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今でも畑に肥やしを撒くことって有るのでしょうか?
今でも畑に肥やしを撒くことって有るのでしょうか? 30年以上前には、人の糞尿を畑に撒くことは割と見られた光景だと思いますが、いま考えるとゾッとします。 日本では、もう絶滅した行為ですよね?
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うちの実家では今でもやっていますよ。 隣家から離れた山中に家も畑もあってトイレがくみ取りなんですよ。 だから、うちの実家だけじゃなくて近所中みんなやっています。 これほど合理的な有機栽培はないですね。 糞尿は土に分解されて野菜に優しい肥料となります。 もっとも、扱いには「厳重な注意」が必要です。 牛フンも鶏糞も動物の糞が原因だし、商品化されているものはほとんど臭いませんが農場などで自分が貰ってくればタダです。これも「扱い注意」だし、最近は動物が病気になることを恐れて外部の人の進入を拒否されることが多く、個人的になかよくしている人にお願いしたりします。 田舎の方にいけば、いまでも結構見ることができますよ。
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- W-164
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> いま考えるとゾッとします。 もしかしてちょっと誤解があるんじゃ無いかと。 例えば、人間は肉などを食べて栄養としますが、腹の表面に生肉を貼り付けても、栄養が吸収されないのと同じく、野菜にも直接作物の表面に肥やしを付着させるようなことはしません。 肥やしは、土の中でバクテリアなどによって分解され、初めて作物に吸収されます。 作物に吸収される時点では、化学肥料などが吸収されるのとほとんど変わりません。 要するに、その肥料の[原料]となる物が、自然界に存在する有機物か、科学的に合成された物かと言う事。 化粧品とか調味料とか、化学合成物より、天然成分配合の方を選んだりしてません? イメージの問題ですね。
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ありがとうございました。 そうですねイメージで捉えていました。 おっしゃる通り天然の肥料のほうが安全に思えます。 認識を改めます。
うちもちょうど30年前くらいまでは、畑に人糞を撒いていましたね。 当時は寄生虫検査でよくひっかかってました(笑) 今でも一切のアレルギーと無縁なのは当時の寄生虫のおかげでしょう。 ただし肥料として使うには、まず微生物が分解して無機物に変換する必要があります。 肥料=窒素、リン酸、カリなどの無機物であり、植物は人糞=有機物を吸収できないためです。 本当は撒く前に十分に熟成する必要があったのですね。 現在でも下水道がなく、浄化槽も設置していない古い家で、バキュームカーを利用していない場合は、やってる家はあるでしょうね。
お礼
ありがとうございました。 私の田舎でも子供の頃は、よく目にした光景だったのですが、 今じゃまったく見かけなくなりましたので、質問してみました。 皆さんの回答をいただいて、どこかでまだ目にすることも 有るかもしれないと思っております。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうなんですか~今でも有るんですね。 牛糞、鶏糞は昔も今も、そんなに変わらない頻度で使われていると思いましが、人の糞尿の肥やしも健在だったとは…。 肥料としては優れものなんでしょうね⁉︎