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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:イコライザー嫌いが多すぎませんか?(半分グチです))

イコライザー嫌いが多すぎる? グラフィックイコライザーの使用意義について考えてみる

このQ&Aのポイント
  • イコライザーを使用して音質調整することは一般的ですが、その意義について議論があります。一部の人は、イコライザーを使うならばフルレンジで聴くべきだと主張します。しかし、イコライザーを毛嫌いする人も多く、自動補正機能には許容範囲があると考える人もいます。
  • 一方で、イコライザーを使用しないで好みの音が出る場合はそれが一番だと言えます。ただし、特定のユニットの音が好みでない場合は、イコライザーを使用して補正するのも検討すべきです。
  • スピーカーやアンプの音質にこだわり、長く使用するためにはイコライザーを使用することが一番手っ取り早い方法と言えますが、イコライザーを嫌いな人も多いようです。中古のグラフィックイコライザーが多く流通していることも、その証拠かもしれません。

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回答No.1

私なんぞは曲毎、その時の気分毎に GEQ (Graphic Equalizer) 値を変えるほどですが(笑)……。 因みに Amp' に Tone Controller は付いていません(^_^;)。 iTunes 様様です。 でも単体の GEQ 機は使いたくありません。 かつては $300 ぐらいの Stereo 15 Band GEQ (Maker は忘れました。今はもう潰れたのか、検索しても見かけないです(^_^;)) を持っていたのですが、音が鈍るので VHS Video Tape Recorder で Video Dubbing する際の補正用にしか使っていませんでした。 まぁ IC Chip 1 発で作られていた $300 台の GEQ でしたので、音の鮮度が低下して、かなり濁りました。 当時は Digital 式の PEQ (Parametric EQ) に憧れていましたね。 今では PC Software で 10 Band GEQ も PEQ もありますので、PC 様様です(^_^;)。 単体の GEQ や PEQ は素子の数だけ Band Path Filter と Amplifier の回路がありますので Discrete では滅茶苦茶高額になるでしょうし、IC Chip 1 基に集積されているものは IC Chip 自体が良質のものなのかどうかが判りません。……実際 $300 の GEQ はかなり音の鮮度が低下しましたし……。 ……かといって ADC と DAC 及び Digital Processor を組み込んだ Digital 式では DA 変換と AD 変換という余計な Process が入ってしまうし……。 やはり PC Software が一番 Simple で、鮮度低下が少ないように思います。……勿論、鮮度重視で聴く際には iTunes ではなく、Audirvana を Non Over Sampling で用い、Speaker 出力ではなく、Headphone で聴きますが……。 PC Software ならば GEQ/PEQ に Compander や Enhancer を加えても DAC までは Digital のままですし……勿論、DD 演算を繰り返せば音の鮮度が落ちていくのですが、Analog 回路を幾つも通すよりかは遙かにマシですし。 >自動補正はOKっというのがよくわかりません。 私もこの考え方はさっぱり理解できませんね。 何故、周波数特性を Flat にしなければならないのか、さっぱり解りません(^_^;)。 いくら周波数特性が Flat でも帯域別に硬い音と柔らかい音、太い音と細い音、Attack の強弱、残響の量や性格……等々、異なる音色感を創り出してしまう要素がたくさんあるのに、周波数特性だけを Flat にしても意味はないでしょう。 Media によっても、例えば古い Vinyl Sheet 時代の Source と 2000 年以降の Digital Source では周波数特性も Loudness 特性もまるで違いますので、音色感を統一するためには敢えて周波数特性に凸凹を付けても良いと思っています。 >イコライザーを毛嫌いする人って多すぎませんでしょうか? いや、私は大好きですよ(笑)。……って私はやっぱり変わり者なのかな(^_^;)。 でも BOSE の音創りを「良し」とする人であれば EQ 補正を否定できない筈でしょうし(笑)、何気に BOSE は米国で 15%、欧州で 10% と最大の Share を持つ Audio Maker ですので BOSE 流の考え方を無視するわけにはいかないでしょう。……勿論 BOSE 以外を指示する人が米国では 85%、欧州では 90% いるわけですから BOSE を毛嫌いする人が多いというのも確かなのですが、好きな Maker 投票をしたら確実に上位に来る Maker であることも確かでしょう。 GEQ で補正しても Speaker Network で補正しても Equalizing していることに変わりはないですものね。 尤も、高額の GEQ/PEQ を使うのであればまだしも、音の鮮度という点では Speaker Network で補正した方が良い組み合わせが得られるかも知れませんね(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#208228
質問者

