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歯医者
1.力を入れすぎて歯磨きしているから、2本だけ歯ぐきが減って、最近その2本の歯のあたりを磨くと痛くて痛くてたまりません。虫歯では無いと思うのですが、歯医者では、どういう治療方法が有るのでしょうか?また、何回ぐらい通わないといけないでしょうか? 2.歯医者で使う用具は使い捨てではなく、使いまわしているのでしょうか?使いまわしているとすると、エイズや何らかの病気に感染することは有るのでしょうか? 3.用具を消毒しても、消毒しないよりは良いでしょうが、感染する事も有りますか? 4.アマルガム(水銀を含む)を歯に詰めているのですが、テレビでアマルガムは体に有害なので、詰め物を変えた方が良いと言っていたと思うのですが、詰め替えた方が良いでしょうか? 又、詰め物には(1)樹脂(2)メタル(3)セラミックス(4)グラスアイオノマー等があるようですが、長所短所を教えてください。 5.神奈川県で院内感染しない様に気を使っていて、腕も良い歯医者を教えてください。 宜しくお願いします。
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1)神経(歯髄)から距離がある場合は、レジンを詰めます。 歯髄に近い場合は、歯髄保護処置(覆とう)を行い、刺激が歯髄に届かないようにしてレジンを詰めます。 歯髄の保護が出来ない場合は抜髄後、冠を被せます。 削れてしまった部分が大きいと、表面上はレジン充填で修復可能ですが、楔状に歯が欠けているのですから、咬合に耐える事が出来ず治療後に折れてしまう危険性があり、その場合は神経が露出していなくても、抜髄→冠にする必要があります。 2-3)歯科で使用する器具の多くは滅菌後再使用し、一部は消毒後使用しています。滅菌は文字通り滅菌ですから感染する事はありません。消毒も現状では感染の危険性は低いと考えていいでしょう。 エイズは現状の滅菌消毒で十分に予防できます。実際にエイズより気をつけているのは肝炎です。しかし現在の感染予防指針を実施していれば十分ですし、何らかの変更があれば、厚労省や歯科医師会から速やかに情報を提供する体制があります。少なくとも歯科医師会、保険医協会に入会している開業医は院内感染予防のノウハウは持っています。 一時期、歯科器具の感染性を危惧する報道がありましたが、報道以後販売されているタービンなどに逆流は起こりません。(実際にはそれ以前のものでも、多くは逆流は起きません。なぜなら、唾液や血液内に浸漬した状態が口の中では起きないからです) 使い捨ては院内感染の危険性だけで考えれば最も安全でしょう。しかし環境汚染や環境破壊のことを考えると、一概に使い捨てがベストという訳でもありません。一部の医院では自分専用の器具を使って貰う事も出来ますが、器具代金は全て自分もち。少なくても数万から十数万かかると思って下さい。また購入した器具は他院で使えない事もあります。 4)アマルガムは30~40年以上のものであれば別ですが、国内で正しい手順で行われた処置については心配する必要はありません。ただし、かなりの数の歯医者で正しい手順での処置が行われていない事も確かです。体内で有機水銀に代わると主張している研究者も居ますが、そう断言できるほどの結果は出ていません。 毒性はなくても、アマルガムが使われなくなってかなり経ちます。材料の劣化などによる二次虫歯が危惧されるので、入れ替える事を推奨します。 アマルガムを除いて金属のものは現在はインレーだけです。(金箔充填はまず実施されていないでしょう)金属以外は歯の色に合わせられるという利点があります。 金属とセラミックは歯より磨耗が少なく、段差が出来るので定期的(個人によって磨耗速さが違う)に研磨する必要があります。 グラスアイオノマーやレジンは比較的歯と同じ速さで磨耗するので、噛み合う歯などを傷つける危険性が少ないですが、材料によっては歯より早く磨り減ってしまうので、やはり定期的に修復するか詰め直す事を推奨します。 金属とセラミックは外部で作成し、セメントで歯に固定します。その為本体だけでなくセメント(ボンド)の性質も考えなければなりません。 それぞれに一長一短がありますし、虫歯の大きさによっては適・不適が有るので、歯医者でよく相談して決めて下さい。 5)上記2-3で述べたように神奈川県では国の指針のほかに県歯科医師会からも予防指針が冊子で出されています。つまり、歯科医師会会員はノウハウを持っていることになります。 医院名の公表はできませんので、ご了承下さい。
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- makoto_nifty
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こんにちは。以下にお答えいたします。 ●1.について 歯医者さんの治療方針にもよりますので一概にはお答えできません。一方、どのような治療を希望されているでしょうか。それによってお答えし易くなります。 ●2.について 器具は使いまわしですが、他の方の回答通り滅菌を行っていますので、基本的に感染はありませんが、以下の点において100%感染が無いとは言い切れません。 ・滅菌が完全に行われているという保証はない ・ウイルスによっては、通常の滅菌操作では死滅しないものもある(B型肝炎ウイルスなどはオートクレーブ若しくは次亜塩素酸が有効であるが、そこまで行う歯医者さんは多分居ないでしょう) ●3.について 2.での回答をご参照ください。 ●4.について メタル(金属)に対する反応(アレルギーと言ってもいいですが)は、個人差や民族差が非常に大きいようです。正直欧米人は過剰に反応するようですが、アジア系は結構タフみたいですよ。このへんは専門家ではないので他の方に譲ります。 ●5.について 神奈川に関する情報はありませんので何とも言えません。ごめんなさい。
- saya210
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こんばんわ! 私はまだ歯科衛生士のひよっこなのですべては答えられないですが参考までに・・と思いました。 歯茎の痛い部分はとりあえず「やわらかめ」のものに変えてやさしくゆっくり磨いてみてはいかがでしょう?放っておくと歯垢が溜まり歯肉炎・歯周炎に悪化させてしまうかもしれません。 それから器具ですが、使いまわしです。 しかし、どこの医院さんでも菌をすべて無菌にする 「滅菌」をしているはずです。 アマルガムは今はやっている医院さんは少なくなってきていると聞きました。TVで放送されて不安に思っている方も多くいるそうです。 歯科で使うアマルガムは害のある「有機水銀」ではなく「無機水銀」なので大丈夫です^^少量ですしね。 長くなりましたが参考までにどうぞ・・☆
- ohnoah
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rgkdkrgkdkさん、こんにちは。 今はどうだか判りませんが、数年前は減ったところにプラスチック見たいのを貼り付けてもらいました。これが取れやすい。 1回でした。