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数字に強くなる

過去に質問されてる方がたくさん居たのですが納得できる回答が なかったので質問いたします。 数字に強くなるにはどうしたら良いでしょうか? 大人がやり直す算数とか小学6年間の算数を10時間で復讐できるとか その手の参考書を買って解いてるのですが 数字に強くなった実感がありません。 数字に強くなりたい目的は投資したいからです。 株やFXなどです。 どうすれば数字に強くなれるでしょうか? 回答お願いいたします。

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  • Glory_777
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回答No.1

ご冗談を仰っているだけなのか、・・・わかりませんが・・・ 数字に強いと言うのは、数学が得意という話のことを指していませんよ。 通常は、スポーツでもビジネスでも(芸術でもそうですが) そうした専門ジャンルについて、人を頼らず自分の力で何かを為した人を指します。 こういった人は、自画自賛して失敗することを恐れます。 数字を上手に活用して、自分の実力を測る工夫をしています。 更にこうした人が、自分の経験と数字の記憶を頼りに、人の実力や伸びシロを測ります。 数字を見て、自分の経験を思い出し、そこで努力している人の実態を想像しきる力。 これを数字に強いと言います。 記号としての数字を慣れていると言うことではありません。 数字に強い人が未来を読んで成功するのは、 自分が経験豊富であり、失敗と成功の鍵を知っているからです。 他人の数字を見ながら、 「この人はまだまだかかる」 「この人はとうとう壁を越えた。後で皆が驚くだろう」 と言う具合に解釈できるわけです。 株やFXであっても同じです。 会社勤めをして、責任ある立場に成ったとします。 そのときは、色んな数値目標を立てます。 ここで始めて、 「この程度(この数値目標ならば)は皆笑顔で余裕。  しかし、この数字を超えるように頑張るのは、死ぬほど辛い。  ライバル会社も同じ。業界も同じ」 とか、全体を見渡して、感じるわけです。 会社勤めをしていても、自分の辛さだけを意識していると、 数値と大変さのマッチングが出来ません。 こういう方は、数字によわいといいます。 そしてこうした経験があれば、 ある会社が発表したパンフレットを見ただけで、 その数値に驚き、 「誰も気がつかないなら今が買いどきだ」 とかできますよね。 企業などでも、こうしたことが出来る人が優秀です。 実際は、頭が良いのではなく、苦労人だと言うことです。 また、 売り上げ数値と社の雰囲気を記憶しています。 会社と言うのは、毎年こうした数値を発表します。 その数値一つで、職場の雰囲気が相当変わります。 つまりその経験から、 「うわ、あんな状態なんだろうな。ここはむりむり」 とやるわけです。 数学に魔法があるわけではありません。どうにもならない実体験の差です。 数値がもてはやされるわけは、他にもあります。 人の主観と言うのは困ったもので、 上手くやれていると感じるときは、外部の評判が非常に悪く、 人が自分の悪い噂をしていると感じるときは、他の評判が大変高いのです。 ですので、優秀と言われている若い人ほど、悲観して職場をやめて逃げ出すことになります。 私が少し前に部下を指導したとき、天才的な才能を発揮した人がいたんですが、 「幾らやってもだめだ。これは俺に向いていない」 とやめてしまったたことがあります。 こういう事例がたまに起きるのならば、因果関係は無いと思えるのですが、 どうも100%起きており、私自身にも起きていることが分かりました。 世の中で何かに秀でて、人に差をつけるためには、この罠を回避しないといけません。 つまり、主観と客観が逆転していると言う恐ろしさを、しっかりと確認した人が大成します。 俗に言う、超えられない壁の正体です。 誰かよりも優れた力を身につけたときは、 質問者さんのように実感が全くわきません。 これを知っているかどうかだけが差になります。 逆にいえばですが・・・ 人より優れた力を身につけたとき、どの様な感じたすると思ったのですか? また、そう想像したのは一体何の経験からですか? つまり、経験が無いのに、 「きっとこんな感じがするんじゃないか?」 と言う、荒唐無稽な嘘が、何故か人には最初からあるんですよ。私もです。 本当はそんな感じはしないんですよ。 これに騙されず、 「本当の力がついたときほど、これくらい実感がわかないのだ」 と自分の感覚を訂正することが大事です。 例えば、誰かが努力して実力を伸ばしたとき、 これに対して褒めると言う行為は、正直誰にとっても難しいんですよ。 つまり、こういうときほど、人に無視されます。 ちやほやされると思い込んでいると、余計実感がわきませんよね。 そこで、大概の人は自分の感覚を修正するために、測定指標と言うのを探します。 つまり数値ですね。 数値を使って、自分の主観的な感覚=実感を殺す、戒めると言う行為をします。 数値を見て自分を安心させるとか、焦らせるとかをするわけです。 どこか特定の分野で大成する人は、こうした行為を必ずしています。 そうじゃないと、自分に惑わせれて、一定の実力線を越えられないんです。 自分には、才能がないという人がよくいます。 「ああ、良い所まで言ったんだな」 と私は解釈しています。それほど実感が無かったわけですから。 自分に騙されて辞めたのだというので大体あたりです。 また、何をやっても上手くいかないという人もいます。 この人も同様なのです。 女性にもてないと感じているときほど、女性から注視されています。 意外と自分はもてると思っているときほど、女性から気味悪がられています。 こびりついた性質ではなく、そういう実感がして、騙されると言う事ですね。 ということは、質問者さんは、 株やFXで成功するためには、数値に強くないと駄目だと思ったわけですから、 これは全くの逆であると言う論法が使えます。 また、株やFXをやりたいと思った理由があるはずですが、 実際にやると結果が逆になると言うことになります。 数値に強いと言うのは、こういう惑わしを防ぐために、 同じ立場の人が何人いて、どのくらいの率で成功するのかを調べ、 そのうえで、自分に「頑張れるか?」と問いかけることが出来る人を指します。 質問者さんは、驚くでしょうけど、 まったく関係ない立場の人から見ますと、物凄く不思議な質問に感じますよ。 それくらい、 「主観で大事だと思ったことは、実際には逆に働く」 と言う事です。 質問者さんの望みに関しては、株やFXは全く関係なく逆に働き、 さらに今取り組んでいることは株やFXには全く貢献せず、 思った以上に数学が得意に成っていると言うのが、実際のところだと思います。 自分が苦労をした分野ほど、正確な判断が出来ます。 数字に強いと言う人は、そういうツワモノが前提です。 ツワモノの中で、科学を得意とする希少な人がいます。 こういう人のことをいいます。 経験のない分野の中では、使いません。 数字と現実、実体験のトツゴウができないからです。 死ぬほどやった分野に関しては、数字を見ただけで、いやと言うほど想像できます。 こういう事をさしています。 子供の頃はわたしも、何のことだろうと思っていました。 大人達が話す内容をよく理解できず、 「きっと、こういうことだろう」 と思い込んでいました。 いまでもそういう内容が沢山あります。 この年でも、意味が全く違うと、きがついて驚くものです。 また、多くの(いい歳をした大人であっても)人が未だにそういう状態です。 なので、見当違いの努力をして、人生を嘆いているのだと思います。 勘違いをしなければ、それほど苦労がないのが世の中だと思います。 これをもって、経験の差が大きいとか言うそうですよ。 この経験の差と聞いたときも、全く違うことを考えていましたから、 経験の差と言うのは本当に大きいし、大事ですよね。 ですから、こうやって色々とお話しするのがよいです。 たとえ実感が無くてもですw 以上、ご参考に成れば。

noname#204311
質問者

お礼

ありがとうございました。

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