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noname#208228
質問者

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1曲ごとにイコライザーを変える・・・恐れ入りました(笑) でも、グラフィックイコライザーは使いたくないんですね。 たしかにパソコンの音楽ソフトについているイコライザーは音質の劣化は感じないです。 私も家ではPCオーディオですので、PCのイコライザーを使用しています。 でも、youtubeをみるときはグラフィックイコライザーを使用しております。 ツィーターをつければイコライザーなんていらないのですが・・・。 自動補正なら許すっと言っている人も、自動補正を体験しているのか疑問です。 絶対にそんなことしてないと私は思っています。 それに、マイクによってコロコロと補正内容が変わりそうですし、なによりも自分の耳とマイクでは全く聴こえ方が違うだろうし・・・。 BOSEの話は非常によくわかります。 私もBOSE大好きです。昔っから好きです。 確かにBOSE製品が嫌いっという人はイコライザーは使用しないのではないかと思います。 イコライザーを使用して音を変えるのは邪道で、ネットワークやマルチアンプで周波数特性を変えるのは、許容範囲なのでしょうね。 私もイコライザーを仕方なく使用しておりますし、決して好きではないですが、オーディオショップで店員さんを含めて全員イコライザー否定派だったのでビックリです。

その他の回答 (11)

noname#215107
noname#215107
回答No.12

イコライザーとは録音や再生の過程でやむを得ず変わってしまった音を、本来あるべきの音に戻すための回路だと認識しています。 例えばレコードだと、再生する時に高音が非常に強調されてしまうので本来の特性に戻すためにフォノイコライザーという回路で、高音を抑えて再生して元の音に戻します。 ノイズリダクション回路の内蔵されたカセットテープレコーダーの場合は、高音をわざと強調して録音しておいて、再生時にイコライザーで元に戻す回路が入っています。 >スペアナやオシロ等ですか・・・。 >私には敷居が高いですね。 >本当はイコライザーのことを語るならそれくらいやれって話なんでしょうけど・・・。 いいえ、役に立つかなと思っただけです。私はオーディオに詳しいわけでは無いのですが、 デジタルオシロは普段、家で使います。家電の修理や、趣味の回路製作に使っています。 ここ数年で価格が非常に下がったので、一家に一台あると便利です。

noname#208228
質問者

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回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

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私は、PCの非圧縮音源もたまにフォノイコライザーを通して聴きます。 frieve audioでマイナス30dBにして、低音をさげて高音をあげた一直線のイコライザーカーブを作って音をだすと、普通に音楽が楽しめるのが面白いですし、イコラザイザーのカーブをちょっと変化させるととっても自然に音色が変化する感じがするので遊んでいます。 ただ、そのままyoutubeやインターネットラジオををみてしまったら大変なことになるので気を付けるようにしています。

回答No.11

鮮度を採るか、バランスを採るか、という問題があります。 それに、イコライジングが難しいので、普通の人にはおもちゃにしかならないのだと思います。 詳しくはありませんが、音楽メディア作成現場でもマスタリングでイコライジングが行われており、そのテクニックだけでも飯が食えるぐらいではないかと思います。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4845619911?psc=1&redirect=true&ref_=oh_aui_detailpage_o03_s00 添付CD中に、最終的なマスタリングが異なるいくつかの例が収録されていて、その違いに驚きます。

