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シーラントとは?シーラントの寿命や注意点について解説
- シーラントは虫歯予防のための処置で、歯の溝に特殊な樹脂を塗って歯を保護します。寿命は8ヶ月~1年であり、その後は自然に取れることもありますが、飲み込むことは問題ありません。
- シーラントが欠けてしまった場合でも、かえって虫歯のリスクを増やすことはありません。ただし、欠けている場合は早めに歯科医院で修復する必要があります。
- シーラントは一般的に安全な処置ですが、一部の人にとってはアレルギー反応を引き起こす可能性があります。また、正しい歯磨きや定期的な検診も重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
歯科衛生士をやっていた者です。 口内で使用する歯科材ですから、多少飲み込んだりしても害はありません。 生えたばかりの永久歯はまだ未成熟で、歯質が弱いのでフッ素塗布やシーラントはしたほうがいいと思います。シーラントは咬む面の溝を少し削りますが、虫歯になりやすいところなので虫歯になってしまってから削ることを考えるとごくわずかなものです。調べたということなので、おわかりでしょうが、削ったところへ薬剤を流し光で固めてしまうというものではなかったでしょうか? シーラントが欠けてしまうこともありますが、半年ごとくらいにきちんと検診を受けていれば、虫歯になる前に発見できると思います。 もつもたないも人によってそれぞれです。 シーラントは咬む面の予防処置ですので、歯間部や歯茎部はしっかり歯ブラシで磨けていないと虫歯になりやすいですから気をつけてくださいね。
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歯科衛生士です。シーラントは予防処置ですから、削りません。歯を削る…虫歯のリスクが高くなります。削る場合、先生もいらっしゃるとは思いますが、?です。すみません歯科衛生士が。お母様が疑問に思った事はどんどん歯科医に質問して、納得してから施術してもらって下さい。正解があるようでない…、医療は。
お礼
歯科衛生士の方からのご回答、とても感謝しております。 確かに、(病院に)行く先々で、先生や病院の考え方と言うか治療法が異なる場合があり、戸惑うこともしばしばです。 歯はサメのように後々生えてくる!というものではないので、本当に1本1本が大事だと、歯の悪い私はしみじみ思っておりますので、まだ虫歯のない自分の子どもの歯の治療は、親としてハラハラすると言うか、「絶対失敗しないでーっ!」と願っています。色々と質問して、納得してから治療してもらいます。
- w_i_n
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歯科医師です。 まったく個人的な意見で、他の同業者には怒られるかもしれませんが私は勤務医時代にシーラントを数多く行いましたが、今は全く行っていません。 処置必要なし シーラント 削って充填 の段階と当時の院長に言われましたが、今では 処置必要なし 経過観察 削って充填 が正解であると思っています。 なお、ビスフェノールの件ですが、当時学会で発表した研究者は後に「そういうつもり(危険だから止めたほうが良い)で発表したつもりではない、人体に影響はない」とコメントしたと記憶してます。
お礼
医師の方からのご回答感謝いたします。 お医者様によって、色々と処置の仕方や考え方が違うものですね。 大変勉強になりました。
お礼
ありがとうございます。 まだ歯治療をしたことのない子なので(検診とクリーニングのみ)、削ったりするのは惜しいような気がしますが、虫歯よりは良いですね。 検診にはきちんと通いたいと思います。