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相撲のぶつかり稽古について
よくテレビで、格の上の者が胸を出して、それにぶち当たる稽古を見ます。 いつも土俵際まで押したところで、転がされて砂だらけになっています。 なぜ、最後のところで転がすのでしょうか。そういう決まりですか? 決まりなら分かるんですが、そうじゃないならなぜ転がすのかが分かりません。
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"なぜ、最後のところで転がすのでしょうか。そういう決まりですか?" ↑ 受け身の稽古です。 柔道と同じです。 相撲とか柔道のような格闘技は、相手を倒す運動 ですから、非常に危険です。 だから投げられても、怪我をしないようにする練習を しているのです。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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回答No.3
最後に転がして受け身を取らせるまでがぶつかり稽古の決まり。柔道で受け身が大切なように、相撲でも、受け身の体得は肝要。力士は、固い土俵に倒れることを恐れていては相撲にならない。土俵に叩き付けられても大丈夫だという感覚が無いと、怖くて相撲が取れない。 また、横綱も、胸を出すだけではなく、ぶつか稽古をやる。白鵬にしても、当然のように胸を出してくれた格下力士に、最後に転がされて、背中一杯に土俵の砂を付ける。力士にとって一番大切なぶつかり稽古(ぶつかっていく側)を横綱が放棄するわけがない。
- hide6444
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回答No.2
ぶつかり稽古の基本は相撲の基本形である押しをしっかり覚えさせるために あります。そして押し切れなければ引かれたりすくわれたりして転がされます。 これは受け身を取れないまで力を出し切る事を身体に教え込むからです。 転がすにも二通りあって、受け身を取る為の転がしと受け身を取らせない転がしが あります。
- hk8854
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回答No.1
簡単に言うと下の者に力を付けさせる為と お考え下さい。土俵際まで押させて押させて 力を付けさせる それを胸を貸すと言います。