- ベストアンサー
万引き公開予告のTwitter支持で不採用になる?
まんだらけ騒動をTwitterで支持したら、 将来の就職や転職は絶望的でしょうか? 「書き込み」チェックは人事の常識 入社前から危険人物を徹底 駆除 炎上してからでは遅い http://www.sankei.com/smp/west/news/150522/wst1505220001-s.html 匿名調査では9割以上が万引き映像公開を支持しています。 本当だったら、雇用慣行という新たな「巨大な私人」が、 一般市民を「言論弾圧」する恐ろしい社会ではないでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
言論弾圧というのは、言ったことを攻撃してその人間の存在を否定するような話です。 戦前の憲兵なんかがそうで、天皇さんはこうすればいいなどと言ったら拘束されて拷問です。 それは、要するにそういうことを言わせないための恐怖政治ですね。 犯罪ではなく、国民意識の強制です。 日本の戦前ほどひどいことにはなっていないけど、日本の隣国の大国で似たようなことが起きていますね。 コンビニに勤めながら裸で冷蔵庫に入ったりする写真を公開するやつは誰も拷問しません。 非常に恥ずかしいやつで、そもそも仕事を真面目に考えていないのが明確です。 こういうものは懲戒解雇する権利が雇用者にあります。 店の品格を傷つけ、客の入りを悪くし、売上を落としたことは間違いありませんから。 こういうことをしたことが分かっているやつは、応募してきても採用しないのは当然です。 いずれ何かしたら懲戒解雇ですし。 言論弾圧でも何でもありません。 雇用側は、プライベートなもの、いわゆる個人情報の細部をつっこんで調べる権利まではありません。 うかつに興信所を使って個人の生活を調べたらアウトです。 しかし、その人間が公開の場所で開示している情報を参照するなら権利も自由もあります。 インターネット上で見えるものなら、見るのは自由です。 そして雇用する、不採用にする、という判断権利は完全に持っています。 街角で立小便をしているのを目撃し、その人を不採用にするという判断はおかしくはありません。 反社会的な意見を堂々と開示していても問題のない業務もありますから一概には言えません。 しかし、酔っぱらって人にからむ生活をいつもやっている人間だとか、万引きの光景を自慢そうに動画で公開する人間だとわかったら採用判断から外すのは当然です。 自分がやっていない事件についてブログで書き込んだりTwitterでコメントすることは当人の犯罪でないから問題はありません。 が、気を付けてほしいのは、情報の寿命です。 ブログの場合は、心情的に支持できるけど、それはよくないね、という論理展開が可能です。 Twitterの場合は、そういう理屈は展開しづらい。 だからTwitterで過激な発言をし、それがたまたま採用担当の目に触れたら採用は危ないかもしれない。 でも、Twitterの記事というのは、リツイートで延々と拡散でもしない限り、命は短いです。 たまたまその時に見ていない人がその記事に出会う可能性は低い。一昨年この人が当時の総理大臣をバカ呼ばわりしたなんて誰も覚えていない。 ブログやホームページで過激な表現のままで記載していたら、見られる確率は高くなります。 そういうことを情報の寿命を気を付けろという話で申し上げておきます。
その他の回答 (1)
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
政治的な主張ではなく、明確な犯罪行為に対する言動とは違うと思いますがね。 犯罪を増長する発言をとがめられても言い訳は出来ないですよ。
お礼
「自力救済の禁止」とはいえ、 警察が取り合わなかったら 自分でやるしかないんですよね。 「桶川ストーカー」事件も現に起きています。 警察が取り合わなかったら殺されたと言われます。 個人の生命は国家の所有物ではありません。
補足
万引きが抑止されれば犯罪助長とは言いませんよ。
お礼
ありがとうございました。 そのうち昔の「読んでいる新聞チェック」みたいなことが また形を変えて起こらないといいですけどね。 行政(労働局)がどう反応するかは未知数です。 日本の司法の場では、思想信条を理由に採用後に、 昇進などで差別することは違法とされますが、 採用時に振り分けをすることは違法ではないとしています。
補足
よく考えてみると、 思想信条で採用候補者を振り分けることが違法だというならば、 マスコミ(私企業)は商売になりませんよね。