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原油安の問題
最近原油が50ドル近くなってきています。原油は多くの経済活動に使われていますから、経済が活発になると思うのですが、反対に株が暴落したりしています。円安と原油高で物価が上がり消費税の値上げで少なくとも、日本経済は悪くなっています。円は一時より30%ほど高くなっていますが原油は半分以上下がっています。単純に計算しても原油は2割は安くなっているのに、それでも景気は悪くなるのでしょうか。本当は原油高がいいのか原油安がいいのか教えてください。 円が高くなると日本経済に打撃というかと思えばこのたびの円安で日本経済に打撃と言っています。どっちが本当なんですか。経済学者は私と同じようにわからないのでしょうか
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- ssssan
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原油安は日本経済にメリット有るに決まってるじゃないですか―ガソリン代から灯油代からビニール.容器類等にて゛原油安で日本株何百円安何て國際謀略に決まってますよー*ギリシャ財政破綻危機かーって辻褄合わせしてましたがコメンティター全然先読めない連中が* 原油安でもオペック頑張って通常生産してるのはプーチン潰しと米シェールガス潰しじゃないですかープーチン潰しでは米と合わせられますし、ウクライナ帰属問題でも。
- Broner
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良いとか悪いとかを、問題にするのは、マスコミに洗脳されてしまっている。 それでは、今後の経済の方向は見えません。高校の政治経済で習ったように、 資本主義は、市場主義経済で、次の2つの機能を働かせて、自由、平等に競争して進化していく。 1. 富を公平に分配する。 2. 産業を競争により発展させる。 こうして、公平に、進化していくのです。 ご質問の 本当は原油高がいいのか原油安がいいのか教えてください。 円が高くなると日本経済に打撃という、かと思えば、このたびの円安で、日本経済に打撃と言っています。 どっちが本当なんですか。 ですが、市場の問題と外交の問題が絡まって、問題をこじれさせているのです。 市場の問題は、 すべてを自由競争に委ねること、原油についても、産油国の生産原価が異なる。 大体ですが、1バレルあたり、ロシア、イラン、ヴェネジェラ、ナイジェリアが、$80。 米の非化石燃料のシェルが、$57。 サウジアラビアが$10。 これだけの、差があります。 そして、ここへ来て、トヨタの水素を燃やすエンジンの販売。 サウジは、特に、トヨタの水素を燃やすエンジンの販売を、脅威に感じたのでしょう。 今後は、水素エンジンとの競争になると。 原油の価格が高いから、水素エンジンにチャンスが生じるのだ。 水素エンジンと、シェル石油を潰そうと。 それが、原油安の原因です。 エネルギーの進化が、原因です。時代は移るのです。 石油は埋蔵量の枯渇の問題があり、水素に代わるでしょう。環境にも良いから。 次は、円安です、 この問題の理解には、「バカな外交論、的外れな主張にダマされるな!」高橋洋一著(元内閣府参事官)、株式会社あさ出版を、読まないと理解できません。 要約すれば、外交の主な仕事は、 1. 貿易収支伴う経済、それを修復する関税率の交渉問題 2. 1 を補足し、支える、安全保障の問題 となります。 要約すると、自由市場では、先進国同士の間では、互いに、教育が十分なされた国民だから、自由競争が必要だ。 それを、貿易収支が赤字だから、関税を引き上げると言うのは、資本主義に反する、まして、武力を背景に、わがままを通すのは、将来、孤立する恐れがある。 また、先進国と発展途上国の間では、発展途上国の産業が育成されるまで、ある程度の関税は必要だ。 円高とか円安とかは、市場が決めるもの。 政府が介入しても、長期には、出来るものではない。市場に戻される。 日本経済が打撃を受けないようにするのは、産業の国際競争力を高める、技術進化と、原価を下げる努力をして、競争優位な商品を販売することです。 円高とか円安とかは、後からついて来るものです。 要するに、国が豊かになることは、産業が発展し、経常収支が黒字で、安全保障が安心であること。 これをしっかりやっていくことです。
- tac48
