発達障害専門の病院は、都近郊だと半年待ちが一般的です。値段は高いです。予約はすぐにしましょう。
公的な相談機関は、もう少し早く診てもらえ、無料だと思います。
うちもグレーに見えます、というか今は一見、普通の可愛い都立高校の女子高生で、モテる方だと思います。
今日はバレンタインの友チョコを100個くらい持って行ってました。きっと「ともだち100人」できたのでしょう(笑)
5才で診断を受けましたが、実際の診断は、「多動を伴ったアスペルガー症候群」です。
集団生活できず、不登校となり小3から中3まで特別指導学級へ。少人数で手厚い関わりのおかげで落ち着いて生活することができました。
発達障害は一つだけでなく、複合していることがよくあります。
また、兄妹や、親子で発達障害があるケースも珍しくありません。
この子の妹はアスペルガー単独ですが、1つ目の病院ではアスペルガーではないと言われ、適切な対応ができなかったため、2次障害がでてしまい入院しました。
2次障害を予防するためにも、早く診断を受けて、適切な環境作りが大切だと思います。
私も、診断は受けていませんが、たぶん注意血管障害やアスペルガーなどあるのではないかと
考えています。今は専門職です。
妹さんには、「一人で頑張らなくていいから、一緒に頑張ろう。子育てでも、家事でも手伝うから。病院も一緒について行くよ。」など、言うと少しは気が楽になるかもしれません。その5歳の子をお泊りさせたり、数時間預かったりだけでも、妹さんはラクだと思います。
妹さんが精神的に自立していて、自分で考え自分で行動し、自分の限界を知っていてできないことを周りにサポートを求めることができる人なのか。どこまで、生活をサポートしてくれる人が傍に多く居るかも重要だと思います。
妹さんが自立している人なら、電話で話を聞き、辛い・心配・不安な気持ちを共有してあげるだけでも、かなり楽になると思います。
旦那様にも、不安な気持ちを共有してもらい、一緒に病院に行くのは最低限必要です。
これから、5歳の姪っ子さんの成長がなるべくスムーズにいくように、親はコーディネーターの役割を担っていかなくてはいけない過酷な人生です。紆余迂曲説あります。
受診して診断されたら、治るわけでもなく、まわりに理解されないままひどいことを言われ、過酷な親の生活が始まります。でも、これも子育てなんです。楽しいことも、笑うこともあります。
それをずっと支えてあげてください。
自分ができる限りのことをする理想と、自分が今の生活に支障を来さないようにできる範囲内でサポートする現実とは、隔たりがあると思います。長ーい人生です。無理せず、できることをコツコツと。
不要なことは疲れるのでしないとか行動の優先順位や、選択が大事になってくると思います。
長くなりましたが、妹さんは心配してくれるお姉さんが居て、幸せだと思います。
お礼
早く診断を受けることはプラスにはなってもマイナスに働くことはないという理解でよろしいでしょうか? 発達段階で早めに診断が下ると親も落胆するし、子供に対して普通学級は無理とあきらめてしまうのではないかと心配してしまいます。 貴方様の娘さんは普通に進学されていますが、子供が普通学級で生活出来るなら(無理でないなら)行かせるべきですよね? 実は私たち姉妹の父親がアスペルガーではと思うようなところがあります。そして私たち三人姉妹は一度は自分もそうかもと思ったことがあります。 暴力的な育てられかただったので後天的なものかもしれませんが。 遺伝はありえるかもしれませんね。