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直流インバーター溶接機の電撃防止装置のスイッチ
直流インバーターアーク溶接機には電撃防止スイッチが付いていることが多いです。安全上の配慮である事は分かりますが、それなら何故このスイッチを切ることができるようになっているのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。
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回答No.2
電撃防止機の働きは、アークの飛んでいない時の無負荷時の 電圧を下げる事です 電圧をアークを正常に飛ばす電圧まで上げるためには 一度アークを飛ばして、電圧を上げる必要があります、 その操作が多少作業性を悪くしますが、そのうちに慣れます
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回答No.1
直流溶接機には電撃防止機はついてない場合があります 交流と違って、法的に定められていないからです ただし、高所作業等やタンク内等の狭隘部ので待機電圧によっての感電、 転落を防ぐために事業所、現場によっては高所作業の場合は直流であっても 電撃防止機の設置を義務付けている事業所があります 現状、直流溶接機では工場内の作業が多いので、法的には義務つけられていませんが 危険である点は交流と同じレベルだと思うので、作業性に多少の難易性は ありますが、電撃防止機のスイッチはオンにして使用したほうが安全です
質問者
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。「多少の難易性はありますが、電撃防止機のスイッチはオンにして使用したほうが安全です」とあります。難易とはアークの出などに影響があるという意味でしょうか?
お礼
一度アークを飛ばすのに手間取ることが多いです。一度飛べば連続して溶接する限り、スムーズに溶接できます。ただ、ちょこちょこ溶接する時は、ちょっと面倒ですね。それでも慣れてくるのですね。自分はそんな時、電撃防止装置をOFFにしていました。