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死刑制度存続の理由としての被害者感情

死刑制度存続の理由の一つに被害者感情が挙げられています。 しかし、被害者でも死刑にして欲しくないと考える人もいます。 死刑囚の最も多いオウム事件について見るならば、 遺族の高橋しずえさんも死刑執行よりは真相の解明を望んでいるようですし、 被害者である永岡弘行さんも死刑執行は望んでいないようです。 もちろん死刑執行を望む被害者がいるでしょう。 でも、被害者でない第三者が勝手に、被害者は死刑を望むに違いないと 決めつけて、被害者感情という理由を持ち出すのは、逆に被害者に失礼ではない かと思うのですが、いかがでしょうか。

みんなの回答

  • bn10000
  • ベストアンサー率7% (19/259)
回答No.9

自分に置き換えた時、死刑を望む人が多いって事でしょ? 明らかに殺人を犯した者に人権なんか与えるから変な議論になるんだしね。 被害者は人権も何も無いのに犯罪者に人権与えてどうするよ? 害虫以下に扱わないとね。 刑務所で餌与えて生かしてアホか。 被害者は二度と食事もできないのにね~ 何も無いコンクリートの箱で餌も水も与えず放置で十分だろ? 一瞬で逝ける死刑なんて温いわ~ 犯罪者生かすのに我々は税金払ってないよね~ 一番無駄な費用だわ~ こんなの生かすぐらいなら病気で働けない人に配ってやれってねw

  • 19690318
  • ベストアンサー率23% (97/407)
回答No.8

別に決めつけているわけじゃないと思います きちんと被害者にどうしてほしいか聞いていますよ

  • azuki07
  • ベストアンサー率20% (11/55)
回答No.7

その手のネトウヨ系の人は何も考えがありません。 人権意識もないし、被害者感情も考えていないし、殺人を権力が行うという事象に対する問題意識もなく、事件に個別個別に複雑な事情があること、被害にあわれた方々の辛い立場への理解もありません。 ただ己の幼稚な正義感から、殺せ、死刑だ、死刑じゃ甘い と魔女狩り感情で正義の遂行による自身の欲求不満解消を求めているのですね。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.6

まあ、被害者が裁判に同席できるようになった点があるので、そこで求刑に関してもすり合わせされればいいでしょう。 冤罪で死刑にされる人間がでないこと、真犯人が生き残ること、が検察をはじめとする司法が最も被害者のために心血注ぐべきことであろうと思いますので。

noname#218778
noname#218778
回答No.5

殺しても文句は言わないんじゃね。(´・ω・`)死刑にした方が区切りがついていいんじゃね。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

"被害者でない第三者が勝手に、被害者は死刑を望むに違いないと 決めつけて、被害者感情という理由を持ち出すのは、逆に被害者に失礼ではない かと思うのですが"  ↑ 刑罰というのは、それを科すことにより、社会の秩序が 護れるか、というところにポイントがあります。 だから、ここにいう「被害者感情」というのは、 その具体的な事件における、具体的な被害者の感情、という 意味合いは薄いわけです。 広く、一般に、被害者ならどういう感情を持つだろうか、 という問題です。 死刑を廃止して、それで一般の被害者感情が損なわれると 国民一般が、法や私法を信頼しなくなるかもしれない、 だから、死刑の是非に、被害者感情を考慮するのです。 従って、死刑を望まない被害者が増え、それが相当の 割合を占めるようになれば、死刑を廃止しても大丈夫 だろう、ということになります。

noname#207465
noname#207465
回答No.3

失礼かどうかは、この問題を考える人の価値観によるのではないでしょうか。 また、死刑を望まない被害者がいるという点は、 「被害者(遺族)が死刑判決に異議を述べた場合には減刑しなければならない。」 という制度にするなど被害者(遺族)の意思を反映させる制度を構築すれば解決できると思います。 ただし、そもそもの問題として、人権制約を正当化する理由に「礼」という道徳的観念を考慮することの是非が問われるべきだと思います。

noname#210555
noname#210555
回答No.2

死刑制度に反対の人もいるでしょうが 高橋しずえさんに関して言えば真相究明が叶えば 同意してくれるようにも見えますがそれは? お尋ねの件ですがそれはマスコミや検察弁護士の 「お仕事」内の活動だと思います。 被害者感情はあまり関係ありません。 仕事ですからね。 以下は駄文ですが。 また、刑務所に入れられてる人たちの生活費やそれにまつわる諸費用は税金から出ています。 全国の刑務所はもう満員だとも言われてますし、 なぜそんなやつらに税金かけてよい生活させねばならないのかと思います。 死刑に反対の方はその諸費用を私費で賄って頂きたいものです。 もしくは終身刑+出てこれない離島などに隔離+ 最低限の供給以外は自給自足ならば、死刑でなくても良いですけどね。 凶悪犯にすら発砲がなかなか許されない日本では 社会に害をなす存在、善良な人を脅かす存在の排除は 必要なことだと思います。 個人を狙った犯罪者などは被害者やその遺族の感情を優先でいいんですがね…。 オウム事件などは良い例で、被害者の願いや感情より これ以上社会に害をなさない必要があると思います。 直接的な被害者以外にも恐怖を植え付けられた日本国民と社会という 被害者がいるんです。 また、死刑にならなかった場合、確実に模倣犯がでますからね。 その場合のケアなども含めての社会的抹殺が 死刑制度だと思います。

  • hamazo2004
  • ベストアンサー率27% (292/1068)
回答No.1

それは被害者および被害者の関係者の感情がマスコミを通じてうまく伝わっていないだけで、概ね被害者および被害者の関係者は厳刑を望む。しかし事件が風化していく中で、今更、死刑にしても被害者は帰ってこないと言ういわゆる諦めの気持ちが起きるのも事実。もちろん中には宗教上の理由で死刑を望まない被害者および被害者の家族がいるのも事実。国は宗教上の理由はともかく、被害者および被害者の関係者の強い減刑要求があれば考慮するが、基本的に日本国の慣例および法律に従って厳格に判断する。「でも、被害者でない第三者が勝手に、被害者は死刑を望むに違いないと決めつけて、被害者感情という理由を持ち出すのは、逆に被害者に失礼ではないかと思う」こと自体が被害者および被害者の関係者に失礼。個人的な意見としては、、欧米の行き過ぎた人権より、銃や違法薬物などへの厳しさを見ても分かるとおり日本流の厳しいこところは厳しく自由なところは自由と言う基本的な形が望ましいと考える。

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