なぜ単なる「塩酸」ではなく「うすい塩酸」を使うのか?
中学生に質問されて困っております。
どなたか、わかる方おられましたら、教えてください。
中学校の実験などで、よく「うすい塩酸」なるものがでてきます(例えば、石灰石とうすい塩酸で二酸化炭素が発生するとか、亜鉛とうすい塩酸で水素が発生するとか)が、あれは何故「うすい」という表記が常についているのですか?濃い塩酸ではダメなのですか?濃度が違うと、異なる反応になってしまって、目的とする反応が得られないのでしょうか?あるいは、濃い塩酸だと危険極まりないから?
付け加えて、濃いとかうすいとか、どのように定義されているのでしょうか?そちらもわかればお願いします。
わからなくて困っています。どなたか助けてください。