上司の言ってた言葉の意味がわかりません。

質問

20年前、私が勤務していた会社で
経理をやってた上司が言ってたことを、
ふっと思い出すことがあります。

「私は死んで幽霊になっても月末は会社を休めない。
不渡りを出したら、会社がつぶれてしまうから。
なので私は、月末は絶対に会社を休めない。」
と、言ってました。
経理をやっていたのは会社でその人だけでした。

その当時、私がやってた仕事とは直接関係なかったので、
他人ごとのようになんとなく聞いてただけでした。

（その上司はすでに亡くなっており、
その8年後には赤字で倒産したと聞きました。）

もし、その上司が生きてた時に、月末の時点で
突然会社を休んだり、
引き継ぎもなく突然辞めてたとしたなら、
不渡りで会社がつぶれるってことがほんとにあるんでしょうか？

言葉の意味が分かる方いれば、教えてください。

回答No.2

lions-123 · ベストアンサー

＞不渡りで会社がつぶれるってことがほんとにあるんでしょうか？

業種や業容で違いもあるでしょうが、多くの会社の支払いが月末締めで手形（落ち日は翌月or翌々月〇〇日）のケースにて、支払いが出来ず、与信限度を超えたり、現金回収率の低さ等から運転資金が不足する状態で、有効な借入＆融資が得れず、仮にバランスシート状で黒字状態でも資金ショートを来し倒産に追い込まれる可能性はある。

ご参考：黒字倒産
http://pharm-kusuri.com/kihon/kuroji.html

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

kikebazubari

こんにちは。
50代男性です。

会社が企業活動をやっていけるのは「社会の信用を得られているから」なんですよ。
取引相手が「あの会社は、支払い期日をちゃんと守ってくれるから安心して取引出来る」と信用してくれて初めて、商売が出来る訳です。
手形が不渡りになるという事は「約束していた支払い期限を守れなかった」という事なので、その信用が無くなるという事ですから、結果つぶれてしまう訳です。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

E-1077

資金繰りがうまくいかない場合は確かにつぶれますね。
経理を一人にやらせているということ自体がすでに危ないことなのですが、銀行口座の預金残高が手形が落とさないと無理とか逆に発行した手形が不渡りになった場合に早急に対処しないと信用問題になりますので、やはり経営がうまくいかなくなります。
不渡りで会社はつぶれます。
赤字でつぶれたということは最終的に資金繰りがうまくいかなくなったのでしょう。
つまりは彼の経理の腕が追い付かなくなったと言えますね。
よって、居てもぎりぎりだったし、いなくなったら八年しか持たなかったということですね。

お礼

ありがとうございました。