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できれば占い師の方・占いに詳しい方など

夢占いのブログをやっており宣伝もしてるのですが、相談依頼がなかなかきません…。 人気ブログランキングも1位なのですが…どこが悪いんでしょうか? このまま辛抱強く待つべきなんでしょうか?

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

占いの話で話すと近視的になってよく理解できないと思いますから、別の方向からの説明をまずします。 地震災害の抑止のための「つっかえ棒」というのがありますね。 災害時衛生保全のためにトイレットペーパーを巻いて腰に巻くおむつパッドみたいな道具があります。 寝たきりになったときのための、水のみ補助具というのもあります。 たとえばこれらのものがひとつ数百円だとします。 買う気になりますか。 まあ買う人がいるかもしれないけど、10人いたら9人は購入しないと思いませんか。 本当に大地震が起きたとします。 ミネラルウォーターがペットボトル1本1000円だとします。 これ、売れるでしょうか。 飛ぶように売れると思いませんか。 この話は、マーケティングを教えるときにする素材なんです。 だからお聞きになったことがあるかもしれません。 要するに、おきてしまった事故を解決するのにはお金を惜しまない。いま痛いから。 予防の話はあまり聞きたくない。今起きていないし、明日も起きないかもしれないことだから。 仮に災害が起きなかったら、すべてお金がムダになるかもしれない、というような意識も働きます。 対策は売れるけど、予防は売れない、ということです。 では、防災用品をうりたいときどういう形にするか。 単品で買う人は、そのモノの必要性を理解しているから買うので、たとえば非常用の乾パンの缶詰は買うかもしれない。 でも、大小便を固めて無臭化するパッドなんかは買わないかもしれない。 それで、防災袋、という単位にするのです。 体温計だとか三角巾だとか、まさかのときにあると助かるけど普段おもいつかないようなものをパッキングして袋にするわけです。 これだと、単品のイメージでなく、困った時に助かる、という抽象的な保険のような商品になっています。 購入後、一度はあけてみるでしょうが、その後はしばしば開いて感慨にふけるなんていうことはありません。 3年間何があるという意識もしていないでそのまま捨てるかもしれません。 さて、占いの方向にこの話を展開して考えてみましょう。 いまの防災袋と同じようなことをしているものがありますね。 お守り? いや、あれは占いではない。 おみくじです。 あれを求め、開いてみると、いろいろずらずら書いています。 その全部の行が自分に染み渡るようなアドバイスでしょうか? いま誰も待っていないのに、「待ち人来たらず」と言われているかもしれません。 すでに所帯をもっていて子供もいる人に「縁談よし」と言われても意味ないですね。 じゃ、そんなもん、なぜお金を出すのですか。 これ、防災袋ですよ。 こまごま書いてあっても全部味わいません。 大体見るのは「吉・凶」です。これが末吉だとか小凶だとか、わけのわからない細分をされて宣言されますね。 大吉だったらあ、ラッキーとやって、大凶だったら、あ、なんか(わからないけど)気を付けようとおもうだけです。 で、凶系なら神社の枝にくくりつけますね。そこで運勢は吉方向にスイッチするわけです。 内容のひとつひとつ細かいことは気にしません。 その中で、自分の今にぴったりくる表現があったらそれだけは当たったと思って神の力はすごいと思うわけです。 自分に合ったことだけを当たった、と思いこむのが占いの仕掛けですよね。 占い者にこんなことをいっても、釈迦に説法ですけど。 記事は、誰かが見た夢を掲示し、その解釈をして見せるということですね。 これ、噂話だとか、雑談のネタには活用できますけど、そこで止まりますね。 だから記事として面白い、またみたいと思う人はいるでしょうけど、それ以上はむつかしい。 このページ自体が、個別の読者の持っている問題を解決するようには見えません。 占いの論理や構造が示されていませんので。 実際に相談してみようかと思うほどのカリスマ的な魔力も感じられません。 予防ではなく問題解決にスイッチしてください。 誰でも嫌なことだとか災難だと思う経験があるわけで、そういうときに占いを見たくなるし、場合によっては相談したくなる。 明日の運がどうかというなら、雑誌の隅に載っている「きょうのあなた」という運勢欄で十分なのです。 だから、そういう入口を作りましょう。問題解決です。 投稿に対し、無料で判断を示す試みをやってみましょう。そう呼びかけます。何の相談でも対応します、と。 ここで防災袋になりました。これに対し常にはやめにアドバイスをするルールを自分に課します。 判断開示は、寸止めにします。 ポイントは開示していいですが、解決方法とか意識の持ち方は示しません。 この先は直接ご相談を、ということにするのです。 今のページも寸止めになっていますが、「・・・」では何を意味しているのか理解できません。 記事構造、ページ構造をもっと工夫すべきです。 カリスマ的な魔力、と言う話でいいますと、プロフィールで写真を出していますね。これはやめた方がいい。 普通のおじさんにしか見えません。 これだったらアバターを作って掲示するほうがどれだけいいかわかりません。 防災袋の話をもっとします。 ブログであれば、そして、投稿を収集する形にするのであれば、その事例はどんどん集まってきます。 それをためこんでまとめ、インデックスをしっかり作ってPDFにしたらどうですか。 それを、無料で提供します。 何の意味が、と思うかもしれませんが、それを提供するには、メールアドレスが必要です。 だからメールアドレスとお名前(通称、仮名でも可)をくださいとやるんです。 これがランディングページです。 防災袋を求めてくれた人の顧客リストができるわけです。 あなたがこれから活動をする場合このひとたちにメールマガジンを出していく手が発生したわけです。 ところで、ブログランキング1位で喜ばれているのはいいのですが、毎日の訪問者数を把握し、記録していますか。 また、どこから来ているか把握していますか。 ブックマークから来ているのか、カテゴリーから来ているのか、検索エンジンから来ているのか、です。 おそらく訪問者は夢のテーマで検索をかけて訪問しているのが多いと思います。 その人の数はどれくらいでしょうか。 モノを売るのであれば、1日1000クリックでは足りません。 販売ページなんかをクリックする率はページを見た人の何分の1でしょうね。 そのうちどのくらいの比率が本当に購買するかはもっと絞られます。 ここまでいく人は、楽天の商品の販売タグだったりした場合は100分の1だと考えてもらえばいい。 ただ、クレジットカードの入会だとか、数万円の宝石つきバッグだったりするともっと小さくなります。 オストリッチのバッグなんかだと60万はしますから、検索で簡単に買う人なんてまず居ないでしょう。 そんなものを欲しい人は百貨店の外商部を自宅に呼びつけます。 だから訪問者はできれば1万ぐらいほしいものです。 訪問者数をあげるためには、検索で引かれる確率を上げることです。 そのためには、その日おきた事件だとか物故者の名前をさりげなく記事に入れることです。 黒蛇の夢の話をする場合、もしその日に高倉健の訃報が入ったら、「蛇のようにおちつき悟っていた高倉健さんが他界されました。合掌。今日は黒蛇の夢の話をしましょう」とやるのです。 高倉健だけの検索ワードでこの記事が出ることは無理ですが、高倉健 刺青 蛇 とやったら検索上位に出る可能性があります。 こういうやりかたが、通常のネットでの注目の浴び方です。

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