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ネジ締結のトルク系列
ネジ締結にはトルク系列がありますが、ネジ材料と相手側の被締結体の材料によってトルク系列が異なり、たとえばステンレスネジをステンレスのタップに締める場合には1T、アルミのタップ穴に締める場合は0.5T、などとなっているかと思います。 それでは、途中に貫通穴が開いたアルミ板を通してステンレスネジをステンレス材に締結する場合、1Tなのか0.5Tなのか、それともこれ以外なのか、詳しい方ご教示ください。
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- noname157639
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回答No.3
色々試してみるのが良いかもしれませんね。noname#157639
- LHS07
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回答No.2
ステンレスにもいろいろな種類があります。 アルミにもいろいろな種類があります。 実験して見ることが正しいと思います。 実験計画書を作成しそれによって実験してみましょう。
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答No.1
アルミは金属の中でも柔らかく粘りがありますから、硬くて粘りのないステンレスネジをアルミ板にネジ締めしようとすると、アルミ板のネジ山や溝がステンレスネジによって少しずつ削られ、その屑がステンレスネジの溝に溜まってきます。 この状態でネジ締めを続けようとするとステンレスネジの溝にアルミ屑が一杯になり、やがてアルミ板のネジ山や溝は潰されていくだけではなく、アルミ屑とアルミ板が粘ってくっ付くようになります。そうなると、もはやステンレスネジは回せません。 なので、硬質アルミならともかく、ふつうのアルミ板にネジ止めするのはあまりよくありません。 貫通穴が開いたアルミ板を通してステンレスネジをステンレス材に締結する場合は、この問題が発生しませんから、正規のトルクで締めてもいいと思います。ですが、ステンレスネジがアルミ板(の穴の周辺)に接触するあたりはワッシャーやばね座金などをかませてステンレスネジを回すのに伴ってアルミ板が削られないようにする注意が要ります。