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プレーヤの敷板を音響効果の有るものに

お世話になります。 30年ぐらい前にオーディオラックを自作したときに アナログプレーヤーの敷台に600mm×450mm×60mm のどぶ板(コンクリート)に塗装したものを置き そのまま今日も使っています。 流石に見た目も良くないし音響効果も期待薄なので 適切なオーディオボードなどお知りの方がいらしたら教えて下さい。 よろしくお願いいたします。

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回答No.1

はじめまして♪ 本来は「オーディオ」カテゴリーにシツモンされた方が良かったのでは、と思います。 アナログレコード再生は、私も長い事、いろいろ試して来ました。 設置土台が重くて安定している、という観点では「ドブ板」も安価な素材の中では良い物の一つです。 ただ、特徴的な固有共振が付きまといますので、ハード系のインシュレーター等を多用しますと音質的に弱点が目立ちます。 組み合わせ次第で、ドコカで固有共振の影響をヤワラゲル対策を用いていれば、特に最近の軽量コンクリート等よりは、良い面を活かせる、と思えます。 素材のままではチョット勘弁、せめて重ね塗りにより、多層に塗装しておくのが最低限の状況だと思います。 コルクシートや、フェルトシート等を貼付けるのも悪くは有りません。 物理的に強い共振を持たない固い素材は有りませんし、全ての共振を持たない振動吸収体も存在しません。 適度な組み合わせで、バランスが良い音(悪く言えば、相互で妥協出来る)と言う状況に落着くのだと思います。 私も、若い頃(オーディオ全盛期)には、盲目的に良いはずだ、と思い込んだ手法を用いて板頃があ有ります、再検証しますと、良い面と良く内面が有ったと実感し、今では自分で試して、自分が気に入った方法で良いのだろう、と思えるように成って来ました。 見た目だけなら、見える範囲、外周部に綺麗な木目の木材でも張り付け、と言う手法も有ります。 塗装でも音が変わりますので、外周部へ木材装備でも、音は変わると思います。 私個人はスピーカー工作も好きなので、木材、板材に対しては思い込みも深いので、表面だけ綺麗な合板よりは、質の良い単版が入手出来たら、ソッチの方が良いのでは、と気合いが入ってしまいます(笑) 市販の、高価なオーディオボード、結局は多層構造で、それぞれの素材特徴を中和している、と言うモノが多いようです。 (多少、個性が有った方が面白い、と思うのは、私だけでしょうかねぇ。。。) 明解な回答では有りませんが、参考にでも成る部分が有れば、、、、と思い、オーディオファンの端くれが個人的感想をダラダラと書き込ませていただいちゃいました。 どうか、ご容赦ください。m(_._)m

noname#208287
質問者

お礼

iBook-2001さん ご返答有難うございます スピーカー(エンクロージャー)の作成できるかたは すごいなあと思っています。 僕は大昔ダイヤトーンのP-610Bを平面バッフルから エンクロージャーに入れたところ、 (バスレフにしたのか密閉構造にしたのか忘れてしまいましたが) 音のバランスに納得がいかずouz挫折しました。 話を戻します。 20年~30年かぶりに 昨年、1昨年とかけて 音源アナログプレーヤー関係の調整 アンプ関係すべてのオーバーホールし ー変なたとえですが、眼鏡のレンズを交換してピントが合った 状態となったところで ー ここまで来たところで調整にかなり手間取っていたFMチューナーの改善が すすみ始めるとFMのクオリティの素晴らしさに (NHKのクラッシックの最近の放送データと比べるのも可哀想なのですが) 触れてしまうと アナログプレーヤーが十分なクオリティを発揮していないのでは無いのか?と 思えてきました。 浦島太郎の状態でオーディオ雑誌をみると オーディオボードなるものがあるのですが スピーカーに使用している例ばかりなのです。 硬質の材木を利用してその素材を生かしたほうが いいかもしれませんね! ありがとうございました。

noname#208287
質問者

補足

iBook-2001さん ご返答有難うございます 手に入る単坂が (1)ウォールナット (2)タモ (3)ナラ・ホワイトオーク (4)ポプラ (5)ホワイトアッシュ (6)メープル (7)ブラックチェリー (8)杉 (9)檜 のため、言っていることが真逆になりますが (7)のブラックチェリー にしようと思います。 寸法は厚さ45mm 幅520mm 長さ620mm  全面塗装 高額なためすぐには動けませんが。。。OUZ きっと頼みます