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

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鮮度をとるか、バランスをとるか・・・確かにそうですね。 とくにフルレンジはネットワークもないのに、なぜわざわざイコライザーをつなげて鮮度を落として、さらに音まで変えて楽しむんだ!?っという感覚なんだと思います。 ところで、このようなCDが売っているのですね。 最終的にソフトの音っというのは、「プロの方」の腕次第ところがほとんどなのでしょうか。 プロのテクニックをアマチュアの人が独学で身に着けることは生半可な難しさではないですよね。 ハッキリ言って私には無理だと思います。 でも、無理なりにもあるていどの技量をみにつければ良いこともあるような気がします。

noname#215107
noname#215107
回答No.10

イコライザーとは平均化するものという意味なので、本来は、周波数特性に偏りがあるものを、バランスよく平均化するのが目的だと思います。 スペアナや、オシロのFFT機能でテスト信号を目で確認しながら使うのはいかがでしょうか。

noname#208228
質問者

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回答ありがとうございました。

noname#208228
質問者

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スペアナやオシロ等ですか・・・。 私には敷居が高いですね。 本当はイコライザーのことを語るならそれくらいやれって話なんでしょうけど・・・。

回答No.9

はじめまして♪ 8日間の連続呑み会が終わって、今帰宅しましたぁ(笑) 本当は、昨日で終了だったんですが、購入準備した食材が多く残ったので、今日は後片付け、と称して4人で食べきり、呑み切り、室内や台所、ゴミなど、文字通り綺麗に処理した「後片付け」完了です♪(シンクの排水溝、こいつを洗うの、私しかやらんので、困った物です。) さて、フルレンジはイコライジングとかトーンコントロールせずに、お刺身??? 今日、残り物でしたが鯛がありました、昨日は海鮮&肉のしゃぶしゃぶだったんですけれど、1日経過した鯛の切り身は、鮮度が落ちたけど、熟成して、よりウマイ状態で、お刺身としてオイシく頂いて来ましたよぉ。 フルレンジスピーカーには旨味もありますが、オールマイティーでは無いので、イコライザーやトーンコントロルで、「程よく補正」してあげた方が旨味も活きる、と言う事は有ります。 私自身のオーディオ経験で、一時期はグライコやトーンコントロールを拒絶した時代も有ります、逆に積極的に活用し、有る意味使い過ぎ、味付けが強すぎるのを好んだ時代も経験しています。 どんなに、ウマイ米でも、ご飯にせず、生の米をかじって満足する人はほとんど居ないのと同じように、オイシイ炊き方をし、さらにオイシイオカズも有った方がより楽しめるはずです。 お刺身でも、よい素材ならばお醤油やワサビ等も気を使い、よりオイシくいただいた方が幸福ですよねぇ。 調味料やスパイス過多で、素材の味をゴマカス、というケースももちろん有りますが、適度に使えば素材の味をより引き立たせる事も有る。と言うのも間違いの無い事実です。 音源に対して手を加えずに、出来るだけ素材のまま、ピュアに楽しむ。というのも一つの方向で間違いでは有りません。 個人の好みに味付けを加えるんも、全く否定は出来ない個人の好みです。 ただ、良い素材であれば、素材の良さを引き出す、その上で個人の好みに合うように軽く味付けを加える、と言う事は、おそらく非常に高度な事なのかもしれませんが、実現出来れば個人としての至福の味を得られる、という事は間違いでは無いでしょう。 アンプのトーンコントロールやメーカー製のマルチウエイのアッテネーターがどんどん省略されたのは、CDが登場してデジタル音源は完璧なのだから、そのままストレートに再生した方が良い、という風潮と、メーカー側には省略する事で大きくコストカットが出来るし、トラブル回避にも繋がる、という時代背景の流れから、このような方向が出て来たのです。 まぁ、その直前に「カセットWalkMan」とか「カーステレオ」という状況が流行し、あまりにも個人での味付けが強すぎる、素材を殺してしまう、という、なんでもかんでもグライコ装備というのが流行した反省?反動?? と言う事も有ったのかもしれません。 お刺身にワサビというのはほぼ大丈夫でしょ? でも多くの日本人にはお刺身にマスタードとケチャップとソースは、どう感じるかなぁ、、、(私個人は試そうとも思いませんが、、、苦笑) とは言っても、お刺身じゃなく、同じお魚でもソテー、揚げ物、煮込みなど、調理法が違えば「常識」と思われる味付け、調味料や香辛料が違って来るのは当然だと思います。 音も、素材のまま味わう、という文字通りのピュアな楽しみ方も有りますが、音源素材をどのように楽しむかは調理法により違う楽しみ方も出来ます。 グライコやトーンコントロール、マルチウエイのスピーカーに装備されたアッテネーター等は基本調理の違いでは無く、一通り出来上がった状態に対するスパイス的な使い方をするのが、サウンドクオリティー(素材)を損なわず、よりオイシく(好みのサウンド)に出来る物だと思います。 再生オーディオでは、調味料/香辛料の後使いのような物ですので、パッケージ音楽という一応完成した音源に対して、どの程度追加味を求めるか、というような感じでしょう。 ちなみに、私は普通の食堂でラーメンを食べるとき、2口、3口食べてからコショウを振ります。友人知人、だれもが、食べる前からコショウ、、、 うどんや蕎麦ですと、七味などでしょうか、、、カレーなら自由追加の福神漬けやラッキョウ等、、、店主が作った味を確認した上で好みの物を追加するのが、有る意味でマナーなんじゃ?って思います。 追加の調味料/香辛料を使いすぎると、本来の味を楽しめていない、というケースもあるので、グライコ/トーンコンを毛嫌いする人も居るのは間違いない事実で、私自身も一時期はそう言う考えでもありましたが、最近はその場に応じて適度に味付けを変えた方が楽しめるサウンド、と思えるようになり、過剰な使い方はしませんが割と積極的に活用していたりします。 あくまで、「素材を見失う」ような味付け変更は、リスニングに関しては無しと考えています。しかし個人の好む素材を活かした部分は、それぞれの環境に応じて「可変」ではなくオイシく「補正」すれば良いのだと思います。 わりと、安価なグライコはフラット状態でも機器を通す事での弊害も有る為、好まない、拒絶する、という人も居ます、しかし適度に調整した方がより楽しめるのなら、是非とも活用すべきだと思いますYo~☆

