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住宅ローン更新時の選択

こんにちは。住宅ローンに関する質問です。 住宅購入時、住宅金融公庫を利用し、ゆとり返済を選択し6年目に返済額がアップするのを機に銀行から借り換えをしました。3年固定金利で1.0%、契約更新時に店頭金利からマイナス0.3%マイナスという条件です。 来年の3月に契約更新でそろそろどうするか気になり始めています。昨年頃までは将来的な金利上昇リスクに備えて、多少金利が高くても「7年か10年」固定に切り替えようと考えていたのですが、最近の金利上昇で見直すべきかという気がしてきました。 今日現在の店頭金利を比較すると、 3年固定/2.25% 10年固定/3.7% で1.45%もの開きがあります。 この金利差だと、もし3年固定を選択し、その後3年毎の更新時に仮に0.3%ずつ金利が上がったとしても、10年トータルでは10年固定よりも結果的に支払い金利は少なくなります。もちろん金利上昇がこれ以上になってしまうリスクはあるわけなんですが・・・。 更新時のローン残高は2800万円、期間は残り27年です。 更新の経験者およびこれから更新の予定がある方、それ以外の方でもご意見いただければ幸いです。

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回答No.1

>この金利差だと、もし3年固定を選択し、その後3年毎の更新時に仮に0.3%ずつ金利が上がったとしても、10年トータルでは10年固定よりも結果的に支払い金利は少なくなります。私もchappy-teamさんのこの意見に大賛成です。今や超低金利時代。昔と違って大きく金利が増減する可能性は極めて低いです。短期、短期でつないで、金利の推移に気を払って、これからは絶対、上昇するなと確信した時、長期に借り替えれば済む事です。今や先の読めない時代ですから、少しずつ、様子を見ていくのがいいと思います。

chappy-team
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 そうなんですよね。今までどうしても長期に目が行きがちで長期金利の動向に神経質になっていたんですが、ふと、「実は短期でつないでいった方が安く済むのでは・・・」と思ったんですよね。

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回答No.2

アドバイスとして2点申し上げます (1)今後の金利上昇リスクについて 長期金利の推移を図る金利として10年国債の金利と言うものがあります。 これが1年前は0.5%を割った水準でした 現在は1.8%に届こうかと言う水準まで戻ってます すなわちここ一年で1.3%も金利水準が上昇しているわけです。 まだ景気動向は予断を許しませんが、秋ごろには超低金利も終わりを迎えると言ったシナリオも主流となりつつあると言うのが今の状況のようです。 上がる際には金利は大きく上がることも十分ありえます。3年間で0.3%と言ったシナリオよりも1%以上上がるシナリオも十分考えられると思います。 10年3.4%は確かに高いと思いますが、例えば5年固定金利等も視野に入れて検討されてもいいのではと思うのですが・・・ (2)借換えと言う選択肢 例えば10年3.4%と言うのは高金利と言えますが、現在10年2%台で新規貸出をする銀行は多いように思います。将来の安心料と考えて借換え費用を出してでも10年を2%前半で固定できれば十分メリットはあるように思うのですがいかがでしょうか? 今までにないほど金利上昇リスクが高まっているときに更新の機会があり、将来の金利をどう読むかと言う極めて難しい問題に直面されていると思いますが、ぜひいろんな意見をご参考になさって、自分の金利相場観を作ってみてください。 ご参考になれば幸いです。

chappy-team
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 5年と3年の金利差は0.65%もあるので、確率的には「3年+3年」で更新した方が安上がりではないかという気がするのですが、確かに10年固定で銀行に交渉して安くしてもらうのは理想的かもしれないですね。 また、更新が近くなったら他行からの借り換えを含めて-0.3%以上の条件を要求するつもりではいます。いずれにしても当面の金利動向には目が離せないですね。