その他の回答 (2)

回答No.3

まだ閉め切られていないので、私見を、、、♪ ーーーーーーーーーーーー オーディオ対策方法は順番があるとか (1)電源供給経路 (2)信号伝送経路 (3)セッティング (4)ルーム音響 ーーーーーーーーーーーー 私の感覚とは、ちょっと違いますねぇ。 電源や信号伝送系は、コダワリの有る高価な物でなくとも、ごく普通にマトモな状態であれば、セッティングやルームアコースティックの方が重要だと考えています。 プレーヤーやアンプ等のセッティングは、ガタツキや揺れが無い状態であれば、最初のスタートラインとしては合格、スピーカーはルームアコースティックとの影響も有る為、このセッティングは奥が深い、おおむね数週間や数ヶ月はかかると考えても良いでしょう。 これらが一巡し、更なる改善を目指す場合、電源系は私達素人が手を出せなく成る電気工事という壁に到達します。 ケーブル類は、私達素人も手が出せますので、時には機器の価格に対して異常に高価なケーブル類に没頭する人も居ます。 (まぁ、大半のオーディオファンは、一度は手を出す部分で、あまりにも重症に成ると「電線病」などとも揶揄されます(笑)、私は懐具合の前提から、重症化せずに回復しましたけれどね。) ルームアコースティックも、DIYで変更可能な部分は有ります、しかし根本的なぶぶんに手を出しますと、リフォームや建て替え、などという、やはり素人個人では手が出せなく成る部分も有ります。 いろいろと生活に負担をかけない範囲で、出来る対策を行ない、音楽を楽しむ。というのがベターだと思います。 がんばってください♪

noname#208287
質問者

お礼

iBook-2001様 何度もありがとうございます。  オーディオ対策といえば僕の中学だったか高校時代の頃夢中で読んでいた、「江川三郎実験室」の江川先生が最近亡くなられましたね。  江川先生は RCAやスピーカーケーブルの音の違いを、ブラインド試験 で最初にやられたような覚えがありますが 途中で自分の意見がケーブルを高額化させていくように思われたのか 控えていた時期があったように思います。  また長岡鉄男先生が たしか雑誌「FMファン」で読者宅を訪問して 読者のオーディオを調整していく記事がありましたが (本ももっていますが近くに見当たらなかったので題名が思い出せません) その中でオーディオは生活の中との折り合いを適切に つけていくものだと言われていて よく覚えています。 電源はもう壁コンセントの交換試験などもしてみました。(笑) ちょっとしたホスピタルグレードのソケットを 使ってみましたが松下の数百円で買える ソケットのほうが遥かに (松下自社のホスピタルグレードのものも入れて) 良かったので、これ以上は手を出すととんでもない と思っています。 安定化電源の導入とか オーディオグレードの室内配線の導入とか とかは、考えていません。 とは言えまたちょっと「電線病」ですが 高額な市販品を買う気も買う余力もないので 自作で1組作れば結論もでる予定 (それでも材料費7,8千円はかかってしまうかも?) あとフォノイコライザー用にフィルター付き電源タップも 製作予定ですが Lを自分で巻くつもりなので {個人で信号発生器、オシロスコープ、スペクトルアナライザー など持っていますので(逆にこのほうが、どん引きされそうだけど)} お金はかけないつもりです 今年はアンプのオーバーホールを実施したので もう既にいっぱいいっぱいですよOUZ

