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認知症の母が人を疑う思い込みを防ぐ方法とは?
- 98歳の認知症の母が人を疑いやすい状況になっています。この問題を解決するためにはどうすれば良いでしょうか?心を込めた要約文を3つご紹介します。
- 認知症の母親が漢字の読み書き問題集に励んでいる一方で、自分が問題集をやろうとすると他の誰かがやってしまっていると思い込んでいます。この状況を改善するための方法をお探しです。
- 認知症の母親が自分を世話してくれる人を疑うことになってしまい、ご心配されています。人を疑う思い込みを防ぐ方法や解決策についてアドバイスをお願いしたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
NO3の者です。 >私はこんな字は書かない とのこと。 これは、食事をしたのに「していない」というのに 同じ、記憶障害と思われます。 最近の記憶からなくなってゆくようです。 回答したことを忘れる。 最近の筆跡を忘れ、昔の達筆は覚えている。 妄想、もの忘れ妄想ではありません。 まだ比較的初期ではないでしょうか。 時間はありそうなので、医者や看護師等から 対応を教えていただくことをお薦めします。 ヘルパーさんには「認知症状がある」といえば 配慮はするでしょう。 ただし認知症のケア(対応の仕方と介護)は 経験者や、教育訓練を受けないと適切にできません ので、経験の有無はご確認された方がよいかと思います。 度々でした、では。
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- whaihansei
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シニア男性です。 認知症とのことですが、診断が出たのでしょうか。 アルツハイマー型認知症に、妄想症状があり、なかでも 「物盗られ妄想」は有名です。 「財布がない」、「あなた盗ったでしょう」というものです。 この場合、否定してはいけません。混乱に拍車を掛けてしまいます。 例えば一諸に探し見つかったら「こんなところに財布が隠れていま した、これからはここに置くようにしましょう(として張り紙する)」 などと対応する。 否定ではなく受容。 咎めたり注意ではなくユーモア。不安を取り除き本人に安心を与える。 本人の立場になってみて、不満や不自由があれば(あることが多々あり)、 解決や改善を図る。 本人がより安心、より満足できるよう図る。 こういうケアが求められます。 漢字問題集の場合、想像ですが、 自分で解いた問題をあなたのせいにしている のでしょうか。 または、 簡単すぎ、それをもう誰かが解いてしまった としているのでしょうか。 本人の不満の元をそれとなく探ってみてください。 もしかしたら問題集ではないかも知れません。 また別の得意なことをやてもらうのもよいと思います。 98歳ですから、(極端には)認知症でもよいではありませんか。 ただし、進行を遅らせる薬がありますので、専門医に診てもらう 必要はありましょう。事情を話せば在宅でも対応願えるかも。 また、「認知症のケア」は知る必要がありますので、専門医や経験の ある看護師から学ぶ必要があります。 「認知症の人と家族の会」のホームページに参考となることが記載 されていますので参考となるでしょう。 http://www.alzheimer.or.jp
お礼
丁寧なご回答、誠にありがとうございます。 問題集の解答欄に書き込まれている字を見て、 「この字は私のではない、私はこんな字は書かない、誰か他の人が書いたに違いない。」 といいますが、 記入されているのは画数の多い難しい旧漢字も混ざっているので本人が書いたのは明白です。 そんな風に説明してその時は分かったような様子なのに、 すぐに忘れてしまって同じことを繰り返します。 本当にもう今年99歳ですからね、このようなことが起こっても仕方ないと思います。 ですが、お世話下さるヘルパーさんのことを考えると、 もし防ぐ方法があればやってみたいと思いました。 ご紹介頂いたページはじっくり読ませて頂きます。 ありがとうございました。
- no_account
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幻覚や被害妄想は認知症の症状ですから根本的に防ぐ事は出来ないでしょう 私も父から、通帳を盗んだと罵られて警察に電話された身(予め電話線は抜いていたので繋がりはしませんでしたが)ですから認知症には困りました 幻覚についても、病院の病室で会社勤め時代の工場のベルトコンベアーが見えているようでした 幻覚については下記が参考になるのではないでしょうか ↓ 幻覚、錯覚の原因と対応 https://info.ninchisho.net/symptom/s90
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご紹介のページ参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。
私の祖母が認知症なのですが、 ときどき、「こっちに来ちゃだめだ」「どこかに連れて行こうとしている」 と、家族ですら嫌がるときがあります。 こういうときは、何を言っても聞きません。 もっとも、手足が萎縮し、症状もかなり進んでいるので、 質問者さまとは事情がいくらか違うのかも知れせん。 だいぶ前から認知症の専門施設(小さいですが)に入っていますが、 私や母、施設のスタッフさんは、「そういうものなのだ」と理解をもち、 そのようなときでも、笑顔で声をかけるようにしています。 調子のいいとき、悪いときがあるのだ、というような認識です。 同居されてるのだとしたら、かなり大変とは思いますが、参考になれば。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、そういうときは否定せず笑って聞き流すのがいいということでしょうか。 参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
あ、これは再度のご回答ありがとうございます。 私も妄想・・とは少し違うような気がしていました。 分かりました、ありがとうございます。