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日銀のポリシーについて
ヨーロッパではマイナス金利が現実のものとなっていますが、日銀はこのままインフレ目標に達しない場合にマイナス金利をやると思いますか?
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やる可能性があるか、というなら。 なんとしてもやらない理由はないので、あとは可能性がどれくらい高いのかという話になるでしょう。 私が同じ立場であれば10中7くらいの割合でやる、というのは一つの回答になるでしょうか?
ヨーロッパではマイナス金利が現実のものとなっていますが、日銀はこのままインフレ目標に達しない場合にマイナス金利をやると思いますか?
やる可能性があるか、というなら。 なんとしてもやらない理由はないので、あとは可能性がどれくらい高いのかという話になるでしょう。 私が同じ立場であれば10中7くらいの割合でやる、というのは一つの回答になるでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 可能性としては絶対ないということはないと思いますが、後は順番の問題だと思います。債券購入や実物資産購入によるマネタリーベース増やマイナス金利と言う手段があり、ほかにもあるかもしれませんが、要はどういう順番でやるかだと思います。 ヨーロッパの場合、そもそも国債が多くないとかECBはどこか一つの国の銀行ではないので債権価格下落のリスクをあまり大きく取れないから買い進めないとか、いろんな理由があってマネタリーベース増をほどほどにやってすぐにマイナス金利へ行ってしまったのだと思います。一時期あれほどあったドイツとPIIGSの国債金利差がほとんどなくなってしまいました。つまりECBのほうがBOJよりも手段が限られていると言う事になりましょうか。 ところでECBとBOJはマネタリーベース増(公的債券購入、民間債権購入、実物資産購入)とマイナス金利以外に取れる手段はありましたっけ?
補足
そういえば黒田総裁が国債以外にも社債や実物資産など、買えるものはまだまだいくらでもある、と余裕の表情で言っていたのを思い出しました。