東京海上の弁護士費用等補償特約（日常生活）について

質問

表記の東京海上日動の弁護士費用等補償特約（日常生活）について、
こんな事案に使用できた、等あれば教えて下さい。

できれば、実際に適用した方からの回答をお願いします。
例；ウェブのアダルトサイト不正請求に対して、弁護士に対応して問題解決してもらった費用等を、この特約を使用して支払ってもらった等

よろしくお願い致します。

回答No.3

donbe- · ベストアンサー

日常生活賠償補償に係る弁護士特約は、急激・偶然・外来事故により被害事故にあった場合で、日常生活賠償事故事案に関係する特約補償

したがって、このような詐欺、遺産相続問題、ご近所トラブル、離婚問題などには対応しません。
別途、弁護士専用　少額短期弁護士保険に加入するしかありませんね。

お礼

ご回答ありがとうございます。
「弁護士専用　少額短期弁護士保険」というものの存在を初めて知りました。

回答No.2

eroero4649

HPを見ると、「被害事故に遭い、法律相談や相手との交渉を弁護士に依頼したとき」とありますが、この「被害事故」ってのが曲者ですね。

約款を見ないとはっきりといえませんが、身体と財産の損害が対象だと思います。財産というのは金品じゃなくて、家だとか趣味の道具とか、そういうやつのはずです。つまり例えば歩いていたら自転車に轢かれてケガをして、その治療費を相手に請求したけれど応じてくれないとか、家に落書きをされてその修繕の費用を払ってくれないだとかです。

アダルトサイトの不正請求やオレオレ詐欺に騙されたというのは、身体の損害ではないですし、財産も現金そのものはこういう保険は必ず約款で「除外」されてますから、「お金の損害はダメです」になると思います。

たぶん、これを見て「じゃあほとんど役に立たないじゃないか」と思ったでしょうが、その通りで、役に立たないと思います。基本的に損害保険なんてのはアテにしてはいけません。自動車保険や火災保険のような「万が一何かがあったらもう自分ではどうにもならないもの」に対して最小限入っておくものですよ。

お礼

ご回答ありがとうございました。
やはり他の方の回答見ても、あまり役に立つ代物ではなさそうですね。

補足

身体と財物（約款では、財産ではないようです）の損害と思いますが、
金品は財物に該当しないでしょうか？

取りようによっては、この「弁護士費用等補償特約(日常生活)」は広範囲に適用できて、
実は結構役に立つんじゃないか？という経験のある方からの回答を期待しています。

回答No.1

kanstar

> ウェブのアダルトサイト不正請求

って、そもそも基本的には請求が「不正」=根拠がないので、請求自体を無視すればいいだけです。
なので、弁護士を活用する必要はありません。

出会い系サイト等の架空・不当請求に関する“新手”の手口について
－支払督促等を用いた請求、携帯電話の「個体識別番号」による脅し－
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20041105_3.html
より以下引用

> （1）利用した覚えがなければ支払わず、無視すること
> 　利用していなければ当然支払い義務もないため、無視すること。
> （2）発送元が裁判所である書類が届いた場合についてのみ、身に覚えがなくても
> 放置せず、必ず裁判所に確認すること
> 裁判所からの通知を装い、書類を偽造して送付してくるケースが見受けられるが、
> 書類の真偽の判断は難しいので、放置せず、裁判所に確認若しくは弁護士や消費生活
> センターに相談すること。
> 裁判所からの正式な通知だった場合、これを放置しておくと不利益を被る結果につな
> がりかねないので、必ず裁判所に連絡し、裁判手続きに関する事項などを確認するほ
> か、対処方法については弁護士や消費生活センターに相談すること。
> 身に覚えがないにもかかわらず送付された請求書に「裁判に訴える」などと記載され
> ているようなケースでは、（1）のアドバイスの通り、無視すること。また、一般的
> に裁判所からハガキで通知が届くことはないので、同様に放置しておくこと。

お礼

ご回答ありがとうございました。

補足

「ウェブのアダルトサイト不正請求」はホントに全くの例なので、
弁護士費用等補償特約（日常生活）について回答頂けると嬉しいです。