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ペット産業の現状と老衰したペットへの介護について考える
- ペット産業の規模は1兆数千億円に達しており、冷静に考えると疑問を抱く人もいる。
- 日本では老衰した犬猫に対しても多くの飼い主が医療ケアを施す風潮があり、その考え方に異論もある。
- ペットの老衰や使役犬・猫に対しては安楽死も必要だと考える声も存在し、国内外の事例や具体的な方法について知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
わが国の動物愛護運動の高まりや生態系保全の観点からも、使役としての動物を使うのは如何なものか?との気運が高まっているので、表立っての殺処分は近年減少傾向にあります。 しかしながら、保健所での殺処分数は、平成25年度でも1万件を超えており、にわかブリーダーや去勢手術を受けなかったペットが予期せぬ妊娠出産した幼体を保健所に持ち込んでいる実態が有り、なんらかの法整備が必要と思われます。 また、動物病院での治療は、主に対処措置が取られるだけで、質問者様が思われるているような延命治療は行われていないのが実情でしょう。 競走馬などは、ペットでは有りませんから、扱いはもっと残酷です。ほとんど金魚の間引きに近い感覚です。しかし、それは業界の中できちんと管理されているので、生態系には影響を与えませんし、ビッグマネーの動く業界ですから、マスコミもあえて問題にはしません。 諸外国での例は、テレビ等の情報しか持ち合わせて居ませんが、エスキモーや遊牧民など動物と共に生活している人達ほど、自然体だと思います。つまり、動けなくなったものは死が待っているだけです。もちろん、彼らは犬なども家族同然に扱っていますし、猟に成功すれば、真っ先にご馳走が与えられます。 動けなくなったら、終わり。人にも言える事です。別に薬など打たなくとも、動物は動けなくなって衰弱し始めたら、数日ほっておけば死にますから。基本的に自分で餌を食べられなくなったら、寿命だと思います。病院などにいかずに、数日そばで見守って、看取ってやるのが自然なのです。 また、ネズミ対策としての猫の活用は有る程度見込まれますが、放し飼いの猫は、交通事故にあったり、去勢していないものは、他人の敷地で子どもを産んだりと、他者に影響を与えますので、規制される方向に進むと思われます。 使役にせよ、ペットにせよ、いずれにせよ、飼い主にその個体の生涯への責任が求められるようになり、すこしずつ改善されていくと思われますし、そう願いたいものです。 参考になれば。
その他の回答 (3)
- makmak5
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今と昔では時代が違います。法律も変わりました。 みんな時代に合った生き方をしてるだけのこと。
お礼
回答の意味が不明です。 【ブロック登録】させていただきます・
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動物を売買する、商人の都合で法律ができているようですね。 犬猫の店頭販売を禁止して、知人などの伝で貰うようにするのが本当の愛護でしょうね。
- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
まずは冷静に考えてから質問を書いて下さい。
お礼
まずは【ブロック登録】させていただきます。
補足
回答ではありませんね。
- pupupu
- ベストアンサー率22% (111/495)
こんにちは。 昔は犬猫は家畜として飼われていましたが、現在では家族の一員のような位置づけになってきています。 動物愛護法という法律も有るぐらいに^^ それだけ、少子高齢化が進み、ストレス社会になってきているので子供代わりと言うか、癒しの対象なのか・・・ 実際にペットを飼っている家庭は、ストレスが少ないというデータも有るらしいですよ。 時代の流れですね。 ちなみにアメリカでは、犬と一緒に食事できるレストランとか宿泊施設なども増えてきているみたいです。
お礼
>現在では家族の一員のような位置づけになってきています。 そうなんです。 使役動物として飼えない状況になっていると思うのです。 人は子どもを作らないでペットで済ませているようです。 抱いたり乳母車に着物を着せてと、電柱のカラスにまで“アホー!"と言われているようです。 莫大な数の鶏が一度も景色を見ないで、工場で生産されて、食べ残されてゴミとして廃棄される異常な状況です。 家族と家畜に線が引けないのでしょうか? 癒しペッとして、擬人化して自分の所有する犬猫に愛情を注ぎ、グループ外の人には排他的(虐め?)でも良しとする風潮に疑問を感じます。 本題に戻って、ドミトリーに入ってきた先住人の犬を力一杯けり出して、「始末して行くべきだ。無責任な!」と言ったドイツ系医師の毅然とした態度も人生の記憶に残ります。 ペットを擬人化しすぎる文化に疑問を感じます。 全ての犬猫に介護まですべきなのでしょうか? ありがとうございます・
補足
使役犬の最期はどうすべきか、具体的な例を知りたいのです。
お礼
そうですね。 >病院などにいかずに、数日そばで見守って、看取ってやるのが自然なのです。 我が家でも、家族でそうしていました。 姉のかわいがっていた猫は、縁の下の日当たり側で、最期の日も高校に行く姉を見送って一声鳴いて、それが終焉で、帰宅後兄弟で埋めに行きました。 母の可愛がっていた犬は、数年前咳をしていて、やはり、小屋の中で死にました。紙袋に入れて、母の見送るなかで、子どもたちと埋めに行きました。週末に獣医に相談すると、早い時期なら助かったと言います。年老いた母が数日、体を指すっていたそうです。 先ほど、谷地を通って帰宅しました。軽トラが道ばたに止まって老人が白い大きな包みを おろしていました。徐行してバックミラーで見ていると、大きな白い猫が入った真新しく光る罠でした。炎天下の道ばたで放たれた猫は長い体毛を靡かせながら、一目散に私の車の方に走ってきましたが、途中から身を翻して里山に登って行きました。 老人の飼い猫ではなさそうです。想像するに、悪戯に来る外飼いの猫に困って、罠を買って捕まえたのでしょう。 半世紀前なら、「悪さをする猫がいる」と言えば、飼い主は直ぐに処分したのです。撲殺か袋に入れて水に沈めてのです。 また、他家悪さをしないように子猫のうちから躾けたのです。お膳(食卓)に登ればたたいたのです。子猫のうちに頭にご飯粒をつけて、放し飼いの鶏に突かせたのです。猫は、鶏を襲わなくなるのです。他家に上がり込むことも無かったのです。そう噂が出れば、始末されたのです。習性は引き継がれて、猫はおとなしくなったのです。ネズミをとれば家族で褒めてあげれば、とると見せにきたのです。褒めちぎって、取り上げて始末したのです。時には猫がネズミを食べることもありましたが、子どもがいやがる事もあるので、頃を見計らって猫から取り上げたのです。 可愛がる一方で、他家に進入して、ブラインドやカーテンを壊したり、閉じこめられて糞尿をしたりするのです。田舎でも、家の戸を解放できません。小家族化で、家を空けるときに、うっかり戸締まりをすると、他家の外飼いの猫を閉じ込めてしまうことがあるのです。 犬猫を躾けず、「動物愛護」などと意味不明のことを言う輩には、腹が立ちます。先ほど猫を捨てにきた老人(私よりちょっとだけ先輩)の心境は容易に想像できます。 ちなみに、死んでしまった犬猫は可燃物のゴミとして出しても良いというような事を聞きました。我が家では、紙袋(朽ちるから良い。ビニール袋は朽ちないからだめとお坊さんは言うので。)に入れて埋葬(樹木葬?)します。 予防注射や伝染病・大けが以外は獣医に診せることはありません。 たまたま、猫捨ての老人に遭遇しましたので、長く記述して仕舞いました。 ご回答ありがとうございます。