので、数学の苦手な人でも弁護士になっていますが(もっとも、苦手といっても、限度がありますが)、弁護士になって苦労するか、少なくとも、有能、優秀な弁護士にはなれないでしょう。
- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
今はほんとに喰えないんでやめといたほうがいいです。 それでも目指すなら、とりあえず国語と英語で中学生のうちに学年トップクラスになりましょう。 主要な法文の口語化でだいぶマシになったとはいえ、 質問者の世代にとっては古文書のような法律や判決を読んだり、それに類するものを書いたり。 法律家に求められる国語力はなかなか高いですよ。 国語は、勉強なんてしたこともないけど常に偏差値70以上、 という人が珍しくない科目ですし、 受験勉強的な努力だけで伸びるものでもないです。 法律家になるのが可能か不可能かの試金石になりそうです。 で、念願叶って弁護士になったとして、今はそれだけでは喰えません。 プラスアルファが必要。医師免許も持ってて、医療過誤なら任せろとかね。 まあそれは置いといても、 法律実務に十分な程度の英語力は必要でしょう。アメリカのロースクールに留学するなどして、 日本以外の国の法律も扱えるようになれば、 生き残る可能性も高まるというものです。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
正直、大学はどこでも、司法試験に受かるやつは受かります。 その中でトップの成績から裁判官になって、使命感にかられた人が検察官になって、残りが日弁連に登録料払って弁護士になります。 その登録料や、弁護士会の入会費や毎月の会費が払えないと弁護士として仕事できないので、食えない弁護士は仕事が取れずに延々弁護士として仕事ができない、という「司法試験を通った意味が無い」人生を歩むことが起こり始めています。 特集:食える弁護士、食えない弁護士 第1部 弁護士業界編 2013年8月6日特大号 - 世界と日本でいま起きている経済事象の核心をあますことなく伝えます http://www.weekly-economist.com/2013/08/06/%E7%89%B9%E9%9B%86-%E9%A3%9F%E3%81%88%E3%82%8B%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB-%E9%A3%9F%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB-%E7%AC%AC%EF%BC%91%E9%83%A8-%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB%E6%A5%AD%E7%95%8C%E7%B7%A8-2013%E5%B9%B48%E6%9C%886%E6%97%A5%E7%89%B9%E5%A4%A7%E5%8F%B7/ そういう現状を知った上で、早くてあと9年後(高校3年+大学法学部4年+法科大学院既修者課程2年)に司法試験に合格して、そういう先輩たちと弁護士事務所の就職枠を争う、という覚悟までできれば、高校受験も大学受験も司法試験も乗り越えられるでしょう。