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好みの音の許容範囲とは?唯一のオーディオ友達との違いに悩んでいます
- 私はオーディオを趣味にしていますが、周りで同じ趣味を持つ人はほとんどいません。
- 元上司とは音の好みが異なりますが、どちらもJBLの良さを感じています。
- 自分の音が軽いと感じている私にとって、他の人の好みに合わせることが悩みです。
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質問者が選んだベストアンサー
>なにより、JBLよりも昨日買ったばかりの10Mを褒めるのがショックでした。 いやぁ当然でしょう(笑)。 NS-10M は正に『誰が聴いても「良い音」』であるからこそあれだけ大 Hit したのですから。 対して JBL はどの Unit、Speaker System にしても「Setting が難しく」「Tuning は一生追いかけるほど」のものでしょう(^_^;)? >ある程度いい部分があれば、「良い」っと感じるとおもいませんか? その「或る程度」という部分が実はかなり浅い、多くの場合は帯域も狭いものなのだと思いますよ。 大切な中音域に於いてこの「或る程度」という「許容できる音質」を、かなりぞんざいな Setting 法でも実現しているのが NS-10M であり、Setting は難しいけれど、この「或る程度」の範囲が中音域のみならず上下にかなり広げられているのが JBL の特徴でしょう。 更に『誰が聴いても「良い音」』とは言えないけれども、『好きな人にはこの上なく「良い音」』という『好みの音』の音域 (音量域) が深く、帯域も広いのが JBL の特徴でしょう。 実は私は JBL の Horn 音は好きではなく、私の好みは小学生の頃に Classic 全集を盤面が白くなるほど聴きまくった、古い蓄音機から取り出した PIONEER PE-20 と PU-22 (だと思う) 及び DENON の真空管 Amp' (Unit 型番は判りません(^_^;)) や 、中学校の音楽室に入り浸って Classic Disc を聴きまくった DIATONE 2S208 で形作られたことから Full Range Speaker Unit の音なのですが……だから JBL D130 の音も好きです……そのためか、Recording Studio Monitor に使われていた ALTEC 614 系や JBL43XX 系の音は「粗探しの Monitor」ならば兎も角も「普段聴き惚れる」ための音ではありませんね。 音像 Size、定位、帯域 Balance、音量と音色感の相関性 (Analog 録音時代は録音 Level でも音色が変わりましたので) ぐらいを Check するのであれば Monitor Speaker System 系の音が良いのでしょうが、音を楽しむための System ともなると『好みの音色』がかなり深いところまで支配しますので……。 私の場合は BOSE M901 を愛用していた頃、楽器からの音が途絶えて反響音が大気に消え行くまでの残響音の感触にこだわっていたことがあり、長く尾を引く残響ではないものの、一瞬で消え行く音にも確かな存在感があって煌めくような反響音の動きや質量感 (これは大気の濃密感と言うべきでしょうが) が感じられるものが好きです。……これがないと私も「Bass も Piano も軽い、さっぱりし過ぎている」と感じるかも知れませんね(^_^;)。 その辺りは正に深い「好み」ですので、もっと浅い、普遍的な「音の善し悪し」とは異なる部分でしょうね。 因みに私は NS-10M は「良い音」とは思うものの「好きな音」ではありません(^_^;)……Soft Dome Tweeter 式 2 Way Compact Speaker System では VICTOR SX3 の方が遙かに素敵な音だと思いましたが、これも「好み」ですね(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
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- tetsumyi
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スピーカが良い音として聞こえる段階で、その人の聴覚や好みが入っています。 本当に完成度が高い音が出ている場合は、スピーカやヘッドフォンの音が良いと感じるのではなくて、この演奏がすごいとか録音が良いという感想しか出て来ません。 音が良いと言う評価をしている段階では、録音会場の音を再生しているのではなくスピーカが作り出した音を聞いているのです。 生の演奏では聞きたい楽器の音を選んで聞いているので、音が重いとか軽いとか歯切れが良いとか言う感想は出てこないのと同様です。
お礼
回答ありがとうございます。
- sirasak
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批評は耳で聴くだけが主流ですが、私はノートパソコンで周波数特性も採るようになってから耳で聴く音がどのようになっているのかが理解できるようになりました。 測定結果は誰が聴いても同じになる客観的結果が得られます。 スマホなどでも簡単に測定できると思いますので測定結果と視聴結果を比較するのが良いと思います。 測定場所はスピーカーから25cmも離れると部屋の影響で周波数特性が凸凹になるし、部屋の残響が増えます。 2mも離れると残響の多さと凸凹の巨大さにびっくりですが、このような音でも私たちの脳はスピーカーから出ている音を想像で聴いているのですから神業です。 視聴だけでは正確な音の比較が出来ないので測定も必要です。 万人に好まれる音とは共鳴、歪、残響など悪影響するものが無くて20~20kHzが聴いている所でフラットなものであると信じます。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
周波数の測定ですか。 以前も何人かの方から測定をすすめられたことはありました。 確かに客観的に自分の音をみるのはいいことかもしれません。 ひとつの基準になると思います。 頭の位置が変わるだけで、低音の聴こえ方が違う場所もありますから、 一番自然に聴こえる場所を測定しておくのもいいかもしれませんね。 共鳴、歪み、残響などがなく、20~20khzっというのは、 私の部屋やシステムではかなり難しい条件ですね・・・。
- 10F20
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「さっぱりしてる…。」 「軽い…。」 元上司の方は、平面バッフルの特徴をよく捉らえていると思いますよ。 欠点としては、振動板背面の音が野放しになっているので独特のニゴリがある。バッフルの分割振動や反射で複数のゴーストが出る。 僕自身は、平面バッフルはノビノビ動く振動板と部屋一杯に広がるホワイトノイズにも似たニゴリと開放感が好きですけど。 高音質とは違った、BGM的に楽しみリラックスできるキャビネット形式だと思います。α波スピーカー…。 一方、丁度取り出しやすい所にNS-10MX(NS-10proの防磁タイプ)のダイナミックテスト(FM[FAN]1993.No.25)があるのですが、軸上3mで1kHzを中心とした緩やかなかまぼこ形、低域はだら下がりに40Hzまで…。ヤマハの勝ち!…(何が・・?)。 ところでダイナミックテストの愛読者の方はご存知の事と思いますが、ヘッドホンやイヤホンの振動板から直接出ている音は中音に対して高音と低音が10~30dBも高いものです。 以前に、3ウェイのスコーカーは必要ないのでは?、という質問をされていましたが もしかしてイヤホン・イヤー(そんな呼び方はないと思うけど)になっているのかしら?。 つまり、失礼ながら普通の聴覚の人とは聞こえ方が異なるのかな?という気もします。 というわけで、もし可能なら評論家の先生方のセミナーとか試聴会、スピーカーコンテスト、あるいは趣味のサークル等、みんなで〝同じ音〟を聴いて意見しあう場を見つけて参加される事をお勧めしたいと思います。 趣味の世界なので井の中のカワズで構わないのだけれど、他人の評価が気になるのなら〝同じ音〟が他の人達にはどう聞こえているのか知る必要があると思います。 少なくとも、雑誌を読んで文学的表現と思う事はなくなると思いますよ。 共通の〝音の基準〟がわかってくるわけですから。 (マニアの好む音、先生によっては文学的表現の裏の意味もわかってくる。) オーディオとは、とにかく音を聴かない事には何も始まらない。 この前の、お詫び方々投稿させていただきました。
お礼
>>この前の、お詫び方々投稿させていただきました。 とんでもないです。 この前も親切な回答をしていただき本当に嬉しいです。 回答ありがとうございました。
補足
確かに的を得ていると思います。 バッフルの分割振動を抑えるために、細長い鉄板を3枚、無造作にネジで張り付けているのですが、そんなことでは濁りは抑えられていないのですねきっと。 Yamahaの勝ちですか(笑) 私も、うすうす思っていました。「JBL負けてるかな」って(笑) 私は確かに、3wayスピーカーの「スコーカー」は「無理して」いらないんじゃないか。っと思っています。あくまでも「無理してつけているスコーカー」のことです。 自分のシステムもD130+2402です。音はナローレンジだと思います。 Yamahaの10Mと、私のJBLの音のバランスは似ていると思っています。 なので、イヤホン・イヤーではないと思いたいです・・・(笑) 色んな人のオーディオを聴きたいなぁっとは思います。 他人の評価が気になるっというよりも、回答に書いてくださってますが「共通の音の基準」っというのが、私には足りないんだと思っています。
- USS-Enterprise
- ベストアンサー率46% (272/580)
さあ、微妙なところですね。 そこが他人とは相容れない部分もある、「趣味の領域」なのではないかと思うのですが。 >それにしても、人によって好みってこんなに狭いものでしょうか? >でも褒めてもらいたい気持ちもみんなあると思うのです。 趣味の世界ですから、自分のものが一番良いと思う部分と、他人の物を悔しいと思う部分が微妙に同居しているのではないでしょうか?特に相手から見れば、あなたは現役時代に部下だった人なのですよね?性格的な面もあるのでしょうが、歳をとった男なんてそんなものです。いつまでも昔の上下関係にしがみついている人も珍しくありません。本人にとってはそれが普通なので、もしかすると本人も気が付いていないのかもしれません。自分も男ですが、病院やその他の場所でつくづく「爺さんはダメだな」と感じます。ああはなりたくないもんだとも。 >なにより、JBLよりも昨日買ったばかりの10Mを褒めるのがショックでした。 10M?今も初期性能を保っているものですか?これは難しいところだと思います。新たに買った物を貶す訳にもいきませんよね?「やっぱりJBLだね」と言ったら、「この10Mはダメだ」と言っているのと同じと捉えられてもおかしくありません。「JBLなんかよりも10Mの方がいいじゃないか!」と言われたのであれば別ですが…(^^;)。そういう言われ方なのであれば、あなたにとってプラスになる方なのか?を考えるべきではないでしょうかね。そろそろ音も以前程には聞こえなくなってきているお年頃。気付いていればご本人も面白くないでしょうし、気付いてなければホントに聴き分けられなくなってきているのかもしれません。意識せずとも人の気持ちを考えなくなる傾向も強まってくる年齢ですしね。 私も音楽を聴き始め、初めて(オンボロな)スピーカーを自作してから40年ちょっと経ちました。オーディオ一筋というよりは音楽を聴く方面に向かった為なのかもしれませんが、私は他人のシステムの音を聞いてみたいとか、自分のシステムを人に聞いて貰いたいと思ったことはありません。今も勿論オーディオは好きですが、聞くジャンルも音の好みの傾向も違う人との共通点がなかなかないからです。結局趣味って自己満足ですから、他人がどう思うかという部分はどうでも良いのですよ。 別にオーディオを肴に誰かと話をするのが趣味というのではないのですから。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
「趣味の領域」ですか・・・。 私は元上司とかぶっていると思っても、むこうはそうはおもっていないかもしれませんね。 10Mは初期性能を保っているかどうかはわからないですね・・・。 聴いている感じでは左右に差もなく、良い音で鳴っていると思っています。 元上司は、「10M」を購入したばかりの私に気を使ってくれたんですかね(笑)? 今日購入した10Mに興味をもたないと私に悪いっと思ったんでしょうか。 元上司はYamahaがとても好きなので、10Mに興味をもったんだと思います。 でも、10Mを良い音とは言わなかったですね。 回答者様は、他人のシステムにはあまり興味がないのですか。 たしかに趣味は「自己満足」ですよね。私もそう思います。 でも、なぜか私はすごく人様のシステムに興味があるんですよね・・・。 しかし、実際には周りにオーディオ好きがいません。 オーディオショップに行けば何人か顔見知りはいますが、プライベートな付き合いはないです。 なので、オーディオを目あてに、喫茶店やバーに行くことがあります。 素晴らしくお金がかかったお店が多いですが、あまり好きな音にであったことはありません。 むしろ「ひどい音だなぁ」っと思うお店も多いです。 滅多に自分の好みで鳴っているところはないんだと思いました。 今までで一番感動したお店は、長岡鉄男さんが設計した「38cmバーチカルツイン」でSOULを鳴らしているお店でした。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
元上司は、Yamaha好きでして、1000M、690III、NS-1、を持っているんですよね。 一番お気に入りには690IIIでして、サブシステムにしております。 Yamaha好きなので、10Mの音に興味を持ったのは理解できますが・・・。 JBLは誰が聴いていも良い音ではないんですね・・・。 むしろ嫌っている人もおりますよね。 そう考えると私のJBLはドライバーも箱もネットワークも使用しておらず、アンプもFOSTEXのAP-05っという小型アンプをモノラルで使用しているだけなので、本当にさっぱりした音だと思います。仕事場のシステムと比べても同じウーハーとは思えないくらい、家のD130はさっぱりしております。 10Mは、KT-88プッシュプルでならしていたのですが、モニタースピーカーなら「トランジスタアンプで鳴らしてあげた方がいいのかな?」っという先入観がありまして、前から狙っていた「DENON POA-7.5」っという小型パワーアンプをまさに今日のお昼に購入しました。アンプでこんなに違うのか。っというくらい音が元気です。 JBLの43系の音は普段聴きほれる音ではない・・・そう思います。 私はJBLは好きですが、4343、4344は苦手です。 私はJBLが好きっといっても、ユニットが好きなんだと思います。 システムにあまり魅力を感じません。 ALTECも元気が良すぎる604シリーズは苦手です。 私のJBLは淡泊な音なのかもしれないです。 おっしゃるとおり、音の消えゆくような微妙なニュアンスとか、私にとってはとても高い次元の話になっちゃうのですが、それが再現されていないから元上司も「いい音」っと言ってくれないんだと思います。 でも、私からしてみたら元上司のJBLは「重い」っと思う時があります。 43シリーズに共通するような音に感じる時もあります。 話が変わりますが、SX-3はやっぱり良いですか!? 私は一番最初購入したスピーカーがVictorのSX-500dolceですので、SX-3は興味があります。しかも私が高校時代に出ていたライブハウスのお店の棚に無造作に置かれてガンガン鳴っていたのが、「SX-3」だとオーディオに興味をもってからしりました。 もう相当前なので音は覚えてませんが、みんな「すげーいい音」なんて言っておりました。 なので、SX-3の程度が良いものがあれば狙ってみます。