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おっさんです。若い時に、景気予測プロジェクトに参加してました。 まず、回答ですが、わからないが正解だと思います。もっと言うと わかるように日々努力されているというのが実態ですね。 景気は、一般にはGNPで代替されますが、GNPは、国内総生産+輸出-輸入で 計算されるわけです。円高は輸出に不利で輸入に有利、円安は輸出に有利 で輸入に不利なわけです。ただ、経済活動は、この公式だけで量れない部分 がかなりあります。それは構造問題です。高度経済成長期のように、原料を 輸入して国内で生産して海外に輸出していれば、円安=経済効果有りなん ですが・・・若い人が減少して国内での生産活動が円安になっても増えない ことであるとか、日本製品よりはるかにシンプルで安いものが他国で生産 されていて、円安が数量ベースでの輸出につながらないとか、昔と比べて 食料自給率が低くて、輸入物価を押し上げちゃうとか・・・etc・・・ 構造変化が以前とどれくらい進んでいるかを統計的にはじこうと思っても さらに現実の変化量が上をいっちゃうというイタチごっこになってますね。 それに消費税まで変化しちゃうから、予想は困難を極めていると思いますよ。 すでに一部の方が声高に騒ぎ始めていますが・・・経済学では、経済成長率 は、「人口増加+生産性向上」に代替されると言われています。だから、 今の日本は、年々労働人口が減っているので、そもそも為替がどちらに ぶれようが経済成長が見込めない=GNPが増えない=景気は上向かないと 考えられています。労働人口が減っている上に、年々祝日は増やすは、残業 は減らすは、移民は以前として拒絶するはでやっていけば、うまくまわるわけ がないのです。政府は、じいさんにも働く機会をとか、主婦にも働く環境を と言ってますが・・・焼け石に水でしょうね。
- Mokuzo100nenn
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>円が高くなると日本経済に打撃というかと思えばこのたびの円安で日本経済に打撃と言っています。 ドルを払って何かを輸入する人・企業にとっては、円安によって、支払通貨のドルが高くなるのですから、円安は収益圧迫要因になります。 何かを輸出して、ドルを貰う人・企業にとっては、円安によって、受け取り通貨のドルが高くなるのですから、円安は売上増大という収益改善要因になります。 日本経済に占める輸出入の割合(=貿易依存度)は大きくありません。 しかし、すべての日本人・日本企業が石油やガス、電力などの消費者であり、エネルギー自給ができない日本では、円安よりも円高の方が「幸せ」になります。 問題は、円とドルの為替相場が急激に変動すると、その変動に対応するのが大変で、対応できない企業には倒産とかの「不幸」が襲うことになります。 「日本経済に打撃」という観点よりも、「日本人が幸せか?」という観点で考えると、円高の方が好ましく、長期的(=何十年もかけて)緩やかに円高になるのが一番と思います。
- DCI4
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本当は原油高がいいのか原油安がいいのか教えてください。 円が高くなると日本経済に打撃というかと思えばこのたびの円安で日本経済に打撃と言っています。どっちが本当なんですか。経済学者は私と同じようにわからないのでしょうか ★回答 日本全体として原油安がいい 現在の為替レンジでは まだ円安のほうがいい ・・・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★仕組み説明 内需比率中心から 輸出主導に比率をもどすが正しい 日本は資源がない 技術と労力を 海外に売って生活する国 地下から資源が沸いてくるわけじゃない 基本構造を考えりゃあたりまえ 内需がどうのこうの と言って 内需比率を増やすのはまちがい 短期的な改善はあっても 長期で経済崩落だ いんちき経済学者の言うことだ 江戸時代みたいに鎖国して食っていくならべつだがねーWWW 輸出 黒字 で儲けが内需におこぼれする・・仕組みが正しい 貿易黒字に戻り定着するまでが勝負だ 経常黒字、8334億円=10月 http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_eco_bop-balance ※ただし資源国が経済悪くなると それらの国向けの輸出が激減してよくない 北米輸出だのみの景気回復路線を現在進んでいるので問題少ない 日本内需は消費税8パーで低迷~横ばい がつづく予想だ 海外旅行客だのみである 賃金は上昇は今後もしょぼい 物価上昇+消費増税には