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夏の思い出 テヌートの意味

音楽の期末テストの範囲で夏の思い出(江間章子・作詞)のところを今勉強しているのですが 後半の みずばしょうの はなが さいている ゆめみてさいている みずのほ と り の最後の、ほとりというところに教科書ではテヌートがついていて・・・ このテヌートにこめた気持ちについて先生が授業でなにかいっていたのですが忘れてしまって・・・ どなたかこのテヌートにこめた気持ちがわかるかた、おしえてください!!! テストは明日です・・・・・ 正解っぽいやつをおねがいします

みんなの回答

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.2

以下のとおりお答えします。 (1)テヌート(tenuto)は、イタリア語tenere「維持する」の過去分詞で、「音を保って」の意味ですから、一言でいえば「強調」のためでしょう。 (2)強調といっても、ただ強めるのでなく、しっかり歌って「印象づける」効果を狙っているのだと思います。 (3)その理由として、他の小節はすべてmpやpやppなのに、この小節はmfとなっていることからも推測できます。 (4)同じくテヌートのついている小節があって、それはペヌルティマ(最後から2番目)の小節「はるかなおぜ」の中です。 (5)歌詞で見ると、「みずのほとり」と「はるかなおぜ」の部分だけは一,二番とも共通です。この点からも、この2か所が強調の焦点であることがうかがわれます。 (6)両小節のうち、より強調したいのは「はるかなおぜ」の方で、その証拠に、この小節ははじめにリターダンドがつき、最後にフェルマータがついています。 つまり、この歌で作者・作曲者が強めたい・印象づけたいところとして、最初の(小)クライマックスが「みずのほとり」、最後の(大)クライマックスが「はるかなおぜ」の部分想定している、そんな構成になっているのだと言えるでしょう。 以上、ご回答まで。

noname#232424
noname#232424
回答No.1

山勘でいいんですよね? 笑 =(尾瀬ヶ原の)大自然に深々と吸い込まれる,ゆるやかな感じを強調するため。 いまは教科書に載ってるんですねえ。この曲は,ママさんコーラスで好んで歌われた曲で,尾瀬ヶ原の知名度をたかめ,その自然(湿原)保護のテーマ曲的な位置づけになりました。授業でそんなことも教わりましたか?

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