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10万以上稼げる障害者は障害者にあらず?
他社の相談サイトで恐縮ですが、以前こんなやりとりがありました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10134612280/a337725270;_ylt=A2RiLjKF2MRUYQMAcbkY.vN7 この方によると、一人で生きていけないような本当に困っている 障害者はたくさんいて、彼らは努力だけではどうにもならないから、 国とかのサポートがある。一方で、僕は障害者雇用ながら10万以上稼げて、 自分で運命を切り開けるから、健常者として何ら問題なく生きていける甘ったれるな! ということのようです。 確かにそうした真に一人でいきていけないような 重度障害者の方々が困窮しているのはわかります。 しかし一方で10万代稼げるような障害者もそう珍しくはないはずですし、 たとえば発達障害故に他者とのやりとりにそごがあるといった理由で、 同年代の健常者の方々よりも収入は大幅に下回っていますし、 特に僕のように障害年金も下りないと、自立も非常に困難です。 軽度障害者といえども十分に日常生活の問題点は多々あるものです。 そう考えると、この方の主張は特定の重度障害者以外を切り捨てるような偏屈で 横暴な意見といっては失礼でしょうか? せっかく回答を頂いた方に対して、やり玉に挙げるような失礼な内容かもしれませんが、 障害者ではないといわれてかねがね気になっていたので、失礼を承知で トピを立てさせていただきました。
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- kimamaoyaji
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軽度と言っても身体障碍者なら厚生年金加入でないと3から6級は出ませんし、厚生年金加入でも4から6級は出ませんから、障害者年金貰っている人は軽度じゃないですよ。 精神障害の方からすると軽度と思われるかもしれませんが、そんなものじゃないです。 貰えるのはほとんど視力の無い人や全盲、聞こえない、しゃべれない、両足が動かなくて車椅子とか、両手が無いとか、内蔵系障害で人工透析とか、身体のかなりの部分の麻痺とかです。 昨年6月には心臓病でペースメーカーの人も特別な場合を除き外れました、状態によっては障害者手帳さえ公布されなくなりました、また人工関節の人も同様で、障害者手帳が交付されない場合もある事になりました。 ただ一言言いたいのは、障害が軽度だと言うなら、お金を貰わない事です、障害者年金は重度だから出ているのです、もらっているのであれば、貰える権利が有るのだから貰うのは当然ですが、その当たりの自覚が必要だと思います、それにこのお金は働いて年金を払っている人のおすそ分けなので、もらって当然と言う気持ちは反感を買うので止めた方が良いですよ、そうでないと生活保護で遊んでいる人たちと同列に見られる可能性があります、感謝をしてありがたく使わせてもらえば良いのです。