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大阪都構想は素晴らしい政策ですか?

大阪都構想は素晴らしい政策ですか?

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  • hekiyu
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回答No.7

こういうのは、実際にやってみないと判りません。 都構想は、二重行政のムダをやめる、というところ にポイントがありますが、それで本当にムダが排除 されるかは、やってみないと判りません。 社会主義が良い例です。 優秀な知的官僚が何万人も頭脳を結集して、経済計画を造れば 理想的な国家、社会が誕生するはずだ・・・。 しかし、社会主義がもらたしたモノは、独裁と貧困と 自国民の大虐殺だけでした。 それでもやってみる価値はあると思います。 大阪の長期凋落傾向は明らかです。 このままじり貧を待つのではなく、何か思いきったことを やってみる、というのは一つの方法です。 成功すれば、道州制の導入が視野に入り、これはもう 日本再生に繋がります。 失敗しても、どうせじり貧の大阪です。 実害は少ないのではないですか。

その他の回答 (7)

回答No.8

安易な政策です。 人の出来が悪い組織に対して、組織を変えることで組織を良くしようという政策ですから。 ただ、悪の組織を良くするためには、何かをしなければどうにもなりません。組織にいる悪い人をどうにかするだけなら、良い人を送り込んだり悪い人を罰すれば良いわけですが、組織自体が悪い人で満たされている場合、組織を壊すしかどうしようもない、というわけです。 この本質を直接語ると都構想が国に通りませんから、建前で通しにいっています。建前には利益面の試算に無理があるので、悪の組織の人たちはその矛盾を突くわけです。 都構想で何か市民に利益がもたらされるわけではありません。単に大阪か都市政策として動けるようになるだけです。動ける分、成功もあれば失敗もあります。その後の政策によるだけです。その原資として大阪市の二重行政の資金だけでは足りませんから、既得権益にメスが入るはずです。 大阪の発展で一番迷惑するのは東京です。これが語られた時、真っ先に反対した人がいましたよね。直轄地を持つ首長が国と対抗出来るだけの政治的な権限を持っていることをよく分かってた人でしたから。 都構想は安易な政策です。府知事が直轄地を持つことで、都知事や内閣総理大臣と同等の政治的発言権を持つ道を開きます。 そのためには、大阪府の経済的な権限と、絶対服従の官僚が必要です。これができれば、経済的にはひとつの独立国ですから、あとは指導者やホントの意味での政策次第です。 東京都も昔は財政に苦しんでいました。野放しだった政策、官僚を知事が掌握する過程で変わってきました。 それができる指導者に恵まれるかですね。

回答No.6

素晴らしいと思います。 二重行政を解消し、無駄な公務員を削減するだけで財政に余裕が出るはずです。それを原資に教育や福祉を充実させる考えです。 現在の市の財政のうち、道路や鉄道、港などの大規模な都市インフラについては大阪府に渡してしまうのです。そうすれば箱ものだけを造って借金だけが残っているような、無責任行政から脱却できます。 しかし、この効果が表れるには、数年は混乱があると思います。それを乗り切って、次世代に素晴らしい大阪を残したいものです。 反対論の人と議論したことがありますが、私の説明には賛成なのですが、最終的には「公務員を養うためには大阪市が必要」との本音が出ました。恐らくご自身が無駄な公務員だと思われる立場の人ではなかったのか?と推察します。

  • mrst48
  • ベストアンサー率9% (303/3050)
回答No.5

その結論は、住民投票で賛成多数で、 実行されてから、その数年後にわかるのでは。 素晴らしいモノならば、旧大阪市民が笑い、 とんでもないモノならば、笑われるのではないでしょうか。 反対多数ならば、もう一度議論をして 都構想が良いのか、別の構想が良いのか出るとも感じますが・・・。

