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溶接機の選び方
溶接機の購入を考えています。 一応200Vも使える状態です。 自動車のマフラーとフレーム(5mm)溶接で使いたいのですが、どの溶接機がよいのでしょうか? フレームであればアークなど。 マフラーなら100Vの溶接機でもいける。 おすすめのメーカー、仕様。 安いのに使える。 などアドバイスください。 宜しくお願いします。
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まず始めに電気の契約はどうなっているのでしょうか? 半自動だと電流が30Aくらい流れるので そこも重要です。 マフラーの溶接はまず 素人では無理です。 するのであればアルゴンでしないと出来ません。 古いマフラーはかなり薄くなってきているのでなかなかついてくれませんし穴が空く方が多いくらいだと思います。 フレームも5ミリあって強度も持たせる溶接するとなると開先処理して溶接になりますので 歪みが出てくると思います。 アーク溶接機では交流で 最低250Aのもの 半自動ならインパータータイプのものかデジタルメーターのものでないとだめでしょう。 アーク溶接の棒は 最低でも低水素系の溶接棒でないと繰り返し衝撃に耐えられなく溶接の熱を加えたところで亀裂が出来てしまうでしょう。 マフラーは先ほど書きましたが アルゴンかガス溶接しかありませんこれが熟練を要します。
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- 10ken16
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基本的には、ガスシールド半自動溶接でMAGやMIGも行けるものを勧めます。 お勧めは、ダイヘンかパナソニックの、いわゆる『デジタル制御』のものです。 熟練が低くても容易に扱うことが出来ます。 薄い板が相手なので、0.8とか0.9の細いワイヤでの使用を勧めます。 (職人さんは、「これを使うと下手になる」なんて言いますが…) 私自身は、ダイヘンのDM500を使っています。 これは鉄工所で建設機械部品の製造に使われていたもので、 はっきり言ってオーバースペックです。 手棒は極めて高い技術(熟練)が必要な上、薄い板の接合には向きません。 近年では100V用の溶接機もありますが、アークの安定性や使用率の低さなど、 実用上の問題が大きいため勧められません。
アーク溶接でフレーム等を溶接したら熱によるひずみが出てその後使い物にならなくなる気がします、ガスを使う半自動タイプだと溶接箇所は綺麗にやりやすいですがやはり熱の影響が有ります(ひずみだけでなく強度も落ちます) 熱によるひずみを考えないなら5ミリの厚みが有ればCO2ガスを使う半自動溶接もしくは三相電源のアーク溶接機(家庭用など薄物以外に使えない)無いよりはまし程度の物。 マフラーはどの部分を溶接するのかに寄りますが古くて穴が開いたりしているならガス(アセチレンと酸素)を使いますが、程度に寄れば片っ端から穴が開いていきます(それなりの技術が必要) なお、基本的には乗用車として考えていますが5ミリの厚みのフレームなら4t程度のトラックと考えても家庭用の物は役不足です。 私はそれ以上の物は使ったことは有りませんがTIG等を考えた方が良いかも(状態が解らないので) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%B6%E6%8E%A5