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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シーラントについて)
シーラントとは?グラスアイオノマーって何?
このQ&Aのポイント
- シーラントにはグラスアイオノマーと通常のシーラントがあります。グラスアイオノマーは歯を溶かさずに処置できるため、一般的なシーラントよりも優れています。
- グラスアイオノマーのデメリットとしては、歯磨きをするごとに減りやすいことがあります。
- 酸で溶かして処置するタイプのシーラントは、通常ラバーダムを使用して行いますが、唾液がかからなければラバーダムを使用しなくても問題ありません。
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質問者が選んだベストアンサー
歯科衛生士です。 レジン系のシーラントは、酸処理がいりますが、グラスアイオノマー系はいりません。 歯のツルツルしている面だと、レジンはくっつかないので、歯の表面を少し溶かして、レジンがくっつきやすくします。 酸処理を行っても、すぐにまた再石灰化して元に戻るので気にするほどではありません。 どちらのほうが優れているとかはないです。 成分が違うので、処置の仕方が違うだけです。 永久歯が生えたばかりの時期は、まだ歯が磨り減っていないので、溝も深いです。 年数が経つと、歯はだんだんと磨り減ってきますし、シーラントもだんだんなくなってきます。 成人した方ですと、子供のときに処置したシーラントが消えてしまっている方もいます。 シーラントは、フッ素が微量放出されるので、歯の質は強くなってきます。 年齢と共に、シーラントがなくなっていったとしても、シーラントがなくなった歯は強化されているとお考えください。 レジン系シーラントには、ラバーダムは必須だと思います。 酸処理する際、唾液が少しでも混入すると、はがれやすくなります。 きちんと接着させるという意味では、適切にラバーダムを装着するのは必須です。 シーラントは、磨り減りや欠けてしまったりすることがあります。 欠けてしまうと、そこにプラークが溜まりやすく、虫歯になることもあります。 シーラントは、賛成派の先生、反対派の先生がいらっしゃいますので、 色んな考え方があります。 うちの子供が永久歯生えてきたら、シーラントします。 まだ一才ですが(笑) わかりにくい所があればすみません。 ご参考になさってください。
お礼
わかりやすく教えてくださり、ありがとうございます。シーラントにフッ素が含まれていることを知らなかったので、すごくショックを受けました。私はデメリットの方を重く受け止めています。フッ素で歯が強くなっても脳に悪影響があるのではないかと不安です。微量でも害のあるものは心配で・・。虫歯のリスクもさほど下がるわけでもなさそうですし。すべて知っていたらここで治療しませんでした。転院して、ちゃんとラバーダムをかけて説明もしてくれる先生を探します。お答えいただき本当に感謝いたします。ありがとうございます。