  • watcher
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.4

残念ながら、大阪都構想が素晴らしい政策とはとても言えるものではありません。 私も内容を知りたくて、関連する法律や大阪市会や府議会議事録、それに内容を 説明する特別区設置協定書を見ていきましたが、議論が不十分で欠陥だらけです。 まず、都構想の趣旨は、地方自冶法で説明するように、市の統合による効率化にあります。 大阪市を分割したのでは、スケールメリットがなくなり、必ず行政コストが増加します。 もともと大阪市で閉じた行政をしていたので、それを大阪府に移すメリットはありません。 逆に、大阪市の所有している資産や権限を大阪府に移すことも制度上可能となります。 儲かっている事業を大阪府に移せば、当然、都区制に移行した区の収支は悪くなります。 また、大阪府の持つ税収や補助金の配分権限も大きくなり、大阪府の財政が良くない ことを考えると、区の状況は以前より苦しくなる可能性が高いと言えます。 どう考えても、お金を節約できるというのは、大阪府を黒字に、大阪特別区を 赤字にして、赤字にした大阪特別区に身を削れ、倹約しろということに他なりません。 詳しくは、「大都市地域における特別区の設置に関する法律」の第1条から第6条、 第10条および地方自冶法の第1条の3、第2条、第3条、第5条、それに、第281条、 第281条の2、第282条、第282条の2、第283条をご覧になって下さい。 なお、強いて言えば、移行のドサクサに紛れて、言うことを聞かなかった人たちの権限を、 強権を行使して奪うことが目的の一つと考えられますが、これは民主主義の精神に反します。 極端な見方をすれば、自分のしたいことを達成するために、市長の立場を利用して、 大阪市民の公金を使って大阪都構想をでっち上げ、市政を大混乱に巻き込んだと 言えないこともありません。 また、大阪都構想の内容を示した「特別区設置協定書」を読んで頂くと分かりますが、 これまで議会で承認されなかった議案が多数取り込まれていることが分かります。 でも、その説明がほとんどなされていないことから、大阪市民を欺いていると いってもよいでしょう。 ということで、大阪都構想は今の状態では問題ありのとんでもない政策です。 とても素晴らしい政策とは言えません。 もう一度、大阪市会と府議会でしっかりとした根拠に基づいて、 大阪都構想が、本当に素晴らしい政策となるように議論する必要があります。 なお、大阪都構想については法制度が不完全で、一度進み始めると後戻りはできません。 これも問題の一つです。

noname#218778
noname#218778
回答No.3

橋下には素晴らしいんじゃね。(´・ω・`)予算権限の無い弱小特別区が相手なら束でも余裕じゃね。大阪市民が自治権を喜んで大政奉還するのか見もの。行政には無駄も多いけど民主主義のコストまで削っては元も子もない。民主主義を削らずに無駄を削った方が良くね。

  • matsu_kiyo
  • ベストアンサー率42% (683/1590)
回答No.2

「表面上」は素晴らしいと思います。腐敗した大阪市を変革しようとするのですから。 では、「よりよくなる」かどうかの効果面についてはよくわかっていない(当の市長氏自体も確固としたものを持っていると感じられない/やってみながら、軌道修正しながら、の手さぐりであり、根幹を変える政策であるはずが、最終的には”泣き落とし”で訴えている状態)のが現実です。 回答: 個別にみれば、二重行政の修正や、区が取り仕切ることでサービスの低下はないとしているので、効果ありと思われそうだが、区ができることは限られている。東京のように一区が地方都市並みの人口でいるのならまだしも、大阪市を分割して、単位を小さくして、それらが個別に活動することにもつながるわけで、時間の経過とともに、伸びる区と落ちる区がはっきりする。今の制度のままだと、一蓮托生状態で不満も少ないが、ダメな区からの転出が激しくなれば、それこそ、大阪市の解体→消滅という問題が出てくる。 よって、都構想は、短期的には効果を上げようが、長期的視点に立っていないのが丸見え。地域格差を助長するのが都構想なら、反対すべきである。

回答No.1

東京みたいな区部になると官僚が少なくなるから素晴らしい政策です。

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