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再質問:電源の揺らぎについて
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ANo.2の回路はブレッドボードで動作確認しています。 LEDが消灯するときの電源電圧はR5の抵抗値を変えれば微調整できます。R5=0で20V、R5=470Ωで21V、R5=1kΩで22V、R5=2.2kΩで23.5Vくらいになります。シャントレギュレータの電圧のバラツキや抵抗のバラツキ、オペアンプの入力オフセット電圧のバラツキなどによって、LEDが消灯するときの電源電圧は少し変わるので、上記の電圧は目安です。この電圧が24Vに近いほど、電源を切ったときにより早くLEDが消灯するので、R5の抵抗値を変えて実験してみるといいです。 最短時間でLEDを消灯させたいときは、添付図のようにR5の部分を5kΩの可変抵抗にするといいです。電源を入れた状態で可変抵抗を調整して、LEDが消灯するギリギリ(点灯状態)にすれば、電源電圧がほんの少し下がっただけでLEDが消灯するようになります。 添付図では余ったオペアンプの端子の処理を変更しました。オペアンプの電源にパラってあるコンデンサはパスコンです。 半固定抵抗(5kΩ) http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-03275/
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- TooManyBugs
- ベストアンサー率27% (1472/5321)
LEDと並列に適当な抵抗を付けて24Vを下回ったら消灯する様にする、負荷電流を大きくすることで電源OFFでの電圧降下も早くなります。 または LEDと直列にツェナダイオードを入れる。
補足
TooManyBugsさん、初めまして。 ツエナーダイオードは、定電圧の方ですか? 規格などを教えて下さい。
- inara1
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添付図の回路でLEDを点灯させると、電源電圧が22Vを下回ったときにLEDが完全に消灯します。電源電圧が22V以上あればLEDが点灯するので、電源電圧の監視用としても使えます。 LEDの明るさは抵抗R7で変えられます。R7=1kΩのときLED電流は20mAくらいになります。オペアンプ(LM358)の出力電流は最大20mAくらいまでしか流せないので、LED電流を20mAより大きくするときは、トランジスタなどを使った駆動回路を追加する必要があります。 オペアンプ(LM358) http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02324/ 可変シャントレギュレータ(NJM431) http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00431/ 積層セラミックコンデンサ(0.1μF・50V耐圧) http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02211/
補足
inara1さんこんにちは 自分と同じ考えですね。 オペアンプの電源にパラってあるコンデンサーは、パスコンでしょうか? また、オペアンプの使わない端子の処理まで丁寧にありがとうございます。
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
遣り方は色々ありますが… DC24V電源の電圧降下を検知して(21Vくらい?)、トランジスタやリレー等でLEDをオフさせる。リセットICが使える可能性があるでしょう。 または、スイッチング電源の入力側(AC100V?)のオフを検知して同様に。
お礼
実験までしてくださってありがとうございます。 自分もやってみます。
補足
inara1さんへ >可変シャントレギュレータ(NJM431) 調べたら、定電圧回路ひとつなんですね。 >R5=0で20V、R5=470Ωで21V、R5=1kΩで22V、R5=2.2kΩで23.5Vくらいになります。 理由を教えてくれたらありがいです。 オペアンプの使いかは、反転増幅をしていないと思いますが、 この辺の理由にもつながると思います。 若しよかったら、引き続きお願いします