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ギリシャ ユーロ圏離脱の可能性

最近、ちょっと目にした物です。 ギリシャのユーロ圏離脱。 そもそも、何年か前にも同じような話が持ち上がっておりました。 当時は、世界的に景気が低迷する中で、ドイツがユーロ安おいしさにギリシャを生かしたようにとらえております。 しかし、このギリシャのユーロ圏離脱。 もし、仮にそんなことがあれば国債買い入れを禁止しているECBは、どうするんですか? スペイン、ポルトガルが受けるギリシャ国債のデフォルトの脅威。おそらく、連鎖的にいくつかの金融機関がつぶれるのではないでしょうか? そうなれば、ユーロ全体の問題がさらに大きくなるような気がします。 もしかすると、その時のユーロ安が狙いですかね……。 みなさんはどう思われますか? もし、ギリシャが離脱するならそれはおそらく、ユーロ圏の解体と同じような気がします。

みんなの回答

  • shift-2007
  • ベストアンサー率14% (143/1013)
回答No.5

ギリシャのユーロ離脱の影響がユーロ圏にとって限定的というニュースが出ているのでその通りなんでしょう。 ユーロ安が起きれば輸出大国ドイツにとってはありがたい話じゃないですか。 ユーロ圏の中で物とお金が回る分には為替は関係ないですし昨今の原油安もあるのでユーロ安のデメリットなんてあるんですかね。 前例はないらしいですが流通市場にあるギリシャ債権ならECBも買取は可能らしいですよ。 ユーロ圏にとってギリシャ離脱の影響はさほどないというのは間違いないんじゃないでしょうか。

回答No.4

法律で不可逆的なルールとしてユーロが導入されました ドイツの雑誌シュピーゲルはその名前の由来である鏡の意味とは裏腹に発行部数を伸ばしたいような記事を書きました メディアの風上にもおけません Ecbはギリシャの国債を担保に受け入れて金融緩和をしました Ecb総裁のドラギがしている事は金融緩和に偏り過ぎています ギリシャは絶対にユーロ圏から離脱できません

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.3

ギリシャがユーロ圏を離脱する可能性は高いと予想しています。 そして言われるように、ユーロ圏の解体も可能性があります。 ただそれが、いつになるかは分からないです。 ギリシャ経済は、もともと観光産業に頼っていたのですが 経済は弱く、通貨ドラクマは何度も切り下げを行っていました。 そして通貨切り下げが海外の観光客の利益に繋がり、観光客を 呼び込んできました。 ところがユーロに参加したため、強い通貨を持つことになり 観光客がギリシャへ行くメリットが小さくなりました。 ユーロ圏のままではギリシャ経済は良くならないでしょう。 大きな痛みを伴っても離脱した方が、観光産業の復活に繋がり、 ギリシャの復活にも繋がると思います。 ユーロ崩壊はギリシャやスペイン、ポルトガルなど経済弱国 だけでなく、ドイツにとってもプラスだと思われます。 現時点でユーロ圏に参加するメリットがドイツには無く、 デメリットの方が大きくなっているからです。 もともとフランスに説得されてユーロに参加しましたが、 元のマルクに戻っても何の問題もありません。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

ユーロ圏は失敗であったと思います。ドイツの一人勝ちですが、当面ではギリシャの離脱はないと思います。しかし、ドイツ経済が弱くなるとユーロを維持できないと思います。 他の国が文句を言わないのはドイツの搾取があってもおこぼれもあるからです。ドイツがおこぼれ出来なくなればみんな出て行きます。ドイツ圏とフランス圏とイギリス圏は本質的に仲良くなれないのです。

  • OsatKaso
  • ベストアンサー率24% (43/178)
回答No.1

すばり、ギリシアのユーロ離脱はできないと思います。 確かにギリシアは経済が危機的な状態です。ユーロ圏に属している関係で、ドイツが援助しました。 しかし、その結果どういうことになったかというと、経済を完全にドイツに握られることとなりました。 ギリシアで最もしっかりした産業である観光については、ホテルのオーナーはみんなドイツ人であり、別荘もドイツ人の所有物となっています。 こんな状態であれば、ドイツ野郎クソクラエ、という状態となり、ユーロ離脱したいと思うのも当然ですが、それはできないのです。 もし、ギリシアがドラクマに戻ったとすれば、通貨の価値は1/10になり、国債の利率は100%になるといわれています。こんなに金利が高いは、通貨暴落は防げないので、これでも買い手がつかないからです。 これでは、とても経済がやっていける状態にはありません。 そう、今のギリシアの状態は、ユーロに残るも地獄ならば、ユーロ離脱も地獄という状態なのです。 尚、PIIGS(ポルトガル・イタリア・アイルランド・ギリシア・スペイン)という国が、みんなこんな状態になりつつある、と言われています。 これではユーロ崩壊じゃないでしょうか? ユーロは、ヨーロッパが一体となって、アメリカや日本に対抗しようとすることを目標としたのですが、これでは何のためなのかがわからない状態です。 イギリスは「ユーロなんて無理」と考えたから、EUには参加してますが、ユーロは加盟しませんでした。 ある意味、これが正しい選択だったと考えていいでしょう。

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