おいつくことはない 経済対策補正予算がしょぼいから 原油安でごまかそうとしている 通用しないな 今後原油は上がる 今が底の可能性が高い 原油ずーと低迷してれば しばらくラッキー・・・偶然だのみの自民政権 ★御用学者とは・・・・・まず検索して落として意見をみるべき 自分の立場 利権で 意見を決定する人種 役所のサポートがお好き サポート受けるのもお好き だから 当たらない 日本の経済学者 エコノミストに多い TVに出る 有名になる 仕事が増えることを重視 自分の競争はおとくいだが 科学的分析は出来ない人が多い 文系に多い 例 ベストアンサー 増税推進派の言っていたことは全部嘘でしたよね http://okwave.jp/qa/q8822328.html 基本的に 御用学者 債券アナリストは 自分の利権で働く 性質 習性があるのだよ 国民経済景気=株屋≠債券屋=御用学者=TV=財務省 という仕組みで誘導されるWWW 債券屋は 消費税で デフレになるとお得になる仕組み 「日本債券村」 解説↓ https://www.youtube.com/watch?v=yC8VUWW8u20&feature=youtu.be 発見 財務省 御用学者とは http://matome.naver.jp/odai/2136996040683433601 発言ブレまくりで馬鹿すぎる経済学者達や経済ジャーナリストたちをまとめてみました。経済考えるときに参考にしてください。 更新日: 2013年06月12日 御用学者の一覧 http://ja.yourpedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E7%94%A8%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
- dragon-man
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日本はエネルギーの98%を輸入に雇っています。原油に関しては、安ければ安いほどいいに決まっています。原油安で株価が下がるのは、アメリカの株価が下がるから、それに連動しているだけです。日本経済が悪材料になっている訳ではありません。毎日株の売り買いをしている連中には都合の悪いことでしょうが、日本は株だけで飯を食っているわけではありません。全般的には石油価格の低下は日本経済にとって大変いいことです。文句を言う方がおかしいです。 円安については、現在の120円前後は、別に行きすぎた円安ではありません。7年前の水準に戻っただけで、これが正常な状態です。3年前の80円がおかしかったのです。そのころに比べて輸入価格が上がったので、それで儲けが少なくなった連中が愚痴を言っているだけです。彼らは今までが儲け過ぎだったのです。相手にしないことです。 経済学者は、立場によって平気で適当なことを言う人種です。安部嫌いの新聞に雇われた御用学者は、アベノミクス批判の材料に円安、原油安を使います。真に受けてはいけません。経済学者の予想が当たった試しはありません。特に日本の学者はお粗末です。だから一人もノーベル賞を取れません。
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
政府も経済界も原油安を好感しています。原油安は全ての業種のコストを下げるので大企業を中心に利益は上振れすることになるでしょう。しかし石油業界は売り上げ額が減るので大変です。シェールオイルに投資していた商社が大欠損を計上しています。 この円安は一部の輸出大企業にとっては空前の利益を生み出すことは間違いありません。しかし、日本の企業体質は長い円高基調で輸入体質になっているのです。したがって円安で輸入品高に対応できていない企業は大変な状態になっています。輸入品が高くて売れないからです。それに消費増税が乗っかるのですから痛手です。 この円安は続くでしょうから体質改善できない企業は潰れることになるでしょう。そこに目を向けたら経済は悪いことになりますが、平均的に見て輸出好調な国の経済が良いことは間違いないことなのです。
- alflex
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経済では必ずと言っていいほど利益が相反する立場の人などがあります。 原油では買う側は安くなればいいことですが、産油国や石油会社にとっては好ましくありません。 円の外国為替にしても、輸出企業と輸入企業では利益が相反します。円高円安のどちらがいいということではなく、どちらに振れても企業にとっては好影響も悪影響も発生するのです。