- 締切済み
浪人保険ってある?大学受験で負けたときの備え
浪人保険ってありますか?滑り止めの受験とは別物で、浪人保険は金融商品です。 大学受験前に、10万円くらいの保険料を支払います。そして、大学受験に失敗して浪人になると、50万円くらいのお金が還付される金融商品です。有っても良いと思うのですが、ドーかしら? 合格すると10万円没収、浪人すると50万円還付されます。しかし、受験生は皆、合格を目指して頑張るはずです。正味40万円の利益を目的にわざと落ちる受験生なんて、誰も居ません。 浪人保険が有ったとしても、相当珍しいと思います。ビジネスとして成立しにくく、赤字になりやすいから無いのでしょうか?浪人保険の何処がダメなのでしょう?保険料、還付金、各種条件などは見直すとして、浪人保険のビジネスアイデアにケチを付けてください。 他にも、賭博保険、留年保険、出世保険、元本割れ保険、失恋保険、特許拒絶保険、朝寝坊保険、忘れ物保険、財布をドブに落としちゃった保険とかありますか? 世の中には色々な保険があります。生命保険が有名ですが、火災保険や自動車保険もあります。健康保険や年金保険、或いは、家電の保障も保険 (insurance)です。保険は民間企業な公的機関の行う有料サービスで、消費者から支持され相応のビジネスとして成立していると思います。 こんなものに大事なお金を消費者が支払うのは何故か、それは、恐怖・脅威です。 ・自分が死ぬと、残された家族は路頭に迷うかもしれない。 ・自分の子供が死んじゃうと悲しい。 ・家が火事になるかもしれない。 ・交通事故を引き起こしちゃうかも。 ・病気になるかもしれない。 ・長生きすると、生活費足りるかなー。 ・・・・・ とにかく、こわいなー。心配だなー。 この恐怖・脅威に備える仕組みが保険です。有料ですが、保険に加入すると、悔しくも悲劇が起こった際に出費より多くのお金が支払われ、経済的な救済を受けることが出来ます。それが安心だから、わざわざ身銭を切って、人は保険に加入するのです。保険屋さんは有料で安心を売る、消費者はお金を支払って安心を買う、双方合意の取引でビジネスが成立しています。 大学受験に失敗すると、浪人か。。。嫌だなー。予備校とか、授業料高そうだなー。せめてその一部で、経済的な救済を受けたいなー。 ↑ この声に、浪人保険はこたえてあげられる気がする。浪人保険に需要はあるのでは? チケット保険なる商品を知って、「そんなのあるんだー」と思い感心しました。楽しいライブの前売り券を買ったけど、ライブ当日に子供の急病で入場を断念。そういうことに備えて、チケット代の全額(一部)の還付を受けられる仕組みがチケット保険だそうです。 他にも、皆さんは何か面白い保険をご存知ですか?ぜひ紹介してください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18132)
#2です。 > 正味40万円の利益を目的にわざと落ちる受験生なんて、誰も居ません。 これが間違っているといっているのです。 正味40万円の利益があるのなら,大学受験など考えていなかった人がこぞって受験し始めます。そしてそのような人はもともと合格する気などありませんから,わざと不合格になって利益を得るのです。こんなものは保険でも何でもないでしょう。これを防ぐには例えば50万円の保険料を得ることが出来るのなら48万円ほどを支払ってもらうことにするしかありません。これなら受験料などを考えると利益を得ることが出来ませんから,まともな保険になります。
- itaitatk
- ベストアンサー率38% (751/1976)
浪人保険に加入する人、それはズバリ大学受験生です。 →それはいつ加入しいくらで担保するのでしょうか? それに予備校は偏差値の高い生徒に対しては学費を(半分や全額)免除していますよ? 大学受験をする上でお金がかかるのにそこにお金をかけられる人は浪人してもかけられると思いますが。。。 それにそれを込みで学費積立などのものがあると思うのですが、、、 何とかして合格したい。落ちるのがこわい、落ちて浪人になるのは嫌だ。予備校の学費は高そう。 ↑ この声にこたえるのが浪人保険です。 →学生は落ちて浪人するから予備校へというのは落ちてたら考えていると思います。また予備校の学費が高いというのであれば宅浪していると思いますが、、、
- ShidaraReitos
- ベストアンサー率13% (644/4647)
本当に50万円が還付されるとしても50万円のためだけに受験をわざと失敗させるような馬鹿はいないだろう。 戦艦に保険をかけることができないのと同様に意味のない保険だからな。
補足
>戦艦に保険をかけることができない ↑ これはどういう意味でしょう?よろしければ、もう少し詳しく聞かせてください。
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18132)
偶然に発生する事故に備えるものしか保険にしてはいけません。偶然でなく、加入者がコントロールできるのであれば、保険は成り立ちません。
補足
大学受験は偶然です。自分が得意で、他の受験生が苦手とする問題が運良く出ると、合格に大きく近づきます。逆なら、模試でA判定でも落ちます。更に、選択式問題もありますから、何か選べば運良く当たります。 偶然とは何か、それは、未来の合否が分からない状態、合格に希望をもっている状態です。受験前に不合格が確実なら受験しません。逆に合格が確実なら、受験の意味が無ければ必要もありません(受験を省略すれば良いのです)。受験生が合格の期待と失格の脅威を合わせ持つ状態が偶然です。 偶然の反対は必然です。では、必然とは何でしょう。それは、カンニングや恣意採点などで合否をコントロールすることです。スポーツでいうと、反則技や審判のエコヒイキで勝敗をコントロールすること、八百長も必然です。ギャンブルだと、イカサマが必然になります。 大学受験は実力勝負だから必然とする考えは誤りです。前述通り、運の要素もありますし、何が必然で何が偶然かという基準もあります。
- itaitatk
- ベストアンサー率38% (751/1976)
そのようなものがあってもいいと思いますが、、、需要はありますか?問題はそこです。 またこれは誰が入るのですか? 浪人と言って専門学校しか受けていない人などはどのようにするのでしょうか? お金がかかる受験生に対してかけるとなると金銭的に余力がない人には払えませんよ? また志望校合格しなければ授業料返金しますという塾がそのようなものでは?
補足
浪人保険に加入する人、それはズバリ大学受験生です。 何とかして合格したい。落ちるのがこわい、落ちて浪人になるのは嫌だ。予備校の学費は高そう。 ↑ この声にこたえるのが浪人保険です。 還付の際に、受験票と予備校の学費の領収書を提出します。
補足
還付の条件は、受験票の提出と予備校の学費納付の領収書(60万円以上)です。もっと学費の安い予備校なら、還付金が減ります。(説明が漏れてました) わざと不合格でも良いのですが、学費を払って予備校に入学しなければいけません。これでは還付金を得ても、正味損です。