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何故人は差別をするのか
五体のどこかが不満足な人をかわいそうと思うのは差別かもしれませんが、 差別者の根が悪いとは思いません。 もっと理不尽で、被差別者が憎しみを抱くような、 分かりやすい例でいえば「黒人だから」や「女性だから」といった差別に関して、 何故差別をする人は存在するのでしょうか。 相手の気持ちを考える等の行動は人間なら誰でもできると思います。 被差別者をかわいそうと思うこともできると思います。 僕は「差別をされたくないから差別をする」という根底意識からくるものだと思います。 応用すれば殺害に関してもそうかもしれません。 みなさんはどう思いますか?ご回答お願いします。
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無知だから、だと思います。 差別の対象とする相手の事を何も知らない。 差別発言、差別行動がもたらす影響についても何も知らない。 差別発言、差別行動をする己の愚かさも知らない。 そもそも差別発言のその言葉の意味さえも知らない。 保身のために、差別する多数の側に加わる事の弱さも知らない。 物事を知る気も無い、知る努力も出来ない事の無責任さも知らない。 もちろんそれを伝えていく事の大切さも大変さも知らない。 何も知らないんだと思います。 わかりやすい例で、このサイトにもこのところたくさんいますね。 イスラム教の事も何も知らず、イスラムイスラム言ってるバカが。 無知じゃなければ恥ずかしくて言えません。たとえネットでも。
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- kyo-mogu
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集団で生活することで順位付けが出来ます。 上に成れば色々利益も多い。下に成るほど少ない。 しかし、全てが満足出来る状態であれば、トラブルも少なく、差別や区別も必要が無い。 不足してくると、一番強い人はともかく、弱い人達が少しでも良い状態にするために理由を付けて差別や区別をして、私は誰々より優れている。だからより多く利益がもらえると。 自分が強く成っていけば良いですが、多くは弱いままなので、蹴落とすことが優先されます。 その方が楽ですからね。強く成るには相当努力が必要。でも、相手を弱くすることは簡単。 余裕が無い。それはお金だけではなく、心の余裕も含みます。 これが問題。
『差別』は「自分が最下層ではない。」という『安心感?』を持ちたい(或いは権力側からすれば‘持たせたい’)からでしょう。
歴史からくる差別もありますね。 そいうことではないでしょうから たとえば、お金を持っている人はいいほうに差別されます。 差別をされたくないから差別をする これは、子供のイジメなんかがそうだと思います。 本人が悪いから、差別せざるを得ない場合もあると思います。 ○○だから という差別は、よく知らないから差別する。 周りの話を聞いて、それなら私も・・・という感じではないでしょうか? 知れば、自分の考えも変わることがあるかもしれません。 なんでも一度は自分で考えてみる、これが大事だな と思っています。
- hide6444
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簡単な話ですが、自分のしている事が差別だと認識できない人が多いという事です。 全てにおいて認識で来ていればしないのですが、子供のころから親がそのようなことを しっかりと教えることもありませんからね。
人間は弱い生き物です。 私は、差別をしないほうだと思っていましたが、最近、時々、ふと、これってもしかして、差別してるのかな?と思うことがありました。と、同時に優越感を感じていたようにも思います。 「いじめられたくないから、一緒にいじめる」というのは、よく耳にしますね。 「差別されたくないから差別する」は、根底に士農工商、えた・ひみんの地域差別からきているのではないかとおもいます。 黒人も、もとはといえば、アパルトヘイトで差別されていたわけですし。 女性もそうですね。 政治的な意図で、差別をうまく利用していたのですよね。 私は、差別をする人はカッコ悪いと思うので、自分はしないように努力しようと思います。
- hajime0309
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「劣等感からの比較」でしょう。 ただ、すべての人に対して言えるでしょうが、個人はある観点から見ると優れていて、また別の観点から見ると劣っている。特徴に、優劣などなく機能しかありません。 だとして、劣等感も使いようでしょう。 すべての人が資源にあふれています。 その使い道を知らない人が多いですね。
お礼
みなさまご回答ありがとうございます。 被差別者に対する想像力の欠如も要因たりえますね。 知識を得たあとは、恥の文化、つまり差別する自分を自分が許さないという価値観を多くの人が持つといいなと思います。 差別以外にもいえますね。