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イラク給水の陸自と敵対してたサマワのサドル派

「自衛隊が給水活動している」という村で子ども達が飲んでいた水 http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150615-00046663/ >>筆者はサマワのサドル派メンバーらにインタビューしたが、会見は非常にピリピリしたもので、自衛隊に対して敵意をあらわにしていた。 Wikipediaを読んでも陸自と敵対してたとは書かれていません。 どこか公式のソースで陸自とサマワのサドル派が互いを敵視しあってたとわかる文章があったら教えてください。

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  • igarasik0
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回答No.2

内外情勢の回顧と展望(平成17年1月) | 公安調査庁 http://www.moj.go.jp/psia/kouan_naigai_naigai17_naigai17-03.html ---一部引用---  また,サマワでは,(中略),11月には,サドル派幹部が「自衛隊は占領軍」と言明するなどの動きもあった。 ---引用終了--- 内外情勢の回顧と展望(平成18年1月) | 公安調査庁 http://www.moj.go.jp/psia/kouan_naigai_naigai18_naigai18-03.html ---一部引用---  一方,陸上自衛隊が派遣されているサマワでは,(中略),シーア派反米指導者サドル師の支持勢力は,自衛隊を「占領軍」と位置付け,撤退を訴える活動を続けている。 ---引用終了--- 当時占領軍としての米軍などと武装勢力を擁するサドル派との間で、頻繁に武力衝突が発生していました。 そういう時期にサドル派が自衛隊を占領軍と見ていたというのは、敵視と解釈しても良いのではないかと思われます。

noname#208358
質問者

お礼

知りたかった情報です。 生地が本当だったことが分かりました。 的確なご回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

このニュースの文章自体が第一のソースじゃないですか? Wikipediaは、ネットに散らばる様々な情報を羅列するのが基本です。ソースは報道関係からがほとんどでしょう。ウィキペディア自体は何の取材もせず、ネットニュースなどから「引用」するだけのものです。 (あまりにも、ばかばかしい情報や、あまりにも偏った情報は、編集者たちが任意に整理し、もしそれに異議がある人が出てくれば、話し合いでどの情報が正しいのかが議論されること「も」ある。一人が書いただけで、他人の精査はされていないだろうとみられるページもある。) なので、ウィキペディアの情報を丸呑みするのはよくありません。あくまでネット上(あるいは書籍)の情報を何でもかんでも引っ張ってきただけのものとして、有効利用したほうがいいですよ。 あとウィキペディアは、英語版や他国版を丸々翻訳しているだけの情報もかなりたくさんあります。 ソース元などが大体書いてあるので、そのリンクをたどったり、前後関係を確認しやすくなっているので、それを調べて行って、何が一番妥当なラインなのかを自分で計るしかありません。 で、質問の、この自衛隊と現地関係を取材した記事のほうですが、戦地にジャーナリストとして小集団か個人かで入国して現地取材していますよね、この記者。 まあ、まさか大嘘を記事で書いて・・・っていうのもなかなか出来ないとは思いますが(なぜなら、嘘を書いたのが判明すれば、この人はその次の日からフリージャーナリストとしての信用を無くし、ドコモ記事を採用してくれなくなる。誰も読まなくなるので)、 嘘かほんとかを調べたいなら、英語、アラビア語、あるいはその他の言語関連の資料、つまり他国のジャーナリストが同じくサマワなどで取材しているはずなので、そこで自衛隊関連を取材した形跡がないかたどるしか方法はありませんかね。 アルジャジーラなんかを隅々まで探すと、もしかしたら、アラブ側から見た自衛隊の記事もある可能性があります。 他国のジャーナリストが他国向けに記事を書いていて、その中に「自衛隊の支援活動は鈍い」なんてかいてあったりすれば、まあ間違いなくこの記事は「正」とみて間違いないと言えるでしょう。 「陸自とサマワのサドル派が敵視」ではなく、これは文脈から見て、「サドル派メンバーが、自衛隊の援助がうまくいっておらず、そんな自衛隊に不満を持っていた」と言っていますね。 陸自側はサドル派メンバーに対して敵愾心を持っているようには書かれていないですよ。 とりあえず、新聞を読むときに注意する必要があるのは、数値的な事実と、筆者の主張とを明確に読み取ることです。 で、誰が書いているか。 プライドが高い人、学歴が高い人、社会的地位がしっかりしている人の場合は、「嘘を書くほうがリスクが高い場合が多い、嘘を書いて地位も財産も失うのと、本当のことを真摯に伝えるのと、この人はどっちを選ぶんだろう」というようなことを念頭に入れて、自分で判断していくしかないですね。

noname#208358
質問者

お礼

ありがとうございました

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