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ボクサーはなぜ減量する?
こんにちは。 素人考えですが気になったので質問させて頂きました。 ボクサーの方々はどうして減量をするのですか? 変な意味ではありません。 もちろん体重によって、なんとか級とかに分かれていることは知っています。 しかしわざわざ減量など辛いことをしなくとも、トレーニングを積み、それに見合った食事を摂り、体を作り上げて、最終的に行き着いた体重で、そのクラスの選手同士で戦うということはダメなのですか? 回答よろしくお願いします。
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ボクサーの方の意見が、説得力あります。 http://boxerdiet.seesaa.net/article/100632183.html
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- jisebjapor
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#5ですが、変換ミスと入力ミスに気づいたので訂正してお詫びします。 タイソン「177kg?」は、「177cm?」の入力ミス 文中、「軽量」は「計量」のミスでした。 このサイトは後で誤字が訂正できないのが困りますね。 他にも誤字脱字などありましたらお許しください。
- hide6444
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ボクシングは階級制ですから、最初から自分がどの階級で試合をする選手になるかを 決めておかなければなりません。その階級に合せて減量したり練習をするのですからね。 仮に貴方が60キロだとしましょう。減量もせずに60キロを維持して戦うとします。 60キロであればライト級になります。貴方が60キロで出たいというのであれば ライト級に登録をしなければいけません。その時その時の体重で試合に出られるわけでは ありませんよ。 貴方の挑戦者は、約70キロぐらいから10キロ体重を落としてきて60キロとします。 貴方も練習をしています。相手も練習しています。でも10キロ落とすための 練習を貴方はしていませんよね。この10キロ落とすことに練習の意味があります。 この挑戦者は普段は4階級上のミドル級の体重で居るわけです。それを10キロ落とすことで 4階級下の選手と戦えるわけです。だから練習をして減量して試合前日までにリミットの 体重まで落とすのです。リミットまで落とすことで計量にクリアすれば、試合前日に 5キロぐらいの食事をしてある程度の体重を戻すのです。とすればミドル級の相手と ライト級の貴方であれば戦ってもパンチの強さが全く違いますから試合になりませんよ。 勝つために減量して居るわけです。都合の良い体重で試合が出来るのであれば 誰しも苦しい減量なんてしないでしょう。
- ゆのじ(@u-jk49)
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格闘技をやる以上、誰しも勝ちたいと思う。で、勝ちに行こうという時、身体鍛錬、テクニック向上には時間がかなりかかるとして、そんな時、階級別であるということに気付けば、下の階級でやりたいと思うのは動物としての本能のようなもの。肉食獣だって、基本的には、自分の体より小さなものを獲物にする。 ただし、無差別級(ヘビー級)なら、貴方の理屈が通用する。かつて、柔道も無差別級だけのカテで戦っていたが、しかし、それでは先天的に身体の小さい人を完全に排除してしまうので、所謂、階級制が導入された。 真の強さを求めるのなら、体の大小は関係ないという哲学のある人は、無差別級(ヘビー級)で戦いなさいという選択肢が残されている。 要は、勝つための手段として、フィジカル、テクニックを長い時間をかけて鍛えるより、階級を落とした方が早いということ。だから、ボクサーは、試合前日の計量後、一日で5kg前後を戻して試合に臨む。一応、試合当日にも計量され、制限を超える体重増加だと注意を受ける。まあ、これは計量後の暴飲暴食は危険だからやめようというくらいの注意喚起の為の当日計量ということ。 体のキレを増すための減量などと馬鹿な事を言う人がいるが、減量で、体のキレは増さない。脱力感だけが増して、減量に苦しむボクサーは、動けなくなっている。何より、前日計量後、少しでも体重を戻そうとして、急いで、食事に向かう彼らの現実を知るべき。
- jisebjapor
- ベストアンサー率67% (561/832)
試合開始時間までに元の体重に戻して試合を有利にするためです。 https://www.jbc.or.jp/info/howtobox/question.html#q_10 軽量は概ね前日の昼過ぎに行います。そこから試合までに「昼食・夕食・朝食・昼食・軽食」と5回ほど食事すると5~9kgくらい増えます(本当です) 減量はいかに筋肉を落とさずに身体の水分を抜くかで、体調に支障をきたさないギリギリのテクニックで減量しています。そのため軽量後に水分を補給するだけでもそれが体重に変わるんです。 たとえばフライ級(50.8kg)の選手が試合開始までに7kg増えると、スーパーフェザー級まで5階級も上の階級まで上がり有利になります。 間違いなくある一定の強さまでは、それで絶対的に有利ですが・・・・・ 面白いことに歴代の名のある超一流王者の体格を見ていると小柄で圧倒的にスピードのある選手のほうが多いですね。 ヘビー級としては一番小柄と言ってもいいマイクタイソン(177kg?)とか、 今のスーパーなチャンピオンですと、メイウェザー(173cm67kg)、パッキャオ(169cm67kg)、リゴンドー(161.5cm55.5kg)、ロマゴン(159cm50.8kg)など小柄な選手が多いです。 だから無理に体重を落としてミニマム級とかフライ級ばかりで戦わず、もっと上の階級でスピードで戦ってほしいと思います。
>ボクサーの方々はどうして減量をするのですか? 持久力を維持するため、 スタミナを身に付けるためではないでしょうか。
脂肪が付いた状態は、シャツを何枚も重ね着した状態。 これよりは、減量してシャツ1枚のほうが フットワークも軽く、強いパンチが打てます。 筋肉の量は同じなので、体が軽いほうが有利です。 車のレースも車体を軽くします。 そんな感じです。
手の長さの違いが影響するので 重量を減らして一つ下の階級に行った方が有利になるからでしょうね・・・
お礼
おっしゃる通りボクサーの方の意見が一番心に来たのでbaにさせて頂きます。 意見を取り入れて、私の結論として「ボクサーは減量するもの」ということにさせてもらいます。 つまり、減量はモチベーションを上げるための一種の取り組みなのだと思いました。 減量をすることで、強くなった気がして(実際強くなるかもしれませんが)自信を持って試合に臨めるようになるのだと思いました。 論理的?や科学的?に見れば自分より弱い相手と戦うために減量するということになるのでしょうけど 矛盾してるようですが、そういうことではないのだと思います。
補足
すみません、お礼コメントの記入欄を間違えてしまいました。
お礼
おっしゃる通りボクサーの方の意見が一番心に来たのでbaにさせて頂きます。 意見を取り入れて、私の結論として「ボクサーは減量するもの」ということにさせてもらいます。 つまり、減量はモチベーションを上げるための一種の取り組みなのだと思いました。 減量をすることで、強くなった気がして(実際強くなるかもしれませんが)自信を持って試合に臨めるようになるのだと思いました。 論理的?や科学的?に見れば自分より弱い相手と戦うために減量するということになるのでしょうけど 矛盾してるようですが、そういうことではないのだと思います。