noname#208287
質問者

補足

iBook-2001様 何度もありがとうございます。 昨日、配線をいじっているうちに気がついたことがあります。 それはプリアンプの入力AUX1にフォノアンプアンプ、AUX2にチューナーがつながっていますが。 AUX1よりAUX2の音質がわずかながら然し 無視できないレベルでよいことです。 プリアンプのオーバーホール時、電解コンデンサーの交換から始まり、 RCAコネクターの部品交換やメインボリュームの部品交換などなど 今までの実績をもとに徹底的に行ってもらっています。 その為 微妙な配線距離が音質差になって聞こえるのかも知れません。 フォノアンプのAUXを入れ替えただけでよくなりましたので (チューナーはΣドライブで使用のため劣化はすくないー本来なら入力感度1V のAUX3で使うべきですが試聴で入力感度200mVに決めてあります) しばらく此の侭 なにもしないで使おうと思います。 ありがとうございました。

回答No.2

再び iBook-2001 です♪ 『硬質の材木を利用してその素材を生かしたほうが いいかもしれませんね!』 確かに、これも良い手段の一つ、と考えられます。 私の場合は、オーディオ趣味に対して、熱の入れようには波はありましたが、完全な休眠時期が無く、補足長く続けている、という状況です。 P610B、私も1本ですがいまだに所有していますよぉ。 さすがに、ウレタンエッジは触ると崩れるので、そっと眺めているだけ(笑) 裸で聴いたり、低域をアキラメテ、平面バッフルで聴くと、とても綺麗な音が出るのに、テキトーな箱に付けるととたんに、何処にでもありそうな「フツー」の音に鳴って、面白みが無い、と言うのは、私も同感です。 質感が高く、クセが少ない、高品位な普通の音は、基調だったのだと思いますが、10代前半の頃には、特徴が無い音がツマラナイと考えてしまっていたのだと思います。 NHK-FMのクラシックライブ放送、ジャズのライブでもそうですが、時にとんでもなく鮮度が高い音を提供してくれます。 こればかりは、レコードだろうがCDだろうがSACDなど、ハイレゾ音源などでも、ちょいと真似出来ないサウンドですねぇ。 これに対抗しよう、というのはより良い目標、という意味では賛同致しますが、程々に考えておきませんと、いつまでたっても満足出来ない(妥協点を見つけられない)という、底なし沼にハマってしまいかねません。 (まぁ、私の場合は20代から30代くらいで、金がない分、DIYで手間を、という事で、かなり深くのめり込んだ時期が在って、今でもそのときの何でも試してみる、という経験則からのノウハウを活用しながら楽しんでいます。) アナログレコードプレーヤーの土台、基本的に水平でがっしりと頑丈な物。それでいて床からの振動をどの程度、どの部分で吸収させるか、というのがキーポイントでしょう。 私も昔は、ほんとに色々試しましたが、比較的昔から一般的な設置方法と言う範囲に落着いた、というのが現実です(笑) 何処に妥協点を見いだすか、それまで、鈍な経験を積み重ねるか、というのも、オーディオの楽しみなのでは無いかと思いますよぉ♪

noname#208287
質問者

お礼

iBook-2001さん 返答ありがとうございます。  P-610B押入れからでてきましたが僕のやつもウレタンのエッジが ボロボロですね、2個1組パッケージごとあるはずです。(笑) 板材とコンクリート板(どぶ板)をどうやって密着度を下げずに置くか? と考えておりましたら、 ー福田雅光 先生の書かれた本 「使い方を知るオーディオの新常識」 を読みながら書いてます オーディオ対策方法は順番があるとか (1)電源供給経路 (2)信号伝送経路 (3)セッティング (4)ルーム音響 の順としてざっと見直して 見落としてしまったものがないか コストを掛けず手間を惜しまず 考えることにしますー (そこで) ポリオレフィンの網目状の薄い(0.5~0.8mm)シートが 紹介されていました。 (スパイダーシート) こんな素材があるなんて流石に進歩していますね。 これで密着性を上げて木材を使ってやります また教えて下さい。ありがとうございました。

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