noname#208228
質問者

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回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

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飲み会お疲れ様でございます。楽しそうでいいですね(笑) 鯛にしゃぶしゃぶですか。豪勢ですねぇ。 鯛なんて何年間も食べてないですね。海がすぐそばなのに海鮮物を食べてないです・・・。 排水溝は洗いたくないですよね・・・自分の家でもいやなのに、他人の家や宴会場なんて本当にイヤですね。以前の職場の寮の女の子は「風呂の排水溝の髪の毛をとるのが一番イヤだ」っと言ってました。 失礼しました。本題に入ります。 ラーメンやお蕎麦を食べないうちに調味料をふりかけるのは私も失礼だと思っています。 イコライザーも調味料なんですよね。 限度を超えたら食べれなくなりますが、好みの範囲であれば美味しくいただけますよね。 とてもわかりやすい説明ありがとうございます。 刺身によってはマヨネーズもイケるものがあります。試してみてください(笑) サーモンとかカツオのたたきとか私はイケますが・・・。 イコライザー肯定派の私が自動補正にはあまり乗り気ではないのに、イコライザー否定派の人達が自動補正には前向きなのが面白いと思ってしまいます。

回答No.8

私は勉強中の身ですが、現実的に考えてPCオーディオでのイコライジングを抜きにして、個人レベルで機材を最高の状態で使用する事は不可能だと思っています。 でも、それはそうとしてイコライザって厳密に使うのって凄く難しいと思います。 厳密にやろうと思ったらかなり高級な測定装置が必要になるでしょうし、知識も必要になるのでそれなら使わないという方がいらっしゃるのもわかります。 イコライザと一言口にすると、クリップするとか位相がどうとか、どこかで聞いた事のある初めて高級イヤホンデビューした大学生みたいな反応ばかりで、波形の対称性という言葉さえなかなか出て来ませんし・・・。 結局はイコライザへの理解が広まっていないのかもしれません。 特に国内では測定結果が出ることでさえ稀ですし、その結果を取り上げて議論できる大規模な掲示板もありませんよね。(DIYAUDIOみたいなヤツ) いろんな理由があるとは思いますが、音質を良くするために議論する土壌が無いのが一番大きいのだと思います。 某掲示板や価○.comを見てもオーオタというより買い物好きの方が多い気がします。 私の周りのオーオタも集めるのが楽しい人の方が多く、イコライジングについての話を振ってもなかなか興味を持ってもらえませんね。

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

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私もイコライザーを厳密に使いこなすことは不可能ですし、素人丸出しのオーディオ好きです。 私の内容に知識などありません。あるのは使ってみたっという事実だけです。 しかし、その使用内容も、ただD130の高音を持ち上げているだけです。 自動補正したあとのイコライザーのカーブをみても、すごいことになってますよね。 自分で調整したら、絶対にあのような調整はできません。 自分でやったらなら、あそこまでバラバラな調整はできません。 イコライザーはどこも一緒なんですね。 あまり興味を持ってくれないっと言うのは共通なんですね。 でも、アキュフェーズの高級イコライザーが中古品で出ればすぐにうれますので、音質が劣化しないと思えば使用したい人も沢山いるんだと思います。

noname#207419
noname#207419
回答No.7

理想的なリスニングルームを持っている人は別として各人の部屋の状態によってたとえ同じシステムでも音はガラッと変わるので音質調整回路は必要なものと私は思っています。多チャンネルのマルチアンプ方式なら不要かとも思いますが。(AMPの出力で音質を変えるので似たようなものですが) タンノイとかJBLでも立派なATTの付いたスピーカーシステムを売ってますがそれも同じ考えなのでしょう。

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

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なるほどです。 部屋で音がコロコロと変わりますよね。 まさに半分は部屋の音を聴いているようなもんですよね。 マルチアンプは自由に帯域のバランスを変えることができますから、イコライザーを使用することは減るかもしれないですね。 タンノイやJBLやALTECも高音側にATTが付いているものがありますが、あれも部屋や機器や状況によって自分で調整してくれっということなんでしょうね。

回答No.6

いくつか理由はあると思いますが、有り体に言えばイコライザを使うとチート(cheat = ズル)をした気がするせいでしょう。 ピュアオーディオの趣味性は、部屋やオーディオ機器の組み合わせによって生まれた音の違いを追求するもので、苦労したからこの音になったんだという実感が重視されます。まあ、要はウンチクが大事な訳です。ところがイコライザを使うと指先でチョイチョイと弄るだけでそれっぽい音になってしまうので、お株を奪われたも同然です。だから、認めたくないのでしょう。 ただ、使わないで済むならその方が良いのは確かです。どのような目的にであれ、過剰に調整しなければ楽しめないのであれば、そもそも室内音響やスピーカー自体に原因があるはずで、調整以前に考えるべきことがあります。 また、実際のところ、AVアンプなどの自動補正はけっこう優秀で、素人がにわか知識で弄るより正確です。きちんと調整するにはグライコではなくパラメトリックEQが必要ですが、Qとかいわれても一般人には意味不明でしょう(調整する帯域幅のこと)。 そういう意味で、「使わない方が良いが、使うなら自動補正だ」という結論は正解といえるでしょう。そこに至る論理が、ただのプライドか、納得できる理由かの違いです。

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

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オーディオでイコライザーを使用していまっては「ズル」をした気持ちになる・・・。 「お前の装置はイコライザーで補正しなければならないのか?」っという人も中にはいるでしょうね。 機器の組み合せと、セッティングや置き場所で部屋の影響を受けながら納得の音に仕上げることに趣味性があるのはおっしゃるとおりだと思います。 AVアンプの自動補正は優秀だと思います。 違うスピーカー5本を使って自動補正して、音のバランスをほぼ同じにするっという実験の記事がでてました。それだけ自動補正っというのは、すごいんだと思います。 でも、「鮮度が落ちる」「スピーカーの素の音じゃなくなる」っということをイコライザーが嫌いな理由にあげておいて、「自動補正はOK」っという理屈は通らないと思います。 自動補正をすれば、「スピーカーの素の音」からどんどん遠ざかっていくような気がします。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.5

こんにちは。 『イコライザー嫌いが多すぎませんか?』 私はかつて仕事柄、オーディオマニアもミュージシャンも相手にしてましたので、『オーディオマニアには』という前提が付くと理解してます。 electric系の楽器をやってる人やaudio mixerを使って音楽制作やってる人、所謂product分野の人には居ないと思います。面倒ではあってもイコライザー無しでは仕事になりませんから。 equalizerは使う人の技量が試されます。これが今回のキモでしょう。 audio評論家(実態は宣伝屋)やaudio freekにとって自分のプライドを維持する為に、ブラインドテストと同じくequalizerは避けたいでしょう。 『「自動補正」なら許す』という言葉に、(他人に知られたくない)その弱気というか消極的な姿勢が見えますね。 また、技量の無い人がイコライザーを使うと泥沼に嵌りこむのが目に見えてます。カーオーディオやローコストなミニコンポ(パブリックオーディオ製品)にGEQが普通に付いてますけど、使いこなせてる人は多くないでしょう。 equalizerがホームオーディオ製品に少なく、パブリックオーディオや業務オーディオに普通に有るのも、オピニオンリーダーである評論家達の権威が及ぶ範囲から排除された結果ではないでしょうか。 ただし、product分野の人が使うイコライザーは、オーディオマニアの考える「補正」を通り越して、これから奏でられる音楽をより効果的に演出する為ですので、No.1回答 HALTWO氏の『私なんぞは曲毎、その時の気分毎に GEQ (Graphic Equalizer) 値を変えるほどですが(笑)……。』に当たります。 GEQを弄っても、市販音源に施されているイコライジングを完全にキャンセルすることはできませんけど、それを自分の装置を補正するだけでなく、より楽しく鳴るようにできる技量はあった方が得ではありますね。

noname#208228
質問者

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回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

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申し訳ございません。おっしゃるとおりです。 イコライザー嫌いは「オーディオマニア」っということが前提の話です。 オーディオが好きでつねに音のことを考えている人を「マニア」とよぶなら、私も十分マニアになると思うのです。そのようなオーディオ好きな人はイコライザーが嫌いなんだと前々から思っていました。でも不思議なのが私に意見を言った方々の年代は、「VICTORのSEAシリーズ」なんかがとても流通していたと思うのです。それでみんな懲りたんでしょうか? 写真でも補正をすることは当たり前ですし、TVだって見やすいように調整することは当たり前だと思っています。なのにオーディオだけ音の調整をすることが邪道のように言われるのが不思議です。 イコライザーは技量が試されるっというのは、まさにそのとおりだと思います。 私も全然使いこなせません。やればやるほどわからなくなります。なのでどこかで良しとしなければなりません。 確かに自動補正したら一体どんな音になってしまうのかっという興味はあります。 でも、一回自動補正をしてしまったら、今後部屋に物を置くたび、入れ替えるたびに自動補正なしでは音楽を聴く気にならないのではないか?などと心配になります。 そして一番はスピーカーで音がコロコロ変わるように、「マイク」によっても自動補正の数値がコロコロ変わるのではないかと思います。そうなると自動補正すら泥沼にハマるような気がします。 なので自分で技量を身に着けるのは難しいですが、すこしでもコツみたいなものは身に着けるのが一番なのかな。っという気はします。

  • umimonogat
  • ベストアンサー率49% (807/1630)
回答No.4

当方20年前のKENWOOD XF5ですがイコライザーで高音領域を上げることで蘇りました。以前は低音的なもやもや音でしたがメリハリがでて解消しました。 音の好みは人それぞれですが良い音になるら使ってみるべきと思います。

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

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懐かしいコンポをお使いですね! この時代のコンポには必ずといっていいほどイコライザーがついておりますよね。 私の友達の間では、kenwoodのコンポを使用している人が一番多かったですね。 それくらい当時のkenwoodのコンポは人気がありましたよね。 音も良かったですし。みんな自分の好みの音にイコライザー補正してました。 良い音だと思うなら使うべきですよね。

  • nerimaok
  • ベストアンサー率34% (1125/3221)
回答No.3

「いい音」に絶対は有りません。 好きにしましょう。 Aという人の言う「いい音」は単に「Aという人の好みの音」でしか有りません。 それをBという人が聞いていい音と判断するかなんてわかりません。 AとBはお互いに「お前の耳が悪い」とでも言うかもしれませんが、 そんなもん、勝手に言わせておきましょう。 年とってくればどんどんと高域が聞こえなくなり判断力も鈍ります。 若いときにいい音だと思ったのが同じシステムを年取ってから聞いたら いい音とは思わなくなります。

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

補足

オーディオは「好み」ですよね。 その通りだと思います。 勝手に言わせておけばいいんですよね。

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