産業心理学について
私は心理学は専門外でしたが、採用人事の仕事に携わり、適性検査、心理検査を調べるようになったことがきっかけで、現在心理学を独学しています。心理学一般、発達、教育、臨床、社会心理学などの概説書も全般的に見通したうえで、やはり中心的には産業心理学を掘り下げています。ところで、そんな風に勉強していると、どうも日本では産業心理学というのは、心理学の中でも非常にマイナーな分野となっているような気がするのですが、実際どうなんでしょうか?
そこで質問ですが、例えば、●国内大学の学部・学科編成やカリキュラム上の位置づけ、●学生数、●各大学の研究活動状況、●実際に心理学を専攻した経験者の産業心理学に対する意識(そもそも産業心理学というのは心理学科では必修科目なのでしょうか?)、●他と比較した学会の会員数や活動規模などがどうなんだろうと疑問に思いました。どなたか、そういった学問書を読んでも書いてない業界事情について教えてください。
さらに詳しい人がいたらお聞きしたいのですが、●諸外国も同じような傾向はあるのでしょうか? 例えば、米国は非常に研究が活発ですが、そんな米国でも臨床心理などと比較すると国内ではやはりマイナーなのでしょうか? ●ハーバードビジネススクールなど一流の経営大学院は心理学はコアカリキュラムの一つで必修と聞いた事がありますが、やはりそうなのでしょうか?
質問が多いですが、断片的な回答でももちろん結構です。よろしく